昭和47年の沖縄返還をめぐってアメリカ軍基地の撤去費用を日本が肩代わりするという密約があったとして、ジャーナリストや大学教授などが日本政府に当時の外交文書を公開するよう求めている裁判が東京地方裁判所で争われています。
この文書は沖縄の米軍用地の原状回復補償費400万ドルを日本が肩代わりす
るという内容の71年6月の書簡などで、裁判になったのは、アメリカでは既にこの文書が公開されているにもかかわらず、後に原告らとなったジャーナリストらの情報公開請求に対し国側が「不存在」を理由に文書を開示しなかったためです。
裁判においても、日本政府は、一貫して「密約はなく文書も存在しない」と主張してきましたが、原告らは、米国立公文書館で同文書を入手し、証拠として地裁に提出しています。
この裁判では、当時、アメリカと交渉にあたっていた外務省の元アメリカ局長の吉野文六さん(91)を証人として呼ぶよう原告側が求めていました。
先回、8月25日の法廷の様子を記事にしましたが、この時の裁判では、吉野証人の尋問が行われる方向で裁判長は指揮をしました。ただ、元公務員に職務の秘密に関する尋問を行う場合には監督官庁の承認が必要だと法律で決められていることから、外務省の返事待ちでしたが、10月21日までに裁判所に対して同省から「尋問を認める」という回答がなされたということです。
これによって、吉野さんも、すでに尋問に応じる意向を示していることから、東京地方裁判所で12月1日にこの証人尋問が行われることになりました。
民主党政権になり、この密約問題は前向きに扱うと言うことも明言されていましたが、法廷においても、裁判の帰趨に大きな影響を与える証言となります。
次回裁判は10月27日午後1時15分~
東京地方裁判所103号法定
次々回 証人尋問は
2009年12月1日 です。
この文書は沖縄の米軍用地の原状回復補償費400万ドルを日本が肩代わりす
るという内容の71年6月の書簡などで、裁判になったのは、アメリカでは既にこの文書が公開されているにもかかわらず、後に原告らとなったジャーナリストらの情報公開請求に対し国側が「不存在」を理由に文書を開示しなかったためです。
裁判においても、日本政府は、一貫して「密約はなく文書も存在しない」と主張してきましたが、原告らは、米国立公文書館で同文書を入手し、証拠として地裁に提出しています。
この裁判では、当時、アメリカと交渉にあたっていた外務省の元アメリカ局長の吉野文六さん(91)を証人として呼ぶよう原告側が求めていました。
先回、8月25日の法廷の様子を記事にしましたが、この時の裁判では、吉野証人の尋問が行われる方向で裁判長は指揮をしました。ただ、元公務員に職務の秘密に関する尋問を行う場合には監督官庁の承認が必要だと法律で決められていることから、外務省の返事待ちでしたが、10月21日までに裁判所に対して同省から「尋問を認める」という回答がなされたということです。
これによって、吉野さんも、すでに尋問に応じる意向を示していることから、東京地方裁判所で12月1日にこの証人尋問が行われることになりました。
民主党政権になり、この密約問題は前向きに扱うと言うことも明言されていましたが、法廷においても、裁判の帰趨に大きな影響を与える証言となります。
次回裁判は10月27日午後1時15分~
東京地方裁判所103号法定
次々回 証人尋問は
2009年12月1日 です。
中東はそこに入ってくる地域なのかどうなのか、という関心で興味を持っていますが、私自身はあまりに知らなさすぎます。
また、情報をお願いします。
しかし、ここのスレッドで紹介するものとは思わなかったのと、他の方達の反応がなかった事で紹介しませんでした。
残念ながら25~28日に行われてしまいました。マスコミが報道しない事も沢山知る事のできる良いイベントだったのですが。
ちなみに、JVJAの主催者のおひとりである河村隆一さんの講演で、イスラム過激派に対する認識が以前持っていたものと正反対となりました。
彼等は人殺しを初めから望んでいなかった。それを血も涙もない人殺しに仕立て上げ、彼等を殺す為の後方基地が沖縄なのです。道義がないのです。できれば中東の問題にも関心を持って貰えればと思います。もちろん、普段の生活が大事ですから、関心がなくても当然です。
よくなんとかは風邪をひかないの例えどおり、私は、けして身体は丈夫ではないのに風邪だけはひかない体質の様です。
十代の頃にひいた風邪の記憶も遠いかなたです。
今は良くなられたのですか?
ご慈愛下さい。
北海道にいると、東京で行われているような集会などもあまりなく、あっても遠くていけないみたいな状態ですので、こういうことも
最近新聞がいろいろ書いているので、関心をもった次第です。
訓練移設という問題は、かなり前から、北海道でも話題になっていましたが、それは、北海道にもってこられては困るというという、あくまでも北海道としての視点でしたから、沖縄でどうなっているのかという視点はあまりなかったように思います。
そういう中で、宗男さんの「沖縄の痛みを分かち合おう」という主張は例外中の例外。
それ故、彼の発言には重みがあります。
ただ、このまま、どんどん北海道へと訓練や基地の移設が進んでいけば、ロシアはどう感じるのでしょうか。
冷戦時代でさえ、米軍は北海道に駐留していませんでした。
ロシアの警戒心を刺激するという意味でも、北海道への訓練や基地の移設は、見直すべきだと、思っているのですが、皆さんのご意見をお聞かせください。
鉄甲機さん、インフルエンザ大変でしたね。
どうぞ、みなさまもご留意下さい。
インフルエンザの経過報告になりますが、
我が家でも、ひとり罹患しました。
夜半から40度近い熱を出したものの、当日病院で検査、陽性反応でリレンザを規定どおりに服用して翌日から平熱に戻りました。
ちなみに10代の子どもです。
大筋では、在日米軍はグアムに引き上げる事が決定していますから、それに沿って事を運べば案外すんなり行く可能性もあります。
A級戦犯を見逃してもらった借りは私達大多数の国民には関係がないのですから、堂々と主張できるはずなのですが。
ちなみに、鈴木宗男さんのHPに出て来ますが、演習地を北海道に誘致したのは彼です。沖縄だけに負担を負わせるのは不公平からの思いだそうです。
劣化ウラン「放射線障害」論に疑義を差し挟むだけで、何ゆえこれほど過敏かつ過激に反応されるのか、正直理解に苦しみます。事前に善悪二元論とか選民意識とか牽制したつもりなんですがねぇ。
>彼等は現地の人がこう言っていたとか、現地の状況がこうであったと伝えて、主観とは明確に分けて話します。
本気でそう信じておられるのなら、そういう認識は改めた方がよろしいですよ。
数字だけのデータでも、それをまとめる人の主観が入ります。ましてや、人と言葉を交わして取材するわけですから。
志葉氏や高遠氏の取材でも分からないこともあります。いや、分からないことの方が多いでしょう。事実とは、もっと広範で無秩序で矛盾極まりないものですから。
お勧めのジャーナリストですか? 宮嶋茂樹氏なんてどうでしょう。志葉氏とは真逆のベクトルで、それこそ大笑いでツッコミを入れながら読めると思いますが。(いや、今の多摩さんなら怒り出すかもしれませんな。
>じっくり話していきましょう。
せっかくのお誘いですが、さすがにイラク・劣化ウランの話は沖縄核密約の話と関連が薄いですし、ひとまずこれぐらいにしときます。
追伸:お返事遅れて申し訳ありませんでした。ちょっとね、インフルエンザにね。
のちに、講談社の「月刊現代」で、作家の佐藤優(というより、外務省のラスプーチンというほうがわかりやすいでしょうか)が吉野さんに対談をしており、横路さんが国会で質問した時
どう対応したかなど興味深い話もしています。
今、米軍基地の県外移設をめぐり、沖縄はいうまでもなく、北海道も移設先として具体的に、
苫小牧という形で(鳩山さんの地元)あげられていたという報道を見ると、他人事では済まされない問題だと思っています。
すでに米軍訓練の移設という形で、一部訓練が実行されていますが(これが苫小牧の隣町、千歳で行われています。ちなみにこちらは、町村信考・小林ちよみ両議員の地元)これ以上持ってこられるのか、という気持ちと、沖縄にばかり苦しみを押し付けていいのかという気持ちの間に揺れ動いているのが、北海道の現実だと思います。
また訓練なり、基地の移設となると場所も限られてくるのでしょうし、千歳や苫小牧にお住まいの方は、なんでここなのかという気持ちなのではないかとお察しします。
とにかく、日米安保に頼らない、安全保障をということになるのでしょうが、じゃあスイスやスウェーデンのように、はりねずみ状態にするの?、とか、アメリカが許すの?という問題もあるわけですから、現実的な対応としては、今の状態を少しでも良くする、という条件闘争しかないのではないかという、沖縄県民にとって不毛な議論の積み重ねを繰り返す事になりかねません。
確かに、アメリカにとって、日本は、基地を構えるのに絶好の位置を占めているのでしょう。
地図を見てもよくわかります。
しかし、だからといって、基地の周辺住民に耐えがたい苦痛を与えていいわけではありません。
その点を、多くのアメリカ国民に、しつこいぐらい強調してでも、わかってもらう事が問題解決への第一歩なのではと、改めて思います。
本格的調査が急がれるとの事です。
http://iraqhope.exblog.jp/
白リン弾の事も深刻な状況の様です。
中にSKYテレビの映像が出て来ます。
テレビだから大袈裟と言う事も有るかも知れません。
しかし、ただならぬ状況なのは事実です。
支援の協力をどのような形にせよ考えています。
これを見てる皆さんも出来る事でいいので協力して下さい。
調査の初めはまず聞き取りであったり、検査であったりするんじゃないですか?
いきなり放射能に対する処方なんて誰が考えたんですか?ひとりひとりの体質も聞かないで処方ですか?
あ、私がそう言ったって事ですか?
それと産経手法ですね。現地の調査と自衛官に対する調査を使い分けるマジックですね。まだ結論がでていないったって、自衛官の調査なんてしてないでしょ。だって、精神的な面の調査の中には本来この派兵はなんだったんだ、と言う疑問もある訳です。そんな事認める訳がないでしょう。
夜中に笑わせて貰いました。
確かに、現地にいったマスコミはいないでしょうね。もっとも、これはあなたが認めるマスコミですけどね。ファルージャなんてとんでもないでしょうね。
志葉玲さんはサマワぐらいは何度も行ってます。彼等はあなたにとっては聞こえない声だと言う事が良く分かりました。
彼等は現地の人がこう言っていたとか、現地の状況がこうであったと伝えて、主観とは明確に分けて話します。
給水活動の実態も、この間の院内集会で志葉玲さんが報告しています。
あなたの作品とは趣きがかなりちがっています。
そして、最後の推測、それもあるかもしれないでしょう。でも、推測です。あくまであなたの推測です。とても心のこもった感情的な。鉄甲機さんのお薦めのジャーナリストは現地に行ってますか?
サマワの基地の中以外でどれだけ取材したんですか?
私には先入観がある事は認めます。ただ、事実の多くを知る高遠さんは帰還した自衛官に対して身近な人達として、手を差し伸べてあげて欲しいと言っていたと言う事です。
結局自民党は自衛官の味方づらしていても、本当の味方ではないと言う事です。
なんだか、大戦中の日本軍と変わらない体質です。見殺し。
イラクの人達が自衛隊が行った事で涙で高遠さんに抗議した意味を知って貰いたいです。あなたの推測では分からない事もあるのです。もっと広範な事実が重なり合っています。古い自民党には良い面があったと書きました。その一つが武力を避けた調整だったり、支援だったりした事です。これは私達日本人が驚かされる程信頼を得ていたのです。そして、自衛隊を派遣したのは新しい自民党でした。長い間築いた信頼はその事で崩れ去ったのです。「自己責任」のキャンペーンは全くのとんちんかんとしか言い様がありません。
国際貢献、新しい自民党が言っていました。これはアメリカに服従すると言う事です。国際、つまりは中東の人達も含まれる本来の意味には使われませんでした。湾岸戦争でも、アメリカがもっと金を出させる為に苦言を呈していた時、中東の人達は、武力に直接関与しない日本の姿勢を高く評価していたのです。
その事が高遠さんの命を繋いだ一因にもなったのです。
まあ、記憶や思い出は自分に都合よくなるものですが。
>どんな差支えが出ると言うのでしょうか?
誤診。
例えば、盲腸炎で腹痛を訴える人に正露丸を与えてどうします。
もう一回だけ言いますが、劣化ウランによる被曝 も 含 め て 原因追求をしろと私は言っているんです。少しは落ち着かれてはいかがかと。
>劣化ウラン弾だと決めつけて調査したって科学的に誠実なものであれば、あなたの仰る心配もないでしょ。
決めつけて調査するということは即ち、先入観で物事を見ること。
当たればいいけど、外れれば以下の如くになるでしょう。
調査委員「調査の結果、劣化ウランによる被曝が原因とは認められませんでした。
何が原因かは、今から再調査を始めますので、なんとも言えません。」
市民団体「十分な調査が行われていない!」「政府は真相を隠している!!」
>何か他に心当たりでも?
戦地・異国で受けたストレスからくる適応障碍。或いは化学物質や重金属の中毒。
さらに言えば、与えられた命令をしっかり遂行し、望みうる最高の結果を出してきたのに、現地に来もしないマスコミには「自衛隊は基地に引きこもり」「現地では自衛隊への反発ばかり」と歪曲記事を書かれるわ、政府からは「制服で帰ってくるな」と言われるわ、障碍を持った子どもが産まれると「劣化ウランで被曝したせいですってよ。お可哀想に。」と噂されるわ、自分たちが現地で成し遂げた成果は与党野党の党利党略で無に帰すわ。そりゃあ体調も崩すでしょう。
どんな差支えが出ると言うのでしょうか?
劣化ウラン弾は安全だとしてきた自民党が何か対策をしたんですか?調査だって満足なものはやってないんじゃないですか?
やって来たのは、守秘義務を厳守させた事だけじゃないですか?
劣化ウラン弾だと決めつけて調査したって科学的に誠実なものであれば、あなたの仰る心配もないでしょ。
それとも、何か他に心当たりでも?
辺野古でアセスメントを行い、影響なしとした学者が誰かを公表してません。
現在係争中です。
そうした自民党の調査は信用できないと言うなら私も賛同します。
国際貢献と言う崇高な目的の為に立派に任務を行って無事帰還したとだけしか公表されてないですよ。
民主党の幹部もアメリカのご機嫌を損ねたくないから、先日の院内集会で提起されたイラク戦争の総括はしないと思います。とても残念ですが。
でも、この様な調査委員会が出来れば隠されていたり、マスコミに無視されていた事実を流石に隠しきれなくなります。
気の毒なのは、ある特定の人間の為、ある特定の目的の為に身体を張った自衛隊員ですよ。イラク人には反感をかうし。
私は劣化ウラン無罪論ではありませんし、そう書いているはずですが。
現地の方や自衛隊員の体調不良の原因が、劣化ウランによる放射線障害であるかどうかは現状ではわからないと言っているわけで。他にも原因となるものが考えられるのに裏づけなしで劣化ウランだ放射線だと決めつけると、今後の対策や治療方法確立にも差支えが出るでしょう?
そう言えば2年前に信州大学が、イラクでの白血病増加と劣化ウラン弾との関連解析を始めています。結論が出たとは聞いていませんが。
しかし、何か原因なのかわからないと不安だという気持ちはわかりますが、「ヒバクシャ」という言葉を軽々しく使ってほしくないですね。誰が輸出したんだか。
4年ほど前には「劣化ウラン弾のせいで産まれた」奇形の子どもの写真展があったり、「イラクから帰ってきた自衛隊員に奇形の子どもが産まれた」とか話題になったりしたものです。
瞳さんはご存知かと思いますが、昔「ヒバクシャ」という言葉は、はっきり言って 差 別 語 でした。出身が広島長崎であるというだけで縁談が破談になったり、障碍のある子どもが産まれた原因にされたりしたこともあるそうです。今はそんなことを言うと嗤われるだけですが、「被曝=奇形」が何の躊躇もなくリンクするところを見ると、そういう意識が人々の心の奥底にはまだ残っているように思います。大規模な追跡調査で(胎内被曝ではない)胎児への影響や遺伝的影響はないと証明されているわけですが。
一度根付いた偏見を拭い去るのは困難です。現地の言葉となったという「ヒバクシャ」が新たな偏見や差別を生まないと良いのですが。
>あなたにとって○の巣窟ですよ。
興味深いサイトのご紹介。ありがとうございます。私は善悪二元論者ではなく、グレイゾーンの人間ですので、たまに覗く程度にしときます。
ヒバクシャって言葉が、使用された地域で現地の言葉となってる現実は、そんな生易しい事ではないと言う事です。
お得意のサーフィンでも調べられます。
あなたの文に似たものがアメリカ国防省の見解としてでてる様ですね。
鉄甲機さん、このところ院内集会やらの事で充分あなたへのレスを書けませんでした。かわりにこのサイトを紹介します。
新しいお客さんを手ぐすねひいて待ってる常連さんが沢山います。宜しかったら、どうぞ。
http://takashichan.seesaa.net/
こちらの内容を参考にして書かせて貰う事もありますが、私は訳あって上のサイトへの書き込みはもうしません。
あなたにとって○の巣窟ですよ。成敗して下さい。
朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争等全てなんらかの形でアメリカに協力して来ました。この様な姿勢から脱却できて初めて本当の意味で戦後と言える気がします。
やっぱりそうでしたか。
>前科は全く問わない
きちんと服役して、罪を償ったんですから当然でしょう。
前科のある人を、それだけで白眼視する風潮は改めたいものです。
>劣化ウラン弾(強烈な被爆、劣化などと言う表現はごまかし)との因果関係も懸念
U238の半減期は45億年もあるんですが…
これを「 強 烈 な 被曝」と仰るのは、日本人の核アレルギーを刺激するための誇大広告ですな。
燃焼後エアロゾル化した劣化ウランを吸引して、内部被曝によって健康被害を出す可能性は否定しませんが、それには少なくとも10年単位の調査が必要でしょう。
帰国した自衛官が体調を崩しているというのなら、放射性物質ではなく重金属としての毒性の問題の方が可能性が高いように思います。重金属としての劣化ウランは鉛程度の毒性があるそうです。
>この問題と沖縄の問題は密接に関係している。
もちろん、沖縄基地はイラクやアフガニスタンとも関係していますが、同時に極東・東南アジア、遠くはオセアニアとも関係するわけで。
よく言われることですが、地政学的な意味でアメリカは沖縄を必要としています。そこを理解した上でアメリカと交渉しないと。
本質的に捉えると、大変な壁が立ちはだかってます。しかし、事実の確認だけはきちんとしなくては正しい判断ができません。この集会の趣旨に同意してくれている議員さんの中に来年瞳さんが晴れて入ってくれたらと願っています。
ありがとうございました。
大上段に平和をいわなくてもいいから、辛くも戦後を続けていられる日本は、今後もこの記録を伸ばし、他の国にも戦後を輸出したいですね。
イラク特措法の違憲訴訟原告に現政権の議員もいました。元々、最初にこの訴訟を起こしたのは、保守系の政治家だったそうです。自衛隊が好きなので、彼等を守る為だったそうです。ここを見ている人の多くは百も承知だと思いますが、帰国した自衛官の多くが体調を崩しているそうです。高遠さんも心配してました。
劣化ウラン弾(強烈な被爆、劣化などと言う表現はごまかし)との因果関係も懸念されている様です。
他にも多くの問題が米軍にはあります。
折につけ書いて行きます。
この集会は、ジャーナリストの志葉玲さん等が考えていた事を、これに関心をもっていた議員達のバックアップで実現しました。民主党も一枚岩ではないので、これが始まりに過ぎません。
今の執行部がこの様な調査委員会をすんなり作るとは考えにくいですが、是非実現して貰いたいです。
社民党の議員も一人参加していました。
この問題と沖縄の問題は密接に関係している。
この集会がそれほど意味を持たないと考える人は多いでしょう。報道機関はNHKの特集の為のクルーのみ。
マスコミはこれらの事を絵空事として無視するつもりの様です。
沖縄の人達が3万人以上、全国で同様の集会があった事もなかった事にしたい勢力が厳然として力を持っている事に愕然とします。
また、コメントの公開も遅れてしまい、いただいたコメントも事前に公開できませんでした。
すみません。
でも、いい集会で良かったですね。
これらの問題に詳しい人に聞きました。
私の記述は誤りでした。申し訳ありません。アメリカは、三権分立の独立性が高く犯罪との取引きによる入隊は基本的にはないそうです。
ただし、入隊の規則はしばしば破られる事はあるし、志願制なので常に受け入れは広く前科は全く問わないとの事です。
また、貧困から仕方なく志願するこの状態はとても大きな問題です。
それと、今日のイベントである映画をみました。アメリカによる戦争民営化の問題でした。アブ・グライブでの人権侵害がどの様にして起こったか。
あるいは、護衛なしで民間のトラックドライバーが犬死にさせられた事とか。
どれほどの無駄な金(アメリカの税金、殆どが日本と中国が買った国債)が特定の人達の懐に入って、罪もないイラクやアメリカの民間人が殺されたとか。
C-130輸送機丸ごとのドル紙幣が消えた事だとか。
明後日、衆議院第二議員会館にてこの問題の為の集会があります。
ちょっと無理をして参加しようと思います。今日のイベントでも高遠菜穂子さんが、しみじみ言ってました。
「政権交代って凄いね。」
民主党も怪しい所がいっぱいですが、この集会は民主党議員のバックアップで実現するとの事です。
イラク、沖縄、根っこにあるものは繋がっています。
率直に言って今夜はとても高揚していて幸せな気持ちです。
もしかしたら、この国から一つの戦争(まだイラクでは戦争は終わっていない!)を終わらせる事が出来るかも知れないのです。そんな歴史のうねりの端緒の一つにこの私の様な人間が立ち会えたと言う事なのかもしれないのです。
瞳さん、出来たら明後日の集会の事、ここで新しくスレッドを立てていただけないでしょうか?
イラク戦争何だったの?
WHAT IS IRAQI WAR
11、10院内集会
イラク戦争の検証を求めるネットワーク
キックオフ集会
よろしくお願いします。
それは当たり。正確に言うと「米軍基地 も 日本の平和を守っている。」
多摩さんは絶対に認めないでしょうが、日米安保が戦後六十数年間、日本の平和を守ってきたのは事実。勿論、日米安保だけじゃなく、経済成長や国際外交など日本の努力で、日本の平和が守られてきたわけでもありますが。
>ですから、半永久的な存続を支持しているのだとばかり。
なんで「即時撤去」と「半永久的存続」、二択になるかな。
早期解決を求める問題があって、最善策が当面望めないのなら次善の策を採るのが当たり前。「議論が尽くされていない」「決定までの過程に問題がある」とか言って時間を浪費。結果、現状の問題を放置するというのは最悪と思うんですが。そう、民主党政権の事です。
>仰る危惧、全く同感です。
鳩山内閣へ多摩さんが抱いている危惧と私の危惧、中身は絶対違うと思う。(笑
>こんな選択はもう許されません。
えーと。多摩さんの意図を測りかねております。アメリカへの無謀な対抗という選択が許されないという意味でしょうか。
それは失礼しました。
米軍基地が日本の平和を守っていると言う考えだと推測していました。ですから、半永久的な存続を支持しているのだとばかり。
鳩山内閣もヤマトンチューです。仰る危惧、全く同感です。
過去、自民党は本音を隠してしました。
民主党政権には両方のサイドから懸念があります。ただ、評価する点は出来る限り問題を公開しようとする点です。
私の子供の頃の大人には、アメリカに負けたのだから仕方が無いと言う空気がありました。今はアメリカに対してそんな劣等感を持っている日本人は少ないと思います。
アメリカは確かに怖いです。思う通りに行かなければ、いともあっさり武力に訴えます。先の大戦ではその特性に対して無謀な対抗と言う選択をした。
こんな選択はもう許されません。
正論を堂々と言ってきたのならともかく、媚びへつらって来た前の政権の負の遺産と言うしがらみもあります。
民主党がほんものかどうか、幾つかある試金石のひとつがこの問題です。
>重犯罪もあるとは言えなくても十分です。
海兵隊員には刑務所に行く代わりに入隊する人がいるとか、倫理観が欠如しているとか、殺し合いが心理に影響しているとか、動くものなら何でも撃つとか仰ってたのに、軽犯罪でもOKなんですか。それでソース提示も無しですか。ちょっとがっかり。
>何故、沖縄だけが犯罪発生が高いかは日本政府の姿勢から来ているのは明らかです。
そうですよ。私は法律面の環境と言ったでしょう? 確かあなたは「海兵隊員には倫理(以下略
ですから「沖縄密約」を明らかにして、当時の情勢・現在の情勢・今後の情勢を冷静に考えていこうと。
>カナダ人の人から聞いた話しでは、彼等は韓国で足下につばを吐きかけられる。
そういう印象操作は、嫌韓のヒトが「やっぱり韓国人は民度が」とかで喜ぶからしない方がいいと思いますよ。
>予想どおりのコメントに感謝します。
いえいえ。「こう来たかぁー。やっぱりこう返さないとなぁー。」と思いましたし。(笑
>あなたの様な考え
私の考えは「近い将来の平和裏友好的な米軍基地縮小撤退」なんですが、それでも多摩さん的にはNGなんでしょうか?
>今回は県民がノーと言えば、オバマだってそれに逆らう事は出来ないのです。
当たり前です。外交がからんでいますが、沖縄基地問題は飽くまで内政問題です。
>私の予想では、ヤマトンチューはウチナンチューを圧殺するでしょうが。
そうなっちゃうんでしょうか。
私の予想では、鳩山KY内閣がトンデモないことをしでかして、将来の禍根を残すような危惧もあるんですが。
何故、沖縄だけが犯罪発生が高いかは日本政府の姿勢から来ているのは明らかです。
日本で犯した罪は重く問われないからです。兵士にとっては帰国が最大の量刑ですから、やり得なのです。
フィリピンでは、集団強姦で4人の兵士の法廷への召還をうやむやにしたアメリカ軍ですが、日本以外の国では大騒ぎをします。あなたの様な政府思いの人が多い日本では、日米同盟が機能すると言う訳です。
以前、カナダ人の人から聞いた話しでは、彼等は韓国で足下につばを吐きかけられる。俺たちはアメリカ人じゃない、カナダ人だと言っても韓国人は分かってくれなくて嫌悪感をあらわにするそうです。こんな国で罪を犯せば大騒ぎですが、日本は大丈夫。
相手が強そうだから、逆らわないでおこうと思うのは個人でも良くある事ですが、今大事なのは民衆として声を上げる事です。
グリーンベレーやシールズと言った強い兵士達が最も恐れるのは民衆です。
リトアニアでのブラックベレーしかり。
彼等は民意に沿ったのです。それは民意が彼等より強く、大切だったからです。
ベルリンの壁があった時代、「現実をみましょうよ。」の言葉は諦めてる人からも実現しようとした人からも出る言葉だったのです。あなたに対して水掛け論になる事を承知で予想どおりのコメントに感謝します。
民主党の中には、あなたの様な考えの人や、即時撤収を望む人もいるでしょう。
しかし、いままでの自民党の姿勢なら沖縄県民がなにを言おうが、政府間の、ひいては自民党の利害が絶対だったのです。今回は県民がノーと言えば、オバマだってそれに逆らう事は出来ないのです。千載一遇のチャンスでもあります。
国があっての民なのか、民があっての国なのかを問われているのです。
私の予想では、ヤマトンチューはウチナンチューを圧殺するでしょうが。
>海兵隊の兵士の中には刑務所に行くかわりに入隊する人が含まれています。
のソースをご教授ください。
あなたのコメントからは、軽犯罪ではなく重犯罪者が司法取引で入隊するというニュアンスが感じ取れますので、できればそちらの方でお願いします。確固としたソースがあれば、差別云々は私の無知によるものであったと謝罪いたします。
>異常に沖縄の犯罪が多いのに説明がつきません。
説明がつかないからと言って、「刑務所代わりに入隊させられた、倫理観を欠く兵士がいるからだ!」と、決めつけるのもどうかと思いますが。
アメリカ海兵隊の犯罪発生率が、他の陸海空軍よりも高いことは確かですが、その原因は海兵隊員の年齢層が三軍よりも低いということで説明されます。
しかし、アメリカ国内やヨーロッパ・韓国にある基地では、問題視されるほど犯罪発生率が高いわけでもありません。
そう、仰るとおり沖縄だけが高い。ダントツ。
ですから、沖縄だけが何故そんなに高いのかを考える必要があります。沖縄基地での任務内容や、そこを取り巻く環境(法律面、ハード面、ソフト面、地域住民の意識など)など、他国にある米軍基地と何が違うのかをきちんと知る必要があります。原因が推定できれば、是正していく方向も見えるでしょう。
>現実をみましょうよ、いい加減。
そっくりそのままお返しします。
中東情勢・イスラム情勢・台湾情勢・半島情勢。ともに覇権国家であるロシアの復活、中国の台頭。加えて破綻国家北朝鮮の存在。これだけ混迷している情勢の中、一足飛びに「沖縄から米軍は出て行け!」と主張するだけでそれが実現するとお思いですか?
基地のない沖縄を実現させるためには、これらの問題を一つずつクリアする必要があり、長い時間がかかるでしょう。その間の沖縄の負担をどう軽減するのか。米軍排除ではなく、共生への道は採れないのか。これから日本がどう考え、どうアメリカに伝えていくのかを考える上で、今回の「沖縄密約」を見ていく必要があるでしょう。
筋肉バ○の方がよっぽど差別的です。
大方の隊員は鉄甲機さんの言われる認識で間違いがないです。しかし、異常に沖縄の犯罪が多いのに説明がつきません。
レッテルを貼ってると言われるのは、私には構わないですが、被害にあった沖縄の人の前では言わないで下さい。そう言う場面にはなかなか当たらないと思いますが。それと大切な事は、海兵隊は守る軍隊ではなく、攻める軍隊と言う事です。沖縄の人達は、人殺しの片棒を担ぐのはもういやだと言ってるのです。
それはベトナムの頃から一貫して訴えてきた事です。今の日本人の大半はベトナムの時以上にその事に冷淡です。
<平穏な日常に対応できない人
ベトナム戦争あたりから米軍のやり方に人間として耐えられなかった元兵士が多く現れる様になってます。
ただ単に殺し合いが心理に影響してるだけではないんです。現実をみましょうよ、いい加減。戦闘規範がころころ変わって、終いには動くものはなんでも撃てに変わるんです。中には、彼等兵士に何か食べ物を持って来てくれた女性を
遺体の形が無くなる程の銃撃を加えた証言でも分かります。司法取引だけでなく、仕事がなくて志願する人が殆どです。あれだけの格差社会をどうにかしないとアメリカの兵士そのものが世界の平和をかき乱しているんです。嫌いだとか好きで言ってる訳ではありません。
これはアメリカにとっても有害なのです。
日本国内に、即時対応可能な敵基地攻撃能力を備えた部隊が存在するというだけで、他国からの攻撃を思いとどまらせる効果がありますが、それはともかく。
>今後の沖縄在日米軍のあり方を考える上でも、是非全てを公開して貰いたいと思います。
そうですね。同時に今後の日本の防衛戦略を考えていく上でも必要ですし。
>海兵隊の兵士の中には刑務所に行くかわりに入隊する人が含まれています。
これ、そちら系のサイトなんかでよく見るんですけど、具体的なソースは何でしょう?
映画なんかでもたまに見ますから事実無根とまでは言いませんけど、殺人・性犯罪などの重犯罪者が刑務所代わりに送られるということは有り得ないでしょう。
私が理解しているところでは、ハイテク化が進んだ陸海空軍とは違って海兵隊は、真っ先に敵地へ乗り込んで行って戦闘に入るというその性質上、筋肉バ○ぞろいの体育会系。また社会経験が少なく、精神的にも未熟な若者が多いため、犯罪行為に走る割合が他の3軍よりも多いということですが。
>アメリカ国内でもそれらの犯罪者達が戦場で腕を上げて帰国し、警察を手こずらせてる
海兵隊は志願制で任期制。職業軍人として残る者は少ないため、多くの海兵隊員はアメリカ本国に戻ります。多感な青少年の時期を軍隊で過ごした人の中には平穏な日常に対応できない人もいるというのは、アメリカでも問題とされています。しかし、最初から「犯罪者」のレッテルを貼って元海兵隊員を見る人は少ないでしょうね、多分。
>普段から倫理観の欠如した人達がうろつく訳です。
そういう差別視は、やめませんか?
しかし、海兵隊は攻撃型の軍隊ですし、降り掛かる火の粉を払う事はあっても、上に書いた様な意味で考えてる人達の期待には到底答えられない軍隊です。
そもそも沖縄の在日米軍のあり方について、当時政府がどの様な考えでアメリカに要請したのかがはっきりしていません。
今後の沖縄在日米軍のあり方を考える上でも、是非全てを公開して貰いたいと思います。
私個人の考えですが、在日米軍に関しては日本が相当のお金を出しているので、撤収する事はないのですが、アメリカ自体は海外に軍隊を駐留させるのにかなりの支出をしています。テロとの戦いがテロの創出になってしまっている事はもう隠し様のない事実なのですから、本国へ引き上げて自国民の災害対策などに就かせた方が世界平和の観点からも有益だと思います。
アメリカの為にも、日本は在日米軍への支出を止めるべきだと考えます。
社会保険を導入すると言っただけで共産主義と批難する国民ですから、難しいでしょうが。
まずは、沖縄の基地を全てなくす方向で是非動いて貰えたらとおもいます。
それと、私の住んでいる町にも在日米軍の施設があります。高江や辺野古の基地をここに持って来た場合を考えると恐ろしくなります。海兵隊の兵士の中には刑務所に行くかわりに入隊する人が含まれています。イラク戦争以後、アメリカ国内でもそれらの犯罪者達が戦場で腕を上げて帰国し、警察を手こずらせてるそうです。普段から倫理観の欠如した人達がうろつく訳です。厚木や横田ではそうした事件はそれほど起きていません。これらの基地にいる兵士の数が少ないのと彼等は家族で暮らしていてほぼ善良な市民だった人達だからです。