【暑さ寒さも彼岸まで】
とか言いますが、それにしても、積もるほどの雪が降るとは、とても珍しいです。
一口に岩手と申しましても広うござんして、岩手でも県北部、特に沿岸の方は、記録的な大雪だったようで、三陸鉄道(『あまちゃん』の北三陸鉄道のモデル)北リアス線は全面運休したとか。
私は岩手でも南の端っこの方に住んでおりまして、この辺りでも雪は降り積もったものの、さほどの量でもなく
予定通り、行ってきました。
お墓参り。
それにしても、お彼岸に雪など、80を過ぎた我が両親とも、こんなことは記憶にないとか。
やはり、気候は変化しているようで。
雪解け水でぐちゃぐちゃになった墓地内の道をそろそろと歩き、我が家のお墓へ。
体調の優れぬ母を家に残し、父と二人。オッサンとジイサンによる墓参りです。
墓石の上に残った雪を落とし、融けかけた雪で水浸しとなっていた床面を箒で掃いて水を落とし、簡易なお掃除完了。花とお水とお茶。お菓子にお線香をお供えして、ゆっくりと手を合わせる。
こうして手を合わせておりますと、不思議な感慨に打たれます。
今はこの世に存在しない、数えきれぬ程の名も無き多くの方々が、遥かなる太古より今に至るまで命を繋げてきて、私がいなくなった後も、やはり数えきれぬ程の、名も無き多くの方々によって繋がれて行く。
私という命は、その大いなる命の流れの、ほんの一部だ。
命とは私一人のものであって、私一人のものではない。
「個々」であって。「すべて」なのだな。
畏れ多くも、有難い。
雪はお昼までにはすっかり溶けてしまいましたが、天気予報には未だ雪マーク。それでも春の兆しは着実に感じる今日この頃。
それにしても風が強い。なにやら色々な意味で、一波乱ありそうな、
なさそうな…。
この辺りでは入学式頃までは雪が降るのは珍しくありませんが、入学式頃に降る雪はヒラヒラと舞い散る程度。
積もるようなことは有り得ない。
しかし今年は分かりませんよ。入学式の朝、窓を開けたら一面の銀世界だったりして。
あるかもよ~(笑)。
私が氷河期来るかも~とか空気公害考えて室内水耕栽培に転向しようぜ!と仮に家族に言ってもオオカミ少年のように笑われるか、強硬に転向したら親が自分がやった経営を全否定されてガックシの親孝行から離れて喧嘩になるとかね。
だから現状のまま頑張るって決めて、いざ本当に異常気象きても柔軟に動ける健康と気力があったらそれが一番有難いことだ!とかモヤモヤと思い直します。
最近風が強すぎて、夜中に生かされてるなぁと思いつつ、感謝しつつも、いきなり竜巻来たら私も寝てる間に死ぬかもね~まだ後悔することばかりだ~とか感じるぐらい強風多いですね。
あっこれネガに走ってるんじゃなくて、本当に地球が自分から大地を綺麗にするぞ~って感じずにはいられない~って書きたくなりました。
岩手県は北海道に次ぐ面積なのね。
広くて色々違ってもおかしくないね。
あ~死ぬ前に御座敷列車乗りたい(笑)
まだまだ引きずりますよ、私も!
自分の行動などに?聞かれれば、理由をいいかげんに答え?他人に自分を感じるも、度々だし。けっきょくは、ご先祖さまの代表選手自分。わるいのはご先祖さまで、いいのは自分。ともいかないから、自分なりに自分を探し感じるかな~と、他人さまがありがたいです。
お疲れ様です。ありがとう御座います。
地球の意志ってのは、ほんとに平成ガメラみたいなものなんだろうなと思う今日この頃。
ギャオスの大群が日本にやってくる前に、なんとかしなきゃ…私は何を言ってるんだ?(笑)
三鉄は4月に全面開通です。トンネルの向こうが繋がりましたよ。
有難いよね。なにもかも。
やっぱり親父の中に自分を見てる、自分のイヤな部分を見てるからだと思う。これが嫌になるくらいに、よく似てるんです。親子なんだね(笑)
なんだかんだ言っても、この人がいたから私がいるわけで、それだけでも十分過ぎるくらいに、感謝に値します。
わかってるんですけどね、顔を突き合わせるとついね…(笑)
良いお墓参りでしたね。