「私が思う、夢を叶えるために大事なことは努力です。努力は何をするにも必要な事だとは思いますが、夢を叶えるためにも必ず必要な事ですし、その夢が叶わなくても、きっと何かを得ていると思うからです」
女優、松岡茉優さんのラジオ番組にて、我らがももクロリーダー、百田夏菜子が語ったことです。松岡茉優と百田夏菜子は高校の同級生。夏菜子が夏菜子也に努力している姿を見ていたようで、「本当に努力していた人の言う言葉は重みが違う」ともらしていたとか。
努力したところで、夢が叶うかどうかなんてわからない。でも努力してみなきゃ、夢が叶うことはない。
結局、努力するしかない。
彼女たちのドキュメンタリー、『はじめてのももクロ』を見ていると、本当にこの子たちは、何もできない底辺から努力し続けてきて、努力して努力してここまでやってきたし、これからだって努力し続けるんだろう。その時点ではできなかったことも沢山あった。
それでも、「得られるもの」が必ずあった。
だからこその言葉です。
彼女たちの夢はまだまだずっと先にある。そういう意味では彼女たちもまた、
夢を「叶えて」などいないのだ。
どこまで行けるかは分からない。それでも彼女たちは
努力し続けるんだろうね。
千尋の谷を、キャッキャキャッキャはしゃぎながら登っていくんだろうね(笑)
百田夏菜子は、経験に裏打ちされたことしか語らないし、語れない(笑)だからこそ、彼女の言葉には重みがある。
百田夏菜子を、舐めたらいかんよ。
見よ!この雄姿!(笑)
予め断っておきますが、私の夢はなにか?なんて質問は受け付けませんので(笑)よろしく~。
努力しても、どうにもならずに50歳になっちゃったわけじゃないじゃない?
得られるものって、目的を達成しなくたってあるはず。そこに気付くか気づかないかだけです。
気づいたもん勝ち。年齢など関係ありません。
そういう意味では、彼女は「賢い」のですよ、本当の意味でね。
身体の柔らかさは心の柔らかさ、って本当に夏菜子を見ると思います、が。
そんな夏菜子だって、不安でいっぱいで、でもZeppの1日3公演の前に、お客さんの前で倒れたらどうしよう、って泣くんですよね。
やりたくない、って泣かないで、見てくれる人に最高のパフォーマンスが見せれなかったらって不安に思う。もう、本当にあんなに何も出来なかった子達が、自分で考えてそう思う。
素直さにも謙虚さにも尊敬しかありません。不甲斐ない大人で申し訳なくなっちゃいますが。
あっ、今去年録画し忘れた、フォーク村、杏果の生誕祭見てます。
杏果も咳を堪えてるし、杏果の気持ちを考えて泣くれにちゃんがね〜。
最後にちゆまで登場して、みんなで「ありがとうのプレゼント」を歌って、みんなに囲まれて幸せそうな杏果を見て、れにちゃんが大号泣するんだよね、「杏果みんなに愛されてるよ~うれしいよ~、ウエ~ン」て泣くんです。それを見た我々もまた大号泣するという(笑)
ホント、ももクロを見ていると、人っていいなって素直に思えるんですよね。多くの大人に、ももクロを見習って反省してほしい、本気でそう思いますよ。
私自身も含めてですけど(笑)
唇噛みしめて、血ぃが出るくらい噛んでる渦中の努力継続中の人間から見たら、まだまだ恵まれた環境だから言える言葉だよ、という気持ちになってしまうこともあるかもな、とも思うたま♪なのでした。
そうは言っても、バブルの頃とか、そのあととか、一時は「努力と根性という言葉が嫌い」等を言うコトがカッコいいという風潮があったり、頑張ってないフリが良い事、みたいな時代もあったので。
いわゆるアイドルが「努力」を口にして絶賛される今の世の中は、昔よりも随分と良い世の中♪になってるのだろうなあ、と思うたま♪なのでした~☆
ちなみに、ミーハーで飽きっぽいたま♪は昨年末は、リトグリにはまってました☆やっぱり十代の女の子が頑張ってるのを見るのが初々しくて好きなんですわ☆ハモリが好きていうのもあるしー。ハマってたといってもCD一枚買ったわけでナシ☆ユーチューブ&TVで見てただけですけど、ねん☆
ただ人間には物事の見方考え方に「癖」がありますから、この癖を手放すのが一番難しい。でも人生の展開の中では、節目節目にその癖をポロっと手放す瞬間がある。
その時、チラッと顔を覗かせた「真理」って奴を、バフっとでもつかむことが出来たなら「勝ち」なんだけどね。
私としては、つかめたらいいね、としか言えないな。
なーんて、そんな偉そうなこと言えるほど、私も「分かって」なんかいないけどね(笑)
心に飢餓感がナイということは重要なことで、恵まれていること♪だと思うのです~。
飢餓感がある時は、何も入ってこないし、飢餓感がナイコト♪ は恵まれてることだと思ってもいいんじゃないかな~♪と思います☆
まあいいや。この話はこれでおしまい。あとは各自の宿題ってことで、自分で考えてください。
チリンチリンチリン、おしまい〜。