風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

有安さん、ラジオ出演!

2019-04-04 05:29:06 | 有安杏果

 

 

 

 

4月3日(水)25:00~27:00に、TBSラジオにて放送された『山里亮太の不毛な議論』という番組に、我らが姫、有安杏果さんがゲスト出演しました。

 

山里亮太=山ちゃんはももクロがブレイクする前からももクロを応援してくれていた方で、有安さんのことをよく知っています。また、有安さんが復帰したときにいち早くラジオ出演をオファーしてくれた方でもあるので、安心して聴くことができましたね。

 

 

有安さんの声が凄く明るかったのには安心したし、その声や話方を聴いていて、この子は変わってない、相変わらず「正直」な子だと確信しました。

 

 

この子はなにも嘘などついていない。芸能界から距離を置いた当初は本当になにも決めてはなかったわけで、最初からソロ・デビューする予定で卒業した訳でもないし、結婚しようと思っていたわけでもないのだ。

しつこいようだが、一年前の言葉は、あの時点での本当の気持ちを正直に語っていたに過ぎず、それが一年という時間の経過の中で最終的になにをしたいのかを決めていったということなのだ。

 

やっぱり歌いたい。歌で誰かの役に立ちたい、と。

 

 

杏果はこの一年間、何にも縛られることなく、やりたいと思ったことをやってきた。アロマ検定を受けたり、編み物や縫物を勉強したり、ヨガにも通い陶芸にも挑戦した。いままでやりたくてもやれなかったことを好きにやれて、本当に楽しかっただろう。予定がないからといって、怠惰な生活に堕ちないところが、有安杏果なんだよねえ。

ジェットコースターで喉のケアを気にすることなく思いっきり叫ぶことが出来たと、楽しそうに語る杏果。そんなことでさえ、この子には初めての、とてもワクワクする体験だったのだ。この言葉の中にある、杏果の「普通の生活」へのあこがれ、あんたにわかるかよ!生まれた時から23年間、ずっと芸能界に居続けて、「普通の女の子」の生活などしたことがなかったこの子の想い、憧れ。

 

あんたなんかに、わかるのかよ!

 

ツイッターやインスタにしても、普通の女の子たちはみんなやっていることだから、自分もしてみたかったという、そんな動機ではじめたにすぎず、ファンを抑えておくためなんていう意図はなかったのだ。

 

なんだか私は涙が出てきましたよ。杏果が生まれて以来の23年間の生活を、一体誰が理解できる?誰が想像できるというのだ?どいつもこいつもわかりもしないくせに、知った風なこと、わかった風なことを云う

 

軽率に過ぎる!いかに芸能人であろうと、有安さんは一人の人間だ。

 

 何でも言っていいわけがない。

 

ものを言うにももっと慎重であるべき。芸能人だから何を言われても仕方がない?何を言ってもいい?

 

言わせてもらおう、それはハッキリいって、差別だ。あんたの心の根底に、芸能者に対する差別意識があるから、そんなことを思うのだ。

 

自分の心を、見つめるんだね。

 

 

 

 

 

 

 

 

杏果はキーボートを弾きながらの生歌も披露してくれました。それも新曲を。

 

タイトルは「虹む涙」

 

他のインタビューで、音楽理論を学んだといってましたが、なるほどコードや歌メロが少々難し気でありますが、でもなかなか良い曲に仕上がってます。詞もよく伝わってくるし、なにより歌が、以前よりずっと上手くなってる、表現力の幅が広がった感じがする。

 

いいですねえ。良い感じです。

 

МCが山ちゃんだったこともあって、杏果も話しやすかったようです。とても良い放送でした。

 

杏果の声で、杏果の言葉で

 

杏果の想いが聴けて

 

 

本当に良かった。

 

 

山里亮太さん、本当にありがとう。