滋賀県甲賀市にあるこのブログではお馴染みの油日神社です。
今年は真紅のモミジに間に合いました。昨年は行くのが遅くてモミジの葉も赤を通り越して茶色になってましたからね
油日神社の創祀年代は不明ですが、用明天皇あるいは天武天皇の時代の創建とも伝えられている他、、聖徳太子が社殿を建立し油日大明神を祀ったとの伝承もあります。紅葉の奥は国指定の重要文化財に指定されている楼門です。
境内を囲む森の中のモミジも綺麗ですね。周囲が暗くなるようにトイカメラ風に撮影すると、その赤さがより際立ちます
本殿をお参りする息子。。
前は拝殿、その奥の本殿左側に一際目立つ大木が生えてるのが分かりますか?
甲賀市の天然記念物にも指定されている樹齢750年を越えるコウヤマキ(高野槇)。幹の周囲は6.5mもあって、樹高は約35m。
日本、韓国済州島固有の常緑針葉樹で、高野山に多く見られることからこの名が付いていますが、その高野山でもこれほどの大木はほとんど無いそうです。
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