まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【台風19号】早めの避難。という「小さな警告」。

2019-10-19 10:57:42 | 防災情報。

防災カレンダー
19日。中潮。 [己]亥・甲戌 ・[己]丑。




三重・尾鷲市で沓川が氾濫 市は警戒レベル5を発表
テレビ朝日 [2019/10/18 23:45]

 三重県の尾鷲市災害対策本部によりますと、尾鷲市内を流れる沓川が氾濫したとの情報があり、命を守る行動を促すために大雨警戒レベル「5」を発表しました。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000167186.html


千葉県で猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
tenki.jp 2019年10月19日08:17

千葉県では19日午前7時50分までの1時間に横芝光町付近で約110ミリ、山武市付近で約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/10/19/6348.html



小難に散らばせた余韻。

 私の陰陽の空想小説です。先週の台風19号。日本列島が受けるはずの被害。最悪事態の100分の1であったとしても甚大な被害と犠牲がありました。

 日本人の強運により大難は出来るだけ小難に分散されました。一つには一箇所の地域に大難ではなく、なるべく広範囲に小難で起きるように分散。そしてもう一つは時間差での分散。

 一週間たった現在の時点でも、あの紀伊半島と房総半島に大雨が降っている。この状況は「大難が未来にも分散された」。という空想小説です。

 来週もまた台風20号が低気圧に下がったあと日本列島に大雨を降らせる可能性です。19号の大難を小難にした名残は、まだ続くようです。要注意ですね。



「判断が遅いよ」という「小さな警告」。

 今回の19号は、予想外の地域で氾濫が続きました。ニュースを観ながら「おいおい。ここもやばいんじゃないの。」と避難した方もおりましたが、「まさか。ここは大丈夫でしょう。防災が避難してください。って言ってるけど、ここは大丈夫。」と油断して取り残された方々もいらっしゃるようです。

 これこそ他山の石。他人事ではありません。
 今回の台風対策で、出遅れた方々は要注意です。スーパーに行ったけれど、乾電池もガスボンベも水も食糧も売り切れていた。ホームセンターもネットもブルーシートや懐中電灯がなかた。という方。
 そういう方は「当事者意識になるタイミングが遅いぞ」という「小さな警告」であります。世の中には避難所に避難する途中で亡くなる方も少なくありません。あと1時間早く行動していれば。。。

 そういう方は決して「まだ大丈夫」と油断せずに、防災が「警戒レベル4」で自分は避難する。と決めるぐらいで丁度良い。そう覚悟して頂きたいです。

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警戒レベル4相当
地元の自治体が避難勧告を発令する目安となる情報です。避難が必要とされる警戒レベル4に相当します。災害が想定されている区域等では、自治体からの避難勧告の発令に留意するとともに、避難勧告が発令されていなくても危険度分布や河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。

警戒レベル5相当
災害がすでに発生していることを示す警戒レベル5に相当します。何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況となっています。命を守るための最善の行動をとってください。

(気象庁ホームページより)
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ハザードマップもまた「小さな警告」。

 今回の千曲川の氾濫。実はハザードマップで警告されていた地域でした。


今回浸水した地域


長野県が発表しているハザードマップ

「台風19号、浸水エリアとハザードマップを重ねて見えた2つの事実」より
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/101700776/

 本当に人生で大きな災厄が発生する時には、事前に「小さな警告」として本人に知らせが来る。というのが私の人生経験則です。
 自宅付近ののハザードマップも貴重な「小さな警告」です。
 そして防災用品買いそびれたよ〜。という残念な事実も「小さな警告」であります。



早めに避難所に避難した話。

 今回の台風は事前に避難所に行かれた方も多かったようです。体験談を抜粋いたしますので、どうぞご参考になさって頂ければ幸いです。

赤ちゃんのいる私が、避難所で学んだこと。
BuzzFeed Newsより抜粋
https://www.buzzfeed.com/jp/hanashimada/hinanjo-illustration-2



(中略)




■首相官邸へのご意見
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
■安倍首相のFacebook
https://www.facebook.com/abeshinzo
(Facebookの仕組み上、コメント投稿時は投稿者の名前も公開されます)
■自民党への安倍首相応援コメント
https://ssl.jimin.jp/m/contacts?_ga=2.247766276.2038314964.1501028960-2110744341.1501028960




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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チュチェ思想についてコメントされてる方がいましたね。私もチュチェ思想は最近とても気になります。
・・・
この思想の怖いと思うところは、人間の心の中にある恨の思いを取り込んで、どんどん拡大していくところかなと思います。
・・・
反日思想でも何でもそうですが、恨の気持ちというのは簡単に危険な思想に取り込まれていくんですね。それが根っこで一つに繋がっていて一つの巨大なエネルギーのように思えてきます。あらゆる不幸を招きそうです。自分もそれにとらわれないように常に気を付けなくてはと思います。


→ 同意いたします。ありがとうございます。

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さて、先日テレビを見ておりましたら国土地理院より治水地形分類図というものが出されているようです。
最古は明治末期頃まで遡って治水地形の様子を見られるようです。
私も地元の大きな川の周辺を見てみましたが、なるほど雨台風や大型台風が来ると必ず浸水する土地は
昔から浸水しやすいところだったり、川道だったり。
そのような地形図を見て備えたり、覚悟することもまた時には身を守る事もあるのではないかと思いました。
ご参考までに、地図の販売センターを貼り付けておきます。

「国土地理院 治水地形分類図」で検索されると興味深いと思います。


→ ハザードマップと同様に自分の住んでいる地域の重要な情報がありますね。
https://maps.gsi.go.jp/#15/36.104665/140.086348/&base=std&ls=std%7Cexperimental_landformclassification1&disp=11&lcd=experimental_landformclassification1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0&d=vl

ただこの地図は一般人にはとっつきにくいのが難点と思います。機会があれば「自分の住んでいる地域の治水危険度を見る」の記事を書いてみたいです。

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久しぶりに帰ろうかなと思ったとき、ふと、そういえば親孝行らしいことを何もしてこなかったなと思いました。自分なりにいろいろ考えてみましたが、何が一番喜ぶだろうと悩んでいます。まずは、帰って積もった話でもしてこようと思います。

→ 心を寄せてますよ。という態度が相手に一番嬉しいと思います。親にとっても誰にとっても。

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東尋坊へ行かれる予定だそうですが
自殺の名所であり憑依にも注意の場所だとネットで読んだことがあります。
麻紐などされていたとしても、お身体の調子が心配な奥さまと共にご夫婦がもし嫌なことがあったら、せっかくの良い旅が…とどうしてもお節介したくコメント欄をお借りします。


→ 私もそう思います。街中で美味しいものを食べるか温泉などの方が良いかもしれません。

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この方の秘書さんがこの日本の大変な時に、この意見交換、署名、討論会の件で直々に家まで挨拶に来られました。その時に頂いたチラシを地震写真を送るメールへ添付してもよろしいでしょうか?不要な場合は、コメントなしでお願い致します。

→ はい。お送り頂いても構いません。拝見いたします。

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 私の見たものはそう言う甘い自分自身の姿そのものでした。こんな命のやり取りまで考えられるぎりぎりの場所でしか本当の自分が見えないのかと情け無い。

→ 本当の自分が観えると捉えられるのはすごいと思います。ありがとうございます。

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