チョー生意気で減らず口の男性職員S、28歳。
本来は営業なのだが、人手の足りないウチの施設に
介護職員として手伝いに来てくれている。
口を開けば会社への不満、マネージャーの悪口と
聞いていて胸糞悪い。
夜勤明けだった今朝、早番のSを迎える。
相変わらずの仏張面。
あからさまにオバサンを見下している。
そんな彼に、夜勤明けの私は明るくかわいく(?)声を掛けた。
「おはよう。コーヒー飲む?
私のインスタントコーヒーでよかったら入れようか?」
え? えええ!? いいんですか?
戸惑うS。目も泳いでいる。
ああ、このひねくれ者、人に優しくされた経験が少ないんだ。
そう思った。
夜勤から帰ってすかさず、同じ仕事をするオバチャン仲間2人にメール。
「Sは生意気でウザイ奴だけど、優しくされるのに慣れてないみたい。
ちょっと優しい言葉を掛けてごらん。面白いから」
日ごろSの鼻持ちならない言動に腹を立てていた二人から
大乗り気のメールが返ってきた。
明日からSは、オバチャンたちから異常な思いやりをかけられるだろう。
くっくっく。
大変な仕事だもの、このくらいのオアソビがあっていいよね。
本来は営業なのだが、人手の足りないウチの施設に
介護職員として手伝いに来てくれている。
口を開けば会社への不満、マネージャーの悪口と
聞いていて胸糞悪い。
夜勤明けだった今朝、早番のSを迎える。
相変わらずの仏張面。
あからさまにオバサンを見下している。
そんな彼に、夜勤明けの私は明るくかわいく(?)声を掛けた。
「おはよう。コーヒー飲む?
私のインスタントコーヒーでよかったら入れようか?」
え? えええ!? いいんですか?
戸惑うS。目も泳いでいる。
ああ、このひねくれ者、人に優しくされた経験が少ないんだ。
そう思った。
夜勤から帰ってすかさず、同じ仕事をするオバチャン仲間2人にメール。
「Sは生意気でウザイ奴だけど、優しくされるのに慣れてないみたい。
ちょっと優しい言葉を掛けてごらん。面白いから」
日ごろSの鼻持ちならない言動に腹を立てていた二人から
大乗り気のメールが返ってきた。
明日からSは、オバチャンたちから異常な思いやりをかけられるだろう。
くっくっく。
大変な仕事だもの、このくらいのオアソビがあっていいよね。
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