ゴールデン・フライデーであった昨日
先週就職が決まった3人を祝うために、飲み会を開く。
いつもはカフェでビールを1、2杯飲むだけだが
今回は財布の紐を緩めて“和民”での大宴会だ。
(以前だったら、お金のないときに行っていた店が
今は贅沢しよう!というときに利用されるわけで・・・)
勉強・勉強・勉強の毎日に疲れ果て
とりあえず乾杯したものの、みんなの意気は上がらない。
しかししばらくすると、みんな壊れはじめ
やがて、もうどーにでもなれ!と言わんばかりの盛り上がりに。
私の隣で女っぽく飲んでいた友人Y子(46歳)も
ゲラゲラ笑っては私の肩をバシバシ叩き
もう手がつけられない。
そして彼女は、楽しく陽気に、私に絡み始めた。
「このいい加減女~! この女・高田純次~!」
へ? 女・高田純次?
実は私自身、常々自分をそう思っていた。
必要と思うことに対しては人一倍真面目に取り組むが
そうでないことには、とっことん、いい加減。
茶化して終わらせようとする傾向が、とにかく強い。
真面目な質問をされても
「それは難しい問題ですね」と気持ちのこもらない言葉を真顔で返したあとで
「なあんちゃってね。それより飲みに行きまひょか?」みたいな
意味不明の言葉で締めくくりたくなる。
根は真面目なのに、真面目な話が大嫌い。
う~ん、私って高田純次性格かも。
(高田純次さま、勝手に決めつけてごめんなさい)
しかし、人から言われたのは初めてである。
Y子よ、よくぞ私の正体を半年間で見破った!
傍らで私たち二人の様子を見ていた男子I(44歳)が言う。
「いやあ、ちかさん、羨ましい。
高田純次は中年男の憧れですから」
あ、ありがとう。でも私、中年男じゃあないし・・・。
抵抗するも、実は嬉しくもある私。
オバサンであっても、あんな中年像は理想である。
女・高田純次。
それを褒め言葉ととらえること自体、いい加減なんだろうなあ。
ま、どうでもいいけど
とにかく楽しい宴会であった。
先週就職が決まった3人を祝うために、飲み会を開く。
いつもはカフェでビールを1、2杯飲むだけだが
今回は財布の紐を緩めて“和民”での大宴会だ。
(以前だったら、お金のないときに行っていた店が
今は贅沢しよう!というときに利用されるわけで・・・)
勉強・勉強・勉強の毎日に疲れ果て
とりあえず乾杯したものの、みんなの意気は上がらない。
しかししばらくすると、みんな壊れはじめ
やがて、もうどーにでもなれ!と言わんばかりの盛り上がりに。
私の隣で女っぽく飲んでいた友人Y子(46歳)も
ゲラゲラ笑っては私の肩をバシバシ叩き
もう手がつけられない。
そして彼女は、楽しく陽気に、私に絡み始めた。
「このいい加減女~! この女・高田純次~!」
へ? 女・高田純次?
実は私自身、常々自分をそう思っていた。
必要と思うことに対しては人一倍真面目に取り組むが
そうでないことには、とっことん、いい加減。
茶化して終わらせようとする傾向が、とにかく強い。
真面目な質問をされても
「それは難しい問題ですね」と気持ちのこもらない言葉を真顔で返したあとで
「なあんちゃってね。それより飲みに行きまひょか?」みたいな
意味不明の言葉で締めくくりたくなる。
根は真面目なのに、真面目な話が大嫌い。
う~ん、私って高田純次性格かも。
(高田純次さま、勝手に決めつけてごめんなさい)
しかし、人から言われたのは初めてである。
Y子よ、よくぞ私の正体を半年間で見破った!
傍らで私たち二人の様子を見ていた男子I(44歳)が言う。
「いやあ、ちかさん、羨ましい。
高田純次は中年男の憧れですから」
あ、ありがとう。でも私、中年男じゃあないし・・・。
抵抗するも、実は嬉しくもある私。
オバサンであっても、あんな中年像は理想である。
女・高田純次。
それを褒め言葉ととらえること自体、いい加減なんだろうなあ。
ま、どうでもいいけど
とにかく楽しい宴会であった。
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