たいしておいしくはない施設のご飯だが
一食180円という安さはありがたいし
何より食べることが大好きな私としては
そこそこの味であってもその時間が待ち遠しい。
先日はとんこつラーメンだった。
とんこつラーメンは好きだが、ラーメンだけじゃ物足りない。
おずおずと食堂のオニイチャンに聞いてみた。
「あの、ご飯ってあります?」
残念ながら、ないとのこと。
でも多めに用意してきたから
ラーメンのお替りならできますよ、と言う。
やったぜ!
あの日以来、食堂のオニイチャンは
しっかり私の食欲を記憶してくれたらしい。
最近は何も言わなくても
お茶碗の倍くらいの高さで、ご飯が盛り付けられる。
その様は、何かの儀式で祭壇に供されるお供物みたいだ。
今日も私のことを知らないスタッフが普通盛りで出そうとしたところ
オニイチャンが横から指令を飛ばす。
「あ、ダメダメ。ご飯、大盛りにして!」
「いや、まだダメ。もっともっと盛っちゃって!」
恥ずかしくもあるが、大いに感謝。
仕事も大変だし、おっさんのことで気苦労の絶えない日々ではあるが
この調子で行けば、来年はデブオバだ。
一食180円という安さはありがたいし
何より食べることが大好きな私としては
そこそこの味であってもその時間が待ち遠しい。
先日はとんこつラーメンだった。
とんこつラーメンは好きだが、ラーメンだけじゃ物足りない。
おずおずと食堂のオニイチャンに聞いてみた。
「あの、ご飯ってあります?」
残念ながら、ないとのこと。
でも多めに用意してきたから
ラーメンのお替りならできますよ、と言う。
やったぜ!
あの日以来、食堂のオニイチャンは
しっかり私の食欲を記憶してくれたらしい。
最近は何も言わなくても
お茶碗の倍くらいの高さで、ご飯が盛り付けられる。
その様は、何かの儀式で祭壇に供されるお供物みたいだ。
今日も私のことを知らないスタッフが普通盛りで出そうとしたところ
オニイチャンが横から指令を飛ばす。
「あ、ダメダメ。ご飯、大盛りにして!」
「いや、まだダメ。もっともっと盛っちゃって!」
恥ずかしくもあるが、大いに感謝。
仕事も大変だし、おっさんのことで気苦労の絶えない日々ではあるが
この調子で行けば、来年はデブオバだ。