四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

魔の小竹向原(副都心線)

2008年06月21日 23時33分58秒 | ニュース

金曜の会社帰りに池袋で東武東上線へ乗り換えようとすると、改札には人集りが・・・。どうやら人身事故で止まっているとの事。仕方ないので振り替え乗車券を貰って東上線と平行する副都心線で帰ることにしました。

副都心線の池袋駅(元有楽町新線)は他の線とは離れた西口の丸井の方にある為、地下街を数百メートル歩いて副都心線の乗り場まで行きました。エスカレーターでホームへ下りると、「小手指行き」の急行電車が入ってきました。「小手指行き」ですと私の行こうとしている地下鉄赤塚へは小竹向原で乗り換えることになりますが、とりあえず小竹向原まで乗ることにしました。

時刻は午後8時過ぎでしたが、この時間にしては空いていて座席にも座ることが出来ました。急行は小竹向原まではノンストップです。電車は小竹向原の一つ前の千川を通過するまでは順調に走っていましたが、小竹向原の手前で電車が突然ストップしました。「停止信号ですので暫く停車します!」とアナウンスが流れましたが、そのまま5分以上は止まっていたでしょうか。長時間止まるときには普通は車掌からの説明の放送があるのですが、副都心線はワンマン運転ですから運転手しか乗っていません。運転手は車内放送に慣れていないのでしょう。

西武線直通の電車は小竹向原の手前で隣の線(有楽町線)へ渡らなければならないため、有楽町線の電車が通り過ぎるのを待っていたようです。暫くすると「発車します!」と言う素っ気無いアナウンスと共に電車が動きだし、ポイントを渡り西武線の直通ホームに停車しました。隣には私が乗ろうとしている東上線(和光市)方面の電車が止まっていましたが、ドアが開く前にその電車が発車してしまいました。あと、10秒待っていてくれたら乗れたのに・・・。

結局、池袋から地下鉄赤塚まで20分以上掛かってしまいました。普通に行けば十数分なのに・・・。

私の乗った時間帯は列車の本数もあまり多くない時間帯だったにも関わらず、この有様です。これが朝の過密ダイヤでしたら、もっと酷いことになっていたのでしょう。毎朝、利用されている方は大変だと思います。ご苦労様です!

コメント
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