財務省が本省の全職員(2681人)を対象に深夜タクシーの利用状況を調査した結果、383人が乗車時に運転手から缶ビールや金券などの金品を受け取っていたことが判明したそうです。
記事によっては「タクシー運転手から接待を受ける」と言うような内容で書かれていますが、これが「接待」と言うのは正直なところ大袈裟だと思います。タクシーの運転手からすれば深夜に長距離で乗車する客なんて神様みたいなものですから、ビールくらいサービスしてもいいんじゃないかと思います。
むしろ、この件で驚いたのは、財務省って終電が無くなるまで働かないといけないくらい忙しいの??と言う事です。国立大を出たエリート官僚が朝から深夜まで仕事しないといけないくらい、やることが沢山あるのですね?さぞかし素晴らしい仕事をしているのでしょうが、それでも日本の財政が良くならないと言うことは、余程日本の行政はおかしいのでしょうね。
そんなに頑張っているのでしたら、多額の残業代もタクシー代も払ってあげないといけないですね。タクシーの運転手からビールくらい貰っても、そんなちまちましたことで私は文句は言いませんから、日本の為に頑張って下さい。頑張っている財務官僚の皆様に残業代やタクシー代を払うためなら教育費や老人医療費を削っても仕方ないのでしょうね。命をかけて頑張っているのでしょうから・・・。
なんて、国民は思っていませんよ!空気を読んで下さいね!!