小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



小田原駅西口を起点として穴部の都市計画道路まで接続する都市計画道路城山多古線の整備が段階的に進んでいる。昨年度からは整備区間の埋蔵文化財の調査が行われ、今年度は工事の山場となるトンネル工事が始まる。小田原市久野から穴部まで2つの都市計画道路の整備が進行していて、将来的には接続して県道74号のバイパス道として利用される。久野側では都市計画道路城山多古線の整備が進んでいて、山上下交差点の先から丘陵地を貫くトンネル部分が整備区間。山上下交差点先の工事ゲートから都市計画道路城山多古線の整備区間を撮影。1年くらい埋蔵文化財の発掘調査が行われていたが、現在は法面や路肩の工事が進んでいる。都市計画道路城山多古線整備の山場となるのがトンネル工事で、現在は入口部分の法面の造成が進んでいる。既にトンネル工事の入札が終わり施工会社が決定。大規模な工事なので施工会社は大手を中心にしたJVで、西松・エス・ケイ・ディ・稲元特定建設工事共同企業体が工事にあたる。トンネルの整備区間は約220mで、多古の都市計画道路小田原山北線へ接続。都市計画道路小田原山北線は大雄山線と並行する区間で整備が進んでいる。都市計画道路城山多古線(仮称)新坂下トンネル新設工事の工費は、税込1,688,500,000円で完成予定は2024年6月下旬。トンネル工事なので工事の進捗状況は記録出来そうにないが、周辺の整備状況などを撮影したいと考えている。

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