小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



板橋や本町の旧東海道周辺の道路では、景観に配慮した舗装へ段階的に整備が進んでいる。今年度は本町のかまぼこ通り沿いで舗装工事が行われており、今月末に完成する予定。景観に配慮した舗装の整備工事が行われているのは本町3丁目地内の市道2033。整備区間は籠常商店前から鱗吉先までの約160m。1月から工事が始まり、表層部分の舗装が撤去された。この周辺では以前、なりわい交流館横の道路で舗装工事が行われ、景観に配慮した舗装に変わっている。やや黄色みがかったカラー舗装で、石畳風にカッター目地が施されている。今回の舗装工事も同じような仕上げになるのかもしれない。今回の整備区間には古い木造建築や家屋がいくつか点在している。通り沿いにある老舗らしい佇まいの籠清 本店は、新たな舗装になることによって店構えの印象が、より老舗らしく見えるようになりそうだ。かまぼこ通り沿いで行われている舗装工事の正式名称は、令和5年度 市道2033道路改良工事。工費は税込37,448,400円。先日、工事現場を通ると表層部分の舗装が終わっていた。最終的な仕上げはこれからのようなので完成を楽しみに待ちたい。

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