小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



お堀端をスタートして2時間ほどで山北までやって来た。天候の回復を期待したが、西の空はどんより曇っており晴天は望めない。この時点で桜の撮影に重点を置くことを断念し、出来るだけ多くの場所を巡ることを散策の目的とした。9時12分。山北駅となりの鉄道公園。ここにはかつて御殿場線を走行していた蒸気機関車のD5270が展示されている。9時23分。山北駅から国道246号に出て松田方面を目指す。山北町山北付近で高松山方面を見ると桜並木が見えるので脇道を下りて行ってみることに。9時28分。山北町向原付近の滝沢川の土手沿いの桜並木。山北中学校の方まで続いている。9時30分。山北町向原付近の尺里川の土手沿いの桜。こちらも上流方面へ桜が点在している。9時35分。国道246号を少し松田方面へ移動したところにある能安寺前の桜。2月に百万遍念仏が行われるお寺。9時46分。国道246号を松田方面に移動。松田町惣領の宝寿院へ到着。9時47分。宝寿院の境内へ。本堂の隣に、長谷観音寺(通称:桜観音)のお堂がある。桜観音というだけあり桜に囲まれている。9時48分。桜観音前。この日は、本尊である十一面観音菩薩立像が開帳されていた。晴れていれば良い写真が撮れそうな場所である。9時55分。御殿場線の松田駅に到着。ここから酒匂川の左岸沿いの道で小田原方面に向かう。9時59分。小田急線の新松田駅の踏切を渡り、立花学園のところから酒匂川の左岸へ。10時2分。川音川と酒匂川の合流地点ちかくの三角土手に到着。この三角土手は享保19年に作られた土手で、何度かの決壊で当時の面影は無くなっている。現在は記念碑や公園が整備されている。三角土手の公園の桜を撮影し、土手沿いに小田原方面へ向かう。10時14分。大井町と小田原市との境付近の酒匂川左岸側の土手。この土手沿いを日本新薬の手前まで進み、次の桜の名所を目指す。<その3に続く>

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コメント
 
 
 
時代に逆行 (相模原市在住の職業訓練生。)
2011-04-16 14:04:07
最近の放射能汚染に比べたらSLの煤は何でもないと思うので、復活歓迎したいです。

管理人さんの事情はあると思いますがやはり、夜桜写真が見たいです。
 
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