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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



日曜日にポタリングに出かけることが多く、移動の際は国道や県道等の交通量の多い道路をなるべく避けて、市道や農道を利用するようにしている。交通量は少ないものの路面の状況が悪く、以前から通行するのに難儀していた穴部新田周辺の道路の舗装修繕工事がまもなく行われる舗装修繕工事が行われるのは、大雄山線水通橋踏切横から、大雄山線と並行に県道720号方面へと続く道路。車で通行することはほとんど無いが、ポタリングの行き帰りには良く利用している。大雄山線水通橋踏切横から約200mほどの区間の路面状況が特にひどく、古い舗装はひび割れて陥没した部分は部分的に補修されていてガタガタデコボコ。自転車では通行しづらい。舗装工事は1月15日から始まり2月末までの期間に行われる予定。工事発注予定表によると施工区間は170m。工事の正式名称は令和5年度 穴部新田ほか地内認定外道路舗装修繕工事。工費は税込6,515,300円。長年、不便に感じていた区間なので舗装修善工事が行われて、個人的には嬉しく感じている。

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ここ10年ほど小田原市が管理する街区公園の中で、老朽化した遊具の更新工事が年に何ヵ所かで行われている。今年度は蓮正寺周辺の2つの公園で遊具更新工事が予定されており、まもなく工事が始まる。遊具の更新工事が行われる、2つの公園のうちの1ヶ所が蓮正寺にある螢田公園。団地近くの小田原厚木道路高架下のスペースが公園として利用されている。螢田公園内に設置されている遊具は、コンビネーション型すべり台・ブランコ・三連鉄棒の3種類。工事発注予定表の記載によると螢田公園内の遊具1基が更新される予定。更新されそうな遊具はどれかと探す間もなく、公園内で一番新しい遊具のコンビネーション型すべり台が使用禁止になっていた。前回訪れた2016年当時は新品のようだったが、地面に設置している金属部分がかなり腐食が進んでいたので、おそらく更新対象だと思われる。設置から約13年と結構短命で役目を終えそうだ。令和5年度螢田公園ほか1公園遊具更新工事の工費は税込8,220,300円。更新工事が終了したころに新たな遊具を撮影に訪れたい。

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小田原市が実施する交通安全施設整備により、昨年は小田原駅近くの市道0001に視覚障がい者誘導用ブロックの設置工事が行われた。今年度は同様の工事が鴨宮駅南口広場で予定されており、まもなく工事が始まる。鴨宮駅南口広場は、昭和42年に事業着手した鴨宮駅南部土地区画整理事業により整備が行われ昭和53年に完成。完成当時の様子は広報おだわらアーカイブでも閲覧できる。完成当時から駅前広場には視覚障がい者誘導のための点字ブロックが設置されていたが、横断歩道の手前の一部のみ。現在の鴨宮駅南口広場の視覚障がい者ブロックの設置状況も、整備当時とあまり変わっておらず横断歩道の手前が中心。視覚障がい者ブロックが連続して設置されているのは、タクシー乗り場からエレベーター前までの約10mくらい。まもなく着工する鴨宮駅南口駅前広場視覚障がい者ブロック等設置工事では約250mの区間に、視覚障がい者誘導用ブロックが設置される予定。鴨宮駅南口駅前広場視覚障がい者ブロック等設置工事の工費は税込8,019,000円。近くで行われている南鴨宮駅前公園の再整備事業と合わせ、進捗や完成後の様子を記録に残したいと考えている。

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小田原市内に点在している市営住宅は老朽化により空家になっている住宅があって、2020年には全戸空家となっていた市営栢山住宅が解体された。市内府川にある市営仲沢住宅は約半数が空家となっており、今年度中に解体工事が行われる。小田原市府川の市営仲沢住宅は道路を挟んで、10棟の簡易耐火平屋建の住宅で構成されている。道路南側にある5棟は現在空家となっていて住民はいない状況。市営仲沢住宅が建設されたのは昭和39年から昭和40年にかけて。築年数は約60年で市内にある市営住宅の中では3番目の古さ。南側の住宅は1棟に5世帯が入居できるようになっており間取りは2Kと3K。撮影に訪れた時は、まだ工事前で工事の範囲は不明だったが道路南側の5棟は全戸プロパンガスが外されて空家となっていた。恐らく空家になっている6号棟から11号棟が解体されると思われる。小田原市営仲沢住宅解体工事の工費は税込45,954,920円。昭和の佇まいの平屋や文化住宅は年々少なくなってゆく。

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ポタリング途中に路面の荒れが気になる道路がいくつかあって、以前から自転車で通るのが好きではなかった市内小八幡の東海道線アンダーパス周辺の道路で改良工事が始まった。道路の改良工事が行われるのは、巡礼街道のファミリーマート小田原小八幡店横から東海道線のアンダーパスをくぐり小八幡川方面へ続く市道0060。以前から路面がガタガタで、自転車で通るのは好きではない区間だったが、打越跨線橋から穴部国府津線までの区間で線路を横断している道路はこのアンダーパスだけなので仕方なく通行していた。舗装の撤去が行われるようで、路面はカッターで所々切断されていた。このアンダーパスの一部は、線路跡でレールが残っている。以前から謎の線路だったが、旧西湘貨物駅から貨物線への接続のための線路だった模様。令和5年度 市道0060道路改良工事の工費は、税込37,398,900円で工期は来年2月末予定。道路が改良され、自転車で通りやすくなるのが待ち遠しい。

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