天気:曇り、気温:8度C(昼)
牧担のK氏と話し、やはり最後の夜は狭いパドックの中でなく、広い囲い罠の中で過ごさせることにする。すると、こちらの配慮が通じたのか、牛たちは実に素直に指示に従ってついてきた(上の写真)。
「集牧」と言っているが、放牧地から牛を集めて囲い罠の中に入れるためには、普通何人もの要員を必要とするものだが、今回は2人だけで短時間に終わらせることができた。
後方に見える高い丘から急斜面を下り、狭いゲートを通って囲い罠の中に落ち着いた。
この「囲い罠」というのは、以前はサホークの放牧地であったスペースを、こうした入牧後の馴化や下牧時の集牧に使い、それ以外のときには囲い罠として利用している。捕獲実績は、一応本州ではトップの評価がある。
うわっとまた出た!
本日ヤマかっちゃん登場。関係各位はご連絡を。
ハードボイルド川島氏はぜひ近々に現場をご覧の上、さらなるご指導を承りたし。
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