午前中はダンスの授業。
ボンドポルスカ(bondpolska)というのはウップランド地方(および一部のヘルシングランド地方)に独特のポルスカ(ポルスカ;3拍子のダンス/ダンス曲)。訳すと「農民のポルスカ」らしい。
この地方の曲の特徴は以前も書いたので省略しますが、簡単にいうと「元気いっぱいダイナミックリズム」。2年前くらい?に訳も分からず参加したボンドポルスカのダンス講習会。あの時はついていくだけで精一杯だった。
今回は大丈夫かな?
まず、
1、普通に立って、両足で「かかと」「真ん中」「つま先」と順番に体重移動。自然と体が前後に揺れる。
2、左足を一歩前に。「右のかかと→つま先」「左足」「右のつま先→かかと」という順番で、さっきと同じように体重移動。「 」が3つあるのは、曲の3つの拍にあわせて動くので。
3、2番の要領で曲に合わせて歩く。
4、体で感じるリズムを確認するため、みんなでニッケルハルパを弾くマネ。
一拍目のダウン(下向きのリズム)、2拍目のアップ(上向きのリズム)、3拍目のダウンは、通常のポルスカよりももっともっと強い。
ウロフから演奏の授業で習ったときは「ボンドポルスカはシャベルをガツーっと地面につきさし、土をザパーッとすくい上げる感じ」と。
そして、私と友人Eの弓さばき(のマネ)が先生の目にとまったようで、みんなに注目するようにと。私と友人Eの共通点は早めにズレこんだ2拍目。
すると、この踊りを知っている人達が「踊るときの2拍目と、音楽の早めの2拍目はタイミングが違う。それなのになぜ踊れるのか?」と次々質問。
なぜでしょうねー。後からみんなが何言ってたか聞いたけど、どう思うかを話しあっただけで、答えや結論は出ていないそう。2拍目は早くずれた分だけ、長い拍になる。その辺に秘密があるのでしょうか
それから、一人ターン。
リズム、ターンのタイミングをつかむまで延々と回り続ける。
実はこれ、男性がターンする際のステップの練習だったらしい。休憩をはさんで女性側のステップを習う。女性は左足からツーステップ(といっても、ターンのときは少し違っていたと思う。)
ここまで2時間ほど。
そして、次の段階。
二人で組んでまわります。
最初は相手と音楽についていくだけで必死。でも数回まわるうちに、落ち着いて音楽を聞きボンドポルスカのリズムを感じながら回れるように。とくに1拍目の重いリズムをおもーく取ると上手くターンのバランスがとれる。
かなり力強いリズムのポルスカなので、「ゴムのように伸び縮みする二人のリズムが歯車のようにかみ合うことを意識して」と先生のアンドレアス。
私が女性側を踊っていたら、アンドレアスがやってきて「リードに沿ってターンするのではなく、自分が感じるリズムやエネルギーを相手にぶつけなさい」と。ふうむ。そして一緒に踊っていたダンスコースの人に「正面じゃなくて、こっち。私の耳か後頭部の方に視線をやって。」と言われる。ほほう。
やってみると微妙な視線の移動だけでも回転軸に力が加わりスピンのスピードが増す。そして、相手に「ついていく」ことを出来るだけ意識からはなして、視線・方向・軸・1拍目の重いビートを意識してターン。感覚をつかむまで数回くりかえす。
それを、腕を組んでじっと見つめるアンドレアス。大きくうなずき「Bra!(いいねー!)」。
いぇい!
と、思ってもダンスの相手が変えると、ターンがさっきみたいに感じられない。まだ、ちゃあんと体得できていないってことね。次に組んだ人は私にもっとジャンプしてって。あー、これはしんどいダンスだ。かなり汗だく。
昼からはビスカレ(Byss-Calle)という人の、早い曲を弾くというのに。こんなにバテて弾けるかな。集中力が続かない…。
ボンドポルスカ(bondpolska)というのはウップランド地方(および一部のヘルシングランド地方)に独特のポルスカ(ポルスカ;3拍子のダンス/ダンス曲)。訳すと「農民のポルスカ」らしい。
この地方の曲の特徴は以前も書いたので省略しますが、簡単にいうと「元気いっぱいダイナミックリズム」。2年前くらい?に訳も分からず参加したボンドポルスカのダンス講習会。あの時はついていくだけで精一杯だった。
今回は大丈夫かな?
まず、
1、普通に立って、両足で「かかと」「真ん中」「つま先」と順番に体重移動。自然と体が前後に揺れる。
2、左足を一歩前に。「右のかかと→つま先」「左足」「右のつま先→かかと」という順番で、さっきと同じように体重移動。「 」が3つあるのは、曲の3つの拍にあわせて動くので。
3、2番の要領で曲に合わせて歩く。
4、体で感じるリズムを確認するため、みんなでニッケルハルパを弾くマネ。
一拍目のダウン(下向きのリズム)、2拍目のアップ(上向きのリズム)、3拍目のダウンは、通常のポルスカよりももっともっと強い。
ウロフから演奏の授業で習ったときは「ボンドポルスカはシャベルをガツーっと地面につきさし、土をザパーッとすくい上げる感じ」と。
そして、私と友人Eの弓さばき(のマネ)が先生の目にとまったようで、みんなに注目するようにと。私と友人Eの共通点は早めにズレこんだ2拍目。
すると、この踊りを知っている人達が「踊るときの2拍目と、音楽の早めの2拍目はタイミングが違う。それなのになぜ踊れるのか?」と次々質問。
なぜでしょうねー。後からみんなが何言ってたか聞いたけど、どう思うかを話しあっただけで、答えや結論は出ていないそう。2拍目は早くずれた分だけ、長い拍になる。その辺に秘密があるのでしょうか
それから、一人ターン。
リズム、ターンのタイミングをつかむまで延々と回り続ける。
実はこれ、男性がターンする際のステップの練習だったらしい。休憩をはさんで女性側のステップを習う。女性は左足からツーステップ(といっても、ターンのときは少し違っていたと思う。)
ここまで2時間ほど。
そして、次の段階。
二人で組んでまわります。
最初は相手と音楽についていくだけで必死。でも数回まわるうちに、落ち着いて音楽を聞きボンドポルスカのリズムを感じながら回れるように。とくに1拍目の重いリズムをおもーく取ると上手くターンのバランスがとれる。
かなり力強いリズムのポルスカなので、「ゴムのように伸び縮みする二人のリズムが歯車のようにかみ合うことを意識して」と先生のアンドレアス。
私が女性側を踊っていたら、アンドレアスがやってきて「リードに沿ってターンするのではなく、自分が感じるリズムやエネルギーを相手にぶつけなさい」と。ふうむ。そして一緒に踊っていたダンスコースの人に「正面じゃなくて、こっち。私の耳か後頭部の方に視線をやって。」と言われる。ほほう。
やってみると微妙な視線の移動だけでも回転軸に力が加わりスピンのスピードが増す。そして、相手に「ついていく」ことを出来るだけ意識からはなして、視線・方向・軸・1拍目の重いビートを意識してターン。感覚をつかむまで数回くりかえす。
それを、腕を組んでじっと見つめるアンドレアス。大きくうなずき「Bra!(いいねー!)」。
いぇい!
と、思ってもダンスの相手が変えると、ターンがさっきみたいに感じられない。まだ、ちゃあんと体得できていないってことね。次に組んだ人は私にもっとジャンプしてって。あー、これはしんどいダンスだ。かなり汗だく。
昼からはビスカレ(Byss-Calle)という人の、早い曲を弾くというのに。こんなにバテて弾けるかな。集中力が続かない…。
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