スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

カニの横歩き(鍵盤)

2018-05-18 12:47:51 | ニッケルハルパ

良い季節になりましたね!窓を閉め切った日々を過ごしています。なんじゃ、そりゃ?ですよねぇ。私は虫が嫌いなんです。生命が皆、平等に、空を仰いで活力がみなぎる季節とでもいうのでしょうか。先日も窓を開けていたら、窓辺の白いデスクの上を黒いクモがやってきました。そして、あろうことか私の使っているマウス内部に潜り込み…。窓はしめましょう。開けたのが間違いでした。ちなみに、スウェーデンは虫の人口(変な言い方ですが)は絶対に少ないと確信しております!!だれか国際統計をとったらいいのに。スウェーデンの森は虫嫌いの私もすがすがしく歩けます。日本の森は、おそるおそる歩きます(関西は特にじめっとしている)。以前、スウェーデンから来日したアーティストに珍しく虫嫌いがいて、日本の「凍殺ジェット」を教えたらいたく感心していました。でも、あれ、時々、生き返るんですよね。

元々、ニッケルハルパのレッスンはリクエストがあれば相談して受けるという形でしかしていませんが、最近続いたレッスンで楽器の特徴や奏法をあらためて考える良い機会になりました。

そのうちの一つは、鍵盤のカニ歩き奏法です。(今思いついたネーミング)

ニッケルハルパは、木でできた鍵盤を押して音程をとる楽器です。「押す」といっても、ギターやバイオリンのように力で押さず、カタカタと「触れる」程度です。手のひらを上にして横向きに、ぐーっと押しながら弾けばすぐに疲れてしまいます。そこが、上から指をおろすピアノとも、上から弦を押さえるギターやバイオリンとも違うところです。(音程の調整、フレーズの運び等で力を入れて押さえることもありますが、楽器の消耗パーツに負担がかかるのでやりすぎないよう)そして指は鍵盤上をスライドさせたり、入れ替えたりして弾くので、指や手に力が入るとうまくいきません。なので、ニッケルハルパの場合、左手も脱力していないと初級から中級くらいの段階で(割と早いうちに)壁にぶつかることになります。

脱力と言えば、関係ないですけど、中山式快癒器というのを使っています。腰から背中用の4球と、首肩用の2球を持っています。その上に寝て、自分の体重を楽しみます(む!変なニホンゴ!)指圧でぐーっと押してもらうアレを、自分の体重でできるってことです。写真はamazonから。

地元・福岡はどこでも売っていて(真偽不明、父親談)、子供のころから実家に一つあったんです。私が一つ持っていったので、両親は近所のドラッグストアでまた買ったようです。指圧は苦手とか、人により好みにより、だと思いますが、どうにもならないガチガチの辛い日に使うと私はスッキリします。一番良いのは日々のストレッチを欠かさないことです(特に演奏前、演奏後)。他に演奏の体を整えるに、知り合いのハーディングフェーレ奏者がすすめるジャイロキネシス、謎のアレクサンダーテクニーク(効果テキメンらしいのに、詳細がミステリー)などあります。

鍵盤上の動きに戻って、ニッケルハルパは、ピアノのように親指をくぐらせたら、どこまでも右に左に行けるということはありません。ニッケルハルパの鍵盤を知らない方へイメージとして伝えるなら、例えば、1-6までの数字が書いてあり、数字一つずつに右手の指(親指以外の4本)をおいて6までいくとします。1に人差し指、2に中指、3に薬指で、4までいくと指が足りなくなりますね。ニッケルハルパの指の入れ替えでは、3を薬指で押さえたままの状態で人差し指を3に持ってきて、薬指をあげます。そしたら6の小指まで順番に指がおけます。(音が途切れるので指の入れ替え完了まで、薬指は上げてはいけない)他にも「指の入れ替え」以外に「ジャンプ」「スライド」もあって、自分のやりやすさ、メロディの場所(わずかな空白が出来て良いか)で選びます。

演奏では、実際には鍵盤を弾く手は右ではなく左手で、そして行ったり戻ったりして弾きます。

人によると思いますが、私はほんとに今も鍵盤の指使いに泣かされています。音のほうに集中していると自然にできるんです。でも、ふと指を意識すると途端にどの音の時にどの指をだっけ!?と混乱してしまうことが。最近のライブで、私の鍵盤の先の視線に、スマホをさわって聴いている方がいまして。(元々、村の伝統音楽は鑑賞用ではなく日常生活に根付いたもので、飲んだりしゃべったり周囲の雰囲気次第ですが自由に聞いてもらって構わないと思っています)。ともかく、その方のラインの画面が丸見えだったんです。「あ、返事きた」「そうそう、即返事よね!」と鍵盤の先の視線の画面が気になって気になって…そして、泣きそうになりました。指がもつれそうで、もつれそうで。意識を「指」ではなく「メロディ」に戻そうとするのですが、四苦八苦。以降、意識がぶっとんでも、後ろから「わっ!」と驚かされても弾けるよう、どの音で何をするか「入れ替え、スライド、ジャンプ」はっきり決めて暗記しなきゃ、暗記、暗記と受験生みたいに反省しきりの今日この頃です。


ずっとお知らせができていませんでした。終わってしまったものもあり、残念。

5月26日 北欧の森音楽会 リンク先のページは、パソコンでは右側に詳細情報が掲載されています。ワークショップやアルスペル(皆で弾く)機会もあり、去年も北欧的のんびり音楽イベントが心地よく、今年も楽しみです!場所:松阪市嬉野ふるさと会館前広場 三重県松阪市嬉野権現前町423-88 前売・予約1,500円(小学生以下無料)当日2,000円

6月1日(金)、3日(日) 阪急百貨店で、夏の北欧フェアが5/30-6/4まで開催されます。スウェーデンから来日したダンサー(伝統舞踊)がほぼ毎日、そして色んな方の演奏もあります。私の出番は金曜、北欧第一人者の大森ヒデノリさん、私、各1回ずつ(13時-、15時-)、日曜はLirica&michikoで17時-にちょっとだけ演奏します。他にも、エアギターチャンピョン、トーク、ニッケルハルパアンサンブル、ハープアンサンブルなど毎日もりだくさんです。

6月16日(土) Spel och dans 1曲覚えて、覚えた曲で踊ってみるワークショップです。15:00- 参加費:1500円、ダンス、演奏どちらか一方参加(一方は見学)の場合1000円。

6月22日(金) keitto Ruokala 北欧食堂ケイットルオカラ 19:30- 3800円(ディナー・1ドリンク付き)ハープの奈未さん、ダンスのhiromiさんも一緒に。演奏とダンスで北欧の夏至祭の雰囲気を!ハープの奈未さんとの共演は1年以上ぶりです!ルオカラも楽しみです。

7月1日 東京 レソノサウンド(巣鴨駅徒歩3分)13:30open 14:00start 予約2800円 当日3000円 野間さんとのデュオで、初・東京です!ニッケルハルパの聖地、噂のレソノサウンドも初で楽しみ!

7月21日 Allihop!Sommarfest ♫ 〜夏の北欧音楽パーティ〜 とき:2018年7月21日(土) 箕面市西南生涯学習センター内 ホール 大阪府箕面市瀬川3丁目2−5 時間:11:00 open 12:00start※18:30終了予定 20:00までフリーセッション予定 参加費:1500円 小学生以下無料 中高生800円 北欧スープ食堂ケイット・ルオカラ提供、スペシャル北欧スープランチ1500円(要予約) 会場で、ルオカラのパンやドリンクの販売有・持ち込みもOK。チケット発売日:6月1日 

7/21は、関西の北欧音楽好きが一堂に会す、交流パーティを開きたいというハープの奈未さんの熱い想いで実現しました。私は実行委員のような形で関わっています。詳細は6月以降です。

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子どもの習い事でバイオリン?スウェーデンのニッケルハルパ事情

2018-03-16 16:11:01 | 番外編

昨日キックボードで転びました。片足接地してるから乗り物に乗っていない気がして。でも、私は物理の自然の法則が分かっていないようです。急に降りたらすごいGがかかって止まらない!両手をつく瞬間に大人って色んなことを考えるんですよね。うわー痛そう!血がでたらイヤ!演奏が!とか、コンマ数秒に色んな思いが渦巻き、そうっと手をつくから顔も接地。ああ、残念。ユニクロジーンズも膝が破けてしまいました。

さてさて、コントラバスハルパのこととか、書きたいと思うことは山ほどあるけど、結局「今書きたい」のは「今思ってること」なんですよね。ちょっと前に書こうかなと思ったことは、旬の話題ではなくなるのです。(ツイッターで書くには話が長い!)大した話じゃないのに、今言わないとスッキリしない。もはやアレですね。吐き出したい症候群。うちの近所で朝9時に幼稚園バスを待つお母様方が立ち話をしているのをみかけます。30分後に同じ場所を通るとまだお話しが続いています。子供では話し相手にはならないのでしょう。そこで思いつく限り全てを出し切って満足して家へ戻るのでしょう。あの人、派手に転んだよね~って話題提供していないことを祈りつつ…。私も、ここで書いたらすっきり満足してきっと次へ行ける。だから、今日は、最近思った「雑談ネタ」です。

子どもの習い事、バイオリンで思うこと

バイオリンを習うというのは、日本ではお金持ちのイメージが根強いようで子どもを習わせているというと「うわー、どこのオボッチャン?!」というコメントが帰ってきます。内心「バイオリンは基礎だけやったらフィドラーにさせたいんだけど。アメリカのオンラインレッスンでやってるブルーグラス・フィドルとかカッコいいし。ああ、だから英語も習わせないと」と思いますが、フィドラーなんて言ったらお母様方に私が今よりもっと変人だと思われそう。大抵はモゴモゴモゴ…と語尾を濁してこの話題を避けます。※フィドラー:フィドル奏者。フィドルはバイオリンのことで、クラシック以外の時に使われる俗称です。

スウェーデンでバイオリンを習うのは(伝統音楽で私が知り合った人ばかりですが)、皆さんスズキメソッドの出身です。スズキメソッドは、教則本にCDがついていて、CDもレッスンでもお手本を「よく聞くこと」を重視します。日本では、スズキメソッドをやっていたら楽譜が読めなくなるという話も聞きますが、そこは本人の責任もあるのでは(一応、習うので)。スズキではない一般的なバイオリン教室では、ひらがなが読めない年齢でも「譜読み」が宿題で、レッスン中も先生と一緒に読みます。全ては教室の方針によるので、ひとくくりに「一般的」とはいえないのですが。特に小さい子は音よりも構えや集中できずに注意されるシーンが多いため、お手本を聞く機会は少ないです(子どものキャラによります)。ともかく、自分の子どもを見ていると、曲のイメージが頭に入ってないのにドとかレとか音を繋いでいるだけだなって思います。(レッスン中のイメージ=子どもの音5:先生の音1:先生の指摘や言葉4)

どのアプローチでも結果は、知識と技術が総合的に伸びることを目指しているはず。ですが、アプローチ法の違いは、どんな切り口で取り組むかに影響する気がします。日本で北欧の伝承音楽が難しいという方にお聞きすると、どのように理屈(楽譜)で理解したらいいのか戸惑うと聞くので、そこが楽譜を理解して弾くアプローチ法なのかなと思います(スウェーデンの伝承音楽の多くは、楽譜上で作られた音楽ではありません)。あるスウェーデン人に話を聞くと、あれしなさい、これしなさい、宿題をやってないと叱る、というのは昔の先生、古い指導法だと言っていました。また、スズキメソッドだけではなく、他にも色々と取り入れながらレッスンを進めていたそうです。聴くことを重視しつつ、指導法は柔軟で(嫌ならさせない)、本人の主体性を重んじている印象を受けました。こういうアプローチ法というのは、未知の音楽に接した時の取り組み方が違いそうです。

子どものバイオリンは高価な習い事なのか

※音大を目指す方、上質なクラシック音楽教育を望む方、またそうした教室の方針によっては、以下の内容はお勧めしません。気軽に楽しく始められますよという教室を検討される方向けです。

バイオリン=本気の音楽教育、敷居が高い、と思われがちです。「おぼっちゃんねぇ」「どんなおうちなの!?」というコメントもよくもらいます。でも、スウェーデンのように気軽に習っていいじゃないか、覚悟をもって挑むのではなく、楽しく演奏する楽器の一つであってほしいと思うのです。バイオリンを習えば、クラシックはもちろん、それ以外では、フィドル(バイオリン)が活躍するジャンルは、ジャズ、ブルーグラス、また、伝統的に弦楽器を使う民俗音楽、北欧、ジプシー音楽、ケルト音楽など幅広くあります。

値段でいえばピアノは何十万もして高価ですし、電子ピアノでも鍵盤のタッチにこだわると10万クラス。高い楽器を買っても中高生まで習い続ける子どもの割合はぐっと減ります。子どものバイオリンは分数楽器といって1/8、1/4、1/2~と何度も成長に合わせて買う必要があるので高くつくと思われていますが、教室により消耗品の実費のみで楽器レンタルというところもあります。バイオリンの価値観は様々ですが、何度も買い替えるので高価なものでなくて良いという考えもあります。それだと、スズキのセット(日本メーカーの基準をクリアした安心感がある)を買えば6万~10万。その中古をネット探すと2万前半くらいです(弓と本体、オマケ程度の古いケースの相場)。

私はサイズ違いを3台、いずれも中古でヤフオクで購入しました(1万、2.2万、1.6万)。サイズアウトしたら、売って次の楽器を買うつもりです。探す時のポイントは、除外するのが、ジャンク品、人から譲り受けて状態が分からない、自宅で長期保存というもの。購入対象で考えるのは、量産であってもメーカー品(スズキなど基準が明確なメーカー)で且つ、たった今まで使っていてサイズアウトしましたというもの、または、メンテ済み(現と毛が交換済み)と書いてある品。要は、駒の調整、魂中が倒れている、弓の毛替え&弦交換が必須であれば、メンテ代が数万かかる可能性があるのでメンテや交換が不要なものを選びます(工房で毛替えを頼むと5-6千円、弦を1セット買うと5-6千円)。

中学生になっても続けるなら、まあまあの楽器を探すことになります。弦楽器店で雑談すると、中高生のオーケストラ部向けに30万(それ以下もそれ以上もいます)の価格帯がよく出ていると聞きます。中古でそのクラスは、10万くらいでネットで見かけます(このクラスの中古もスズキのような量産メーカー品を選ぶと基準が明確です)。中古、中古と言っていますが、オールド・バイオリンというのは、それなりに人気があります。安物は単に中古ですけどね。楽器の板は古ければ古いほど良い音がすると言われているからです。もちろん、本体の状態、バランスよく鳴るか、板の古さ以外でも楽器の良し悪しがあります。

高校、大学、大人でも続けるとさらに高価な楽器を持ちたいでしょうが、音大やコンクルール狙いじゃなければお金のかかる趣味という感じかなと思います。個人的にはバイトや就職してから本人が努力して買うべきでは?と思います。あるバイオリンメーカーの価格表を見ると、40万くらいまでは「高品質のスプルース」で、80-100万に近づくと「最高級のスプルース」になっていました。この辺りから、音色が本格的になるんだと思います。

レッスン代で見ると、私の住まいのエリアで良くみかける子ども向け月謝は、ピアノ6千円、バイオリン個人教室8千円、個人以外の教室で1万円~です。比較参考に、子ども英会話が日本人講師6千円、外国人講師8千ー1万円くらいです。

※量産セット品の話をしたのでここでは弓の話に触れていませんが、本体30-50万以上では弓は必須ではないけど、別で買いたくなります。

スウェーデンで、子どもの習い事としてのニッケルハルパ事情

ここでは大人ではなく子どもの話です。スウェーデンでは、ニッケルハルパ人口が少ないので昔は子どもが習う環境はなかったようです。今、30歳前後で活躍するニッケルハルパ奏者は、子供の頃にPuma(Peter Hudlund)に習ったという人をちらほら聞きます(他にも近所に上手な先生がたまたまいたというケースも)。そうした中で育ったニッケルハルパ奏者の多くは、最初はバイオリンではじめて、10-13歳で自分の意志でニッケルハルパを始めたというパターンをよく聞きます。子供用楽器がなかったので体格など成長の度合いとの兼ね合いもあるようです。

最近は、ニッケルハルパの子どもサイズを作って(2サイズあります)子供に教えるプロジェクトがあります。ウップランド地方の子どもは週に何時間だったか忘れましたが、小学校で習うと聞きました。聞いていると、小学校のピアニカとかリコーダーのことを思い出しました。10年後にはニッケルハルパに触ったことがある大人がいっぱいいるんでしょうね。教育機関へ子どもサイズのニッケルハルパの貸し出しがあるという話も聞いたことがあります(ToboのESIのプロジェクト)。今では、Toboのニッケルハルパの学校を出て活躍するミュージシャンが子どもの教育にも関わっているようです。子ども用の楽器と教育がこれから普及していくと、いずれ子ども達が大きくなった頃には市場がもっと膨らんでいるかもしれませんね。

ニッケルハルパの中古事情

バイオリンの話では、中古のセットがおすすめ、お買い得!と連呼しましたが、ニッケルハルパになると、う~ん…。ニッケルハルパは、中古、特にネットで買うのは危険です。楽器の板は古ければ古いほど良いのは間違いありませんが、構造が複雑で消耗パーツがあり(日本で修理する人がいない)、プロと呼べる職人は数名しかいない世界で誰が作った楽器なのか、他にも様々な理由があります。小さな鍵盤(女性が弾きにくい)を作る人は指や手が大きな男性をイメージしてたり、職人によるデザインの違いもあります。とにかく、壊れやすいのに修理工房がないという点が一番の問題点です。でも、新作だと壊れにくいという訳でもないんです。ニッケルハルパは職人に注文して作ってもらうので、職人を選択する時点で吟味していること、そしてオーダー品なので今後その職人と長い付き合いになることから新作のほうが安心なのです。明言できませんが、職人が手作業できる範囲の修理ではお金をとらないこともよくあります。もちろん、中古でもラベルをみて誰か分かれば連絡を取ることはできます。

余談ですが

こんなに色々と書いたら私も幼少期にバイオリン教育を受けたのかと思うかもしれませんが、私はピアノでした。弾きたい曲を弾かせてくれないのが面白くなくてやめてしまって、家にある楽譜を片っ端から弾いてました。やめてからのほうが弾いていたと思います。ジャズ、バロック、ポール・モーリアみたいな軽い曲の楽譜集、映画音楽、クラシック、色んな楽譜があって、楽器も増えたり減ったり、家族、親戚も色んな楽器を演奏します。音楽=遊びの一つくらいの感覚です。そのうち、姉が買ってくるアイドル雑誌の付録の楽譜を弾くようになると父がコードを教えてくれました。高校くらいでは「第三の男」みたいな古い曲が好きで、両親からは「なんでそんな古臭い曲を‥」と言われることもありましたが、時代など知らない子には良い曲はいつでも新鮮に聞こえるものです。でも、ピアノは好きでもなく、嫌いでもなく、義務でもなく、目の前にあるから弾くという、呼吸するのに近い感覚。そこからこうして今、北欧の音楽やニッケルハルパにこんなに没頭するとは思いもしませんでした。

子どものうちに、好きなだけ好きに音楽をやるという経験ができるといいな、と思います。長い人生で、仕事で行き詰まることもあるし、居場所が見つからないこともある。でも、気づくと自然と音楽があって、そこに逃げ込むこともあれば、仲間をみつけたり、日向ぼっこするように自分の居場所の一つになるかもしれません。

長い歴史で人はどんな文明でも、言語を持つし、音楽もあります(娯楽より宗教目的かもしれませんが)。人間という生き物がもつ特徴の一つなんでしょうね。そこに、敷居やハードルは低いほうが良いなって思います。


思い出せないくらい久々に関東に行きます!珍しく4月以降は遠方が続きます。他は追って掲載します。

4月7日(土)13:30-(開場13:00)スウェーデンの響き 長浜ホール(横浜) 2000円

スウェーデンのトボで出会い、その後、楽器工房を開いたDulciCraft主催です。ダンスあり(ポルスクダンス東京)、講演あり(アトラスコプコ代表取締役、日本在住30年のトーマス・オスタグレンさん)、ニッケルハルパとマンドーラのトリオ(東京ヨハンソン)など、盛りだくさんの中、演奏させていただきます。

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ノルウェー音楽のすすめ

2018-01-12 13:43:16 | お知らせ

※追記1.記事の下のほうで紹介しているErlend Viken Trioについて、追記しました。(2018.2)

※追記2.北欧音楽通のJさん情報。以前ブログで紹介した、デンマーク・ストリング・カルテット(デニッシュ弦楽四重奏団)、2018年6月8日、関東でコンサートするそうです!6月7日神奈川6月9日名古屋。異ジャンルの人が奏でる北欧トラッドはその国の人であってもうまく融合された演奏例があまりない中、このカルテットはどちらかに偏り過ぎることもなく絶妙なブレンディング(クラシック&フォーク)。小さな画面でYoutubeを見てもブラボー!と立ち上がって拍手してしまいます。

 

先日のハーディングフェーレソロライブ(私はニッケルハルパでゲスト)に沢山の方にお越しいただきありがとうございました!後で写真を何一つ撮ってなかったことに気づいてガッカリ…

ソロライブは、出たり入ったりで全部は聞けませんでしたが、ノルウェーのテレマルク、ヴォスといった伝統的な地域の曲をたっぷりと。中々聞けない貴重な内容だったと思います。ハーディングフェーレという楽器はとても繊細で、人の出入りによる温度/湿度変化で環境としてはかなりハードになりチューニングに苦労したと後で聞きました。

休憩では、ノルウェーの紅茶、スウェーデンの紅茶を用意して、皆さんが楽しそうにfika paus(コンサート合間のお茶休憩)をしているのを見て、つくづく、私はこういうのをセッティングしたかったんだー!!って思いました。スウェーデンでは、このfika pausのある伝統音楽のコンサートが多く、こうして音楽を楽しみ、会話を楽しみ、人とつながり(そして最後はダンスになるのですが)、音楽と交流とお茶(コーヒー)でお腹いっぱい楽しみます。主催ライブは実はまだ2回目。至らない点も多々ありましたが、またセッティングする機会があるといいなと思います。

ノルウェーの音楽、タイムリーに来日ライブがあります。樫原聡子さんのお知り合いでもあり、おススメの二人だそうです。歌、ハーディングフェーレの二人で、ライアーやフィドルも演奏するようです。私は平日夜は難しいのですが、都合つくよう考え中です!(ちなみに、1月のブルガリアンヴォイスも聞きに行くので見かけたら声かけてくださいね)

Duo MYHR/APNESETH ミール/アプネセット・デュオ 3月6日(火) 京都 Rag

Erlend Apneseth og Margit Myhr

 

話は変わって、スウェーデン人でチェロを弾く、レオ・スヴェンソン Leo Svensson、前から好きなんです。ずーっと前、私の好きなMats Berglundや、Anders Norrude、ソフィア・カールソンとやっていた頃からのファンでした。楽器の鳴らし方、切れのあるテクニック、ドローン・ミュージックdrone musicやモダルmodalな伝統音楽を理解した伴奏、メロディを弾いてもかっこよくキメるし、パーフェクトなチェリストです!

最近はノルウェー人のハーディングフェーレ・プレーヤーとトリオを組んだようです。Erlend Viken Trioといって、数年前から活動しているトリオですが、以前はJonas Bleckmanがチェロを担当していて、メンバーチェンジでレオになりました。2017年より前の動画を探すとレオではなくヨーナスが弾いています。(このヨーナスというチェリストはYoutubeで卒業コンサートの動画がよく出てきますが、当時のもの、少し前のもの、ごく最近の演奏、と聞き比べるとどんどん良くなっていて注目ミュージシャンです)

こちらのNykomlingenという曲では、ハーディングフェーレではなくフィドルです。レオのチェロのキレがさえわります。二つ目のほうの動画は、アッレ・メレル・バンドで来日もしたMagnus Stinnerbomが作った曲だそうです。曲は、まだCDが手元に届いていないのですが、ノルウェー風オリジナル曲が中心なのかな?届いたらまた書き直します

届いたので追記します。オリジナル曲、ノルウェー、スウェーデンの伝統曲が収録されています。演奏はYoutubeで紹介した通りすばらしいのですが、アルバムのコンセプト、このトリオの方向性が分かりませんでした。例えば、スウェーデンのあの伝統曲を演奏するなら(割と渋め)、オリジナル曲もその傾向で行って欲しいと思ってしまうのです。もしオリジナル曲がモダンであればトラッドも新鮮なアレンジとか。ですが、私の個人的な考えです。(ヴェーセンやラーナリムはトラッドを演奏してもオリジナル曲でも、統一感あるスタイルだと思います)そういうところを気にしなければ…、とっても良いCDでした!

Erlend Viken Trio - Nykomlingen

Erlend Viken Trio - Fossegangar


お知らせ

野間友貴さんとデュオ。たっぷりとスウェーデンの伝統音楽ですが、野間さんはハーディングフェーレ、ハーディングダモーレ、マンドーラと、ノルウェーの楽器も。

1月20日 和歌山、橋本市の音楽サロン・リュースモーネにて(南海高野線の林間田園都市駅まで送迎有・予約時に要連絡)※スウェーデンの伝統音楽を初めて聴く方にも分かりやすく。そして、リュースモーネはすごく楽器が良く鳴ると聞いています。共鳴弦が気持ちよく響きそうです。

1月21日 難波の絵本カフェ・ホロホロにて ※定期ライブで4回目になりました。最も美しいと思うBrudmarsch(ウェディディング・マーチ)をそれぞれソロで弾きます。何を弾くかは…お互いナイショ。

2月4日(日) Spel och dans 曲を習ってその曲で踊るワークショップ

3月9日(金) 満席御礼(ご予約締め切りました) ニッケルハルパ・ソロライブ 第五回古民家コンサート(生駒市桜ケ丘6-2 生駒駅より徒歩10分)1500円 ケーキ付 13:30~「桜が丘つどい場”笑”」にて 定員20名

※お問合せ・ご質問はこちらまで。nyckelharpaーあっとーfolkishproject.com ーあっとーは@マークに変えてください。2-3日で返事がない場合は迷惑メールになっているかも…。

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スウェーデンのポルスカと、ポーランドの音楽

2017-12-21 09:27:09 | ポルスカについて

スウェーデンの伝統的なダンス曲「Polskaポルスカ」は、スウェーデン語でポーランドを意味します。

「ポーランド」とよぶ理由は、昔、ヨーロッパで流行したペアダンス(男女がくんで踊るという、当時は画期的で刺激的なダンスのスタイル)が、ポーランドを経由してスウェーデンに入ってきたからだと言われています。スウェーデンのダンスは、国の名前がついたものが多く、ショティスはスコットランド、エンゲルスカはイングランド、レインレンデルはドイツの地名で、その土地から来たダンスだと言われています(音楽はスウェーデン産)。ですが、実際にその国から入ってきたかどうかは不確かです。例えば、2拍子のショティスを聞いたことがなかった田舎の人が「あんなモダンな音楽はドイツの曲に違いない」と言い、そのショティスのことを「ティスカ・ポルスカン(ドイツのポルスカ)」と呼んだ、なんて話もあります。

という話はさておき、このスウェーデンのポルスカと、ポーランドの音楽、枝分かれするずっと前は同じだったのでは?今でも共通する部分があるのでしょうか?

スウェーデンの伝統音楽奏者、ポーランドの音楽奏者が集い、交流をし、その謎にせまるプロジェクトが1-2年前に始まりました。当時アップされた動画は残念ながら意味がわからなくって。1年待って、やっと英語字幕がつきました!!(ポーランド語は英語字幕、スウェーデン人は英語で話します)そして見てみると…すごく面白いです。動画の中でも言っていますが「この問いに対する答えはすぐに出るものではない、始まったばかり」だと。ですが、確かに共通点を感じます。そして、すごく違うとも感じます。動画でも「共通点は明らかなのに、とにかく違うんだ。求めているもの、向かっていく先、すべてが違う」と語ります。

Polska - Dance Paths

ポーランド人からみたこの二つの音楽を語るところを聞くと、違う角度から物体をみつめるようにスウェーデンの音楽の特徴が浮かび上がってきます。「スウェーデン人は歌うように弾き、そこにルールを感じる(※秩序や理性を感じるという意味かと思いました)。そしてダンスのためにリズムを奏でる。(※スウェーデンの伝統音楽は世界でも珍しく打楽器を使いません。メロディの中でダンスのリズムを表現します。)でも、ポーランドの音楽は、一緒に弾くこと自体を楽しむ音楽なんだ(※ポーランドの民俗音楽はダンスのための音楽ではないとという意味かと思いました)。ドラム、ベース、リズムがあり、フィドラーやシンガーはそれに合わせて自由に歌う/演奏する、即興の音楽だ」と。

「コミュニズムなど政治、社会的な問題で、ポーランドの伝統音楽は大事にされなかった。人々に見下された音楽だったが、スウェーデンは違っていた。伝統音楽の学校があり、指導者と一緒に演奏ができた。ポーランドでそんな学校を作ることは不可能だった。」と。1976年にはスウェーデンにはフィドラー向け指導者育成の学校があったそうです(伝統音楽の、と明言していないように思いましたが、文脈よりそう理解しました)。「今では生徒が1000人。人口900万のスウェーデンにしてはかなりの人数だ」と言います。後半は、ポーランドとスウェーデンのグループがそれぞれに演奏するコンサートの様子もおさめられ、楽しめます。さりげなくスウェーデンの伝統音楽の有名な人たちが登場しています。最初のほうで語っているMagnus Gustafssonマグヌス・グスタフソンはフィドラーでもあり、伝統音楽の研究者でもあります。論文を書いたり、歴史的な内容の講義も色んな学校でする人で、スウェーデンの伝統音楽をしていると誰もがどこかで会ったことがある人、です。

51分の動画です。飲み物を用意して、ゆっくりと見たくなります。


<お知らせ>

12月23日 すばるホール・プラネタリウム(富田林市)「コルミッコ」のコンサートでちょこっとゲスト出演。クリスマスのディープなお話しと演奏です。久々のソロ(ゲスト出演)で自由度が高いので、選曲も構成もかなりレアでいきます。これで今年が終われる!

1月7日 満席になりました。hardingfele solo live(ニッケルハルパ、ゲスト出演)大阪、天六のTime blueにて。ノルウェーの紅茶、スウェーデンの紅茶を用意します!

1月20日 和歌山のリュースモーネにて(南海高野線の林間田園都市駅まで送迎有・予約時に要連絡)、1月21日 難波のカフェ・ホロホロにて、野間友貴さんとデュオ。たっぷりとスウェーデンの伝統音楽です。

2月4日(日) Spel och dans 曲を習ってその曲で踊るワークショップ

3月9日(金) ニッケルハルパ・ソロライブ 第五回古民家コンサート(生駒市桜ケ丘6-2 生駒駅より徒歩10分)

1500円 ケーキ付 13:30~「桜が丘つどい場”笑”」にて 定員20名

※お問合せ・ご質問はこちらまで。nyckelharpaーあっとーfolkishproject.com ーあっとーは@マークに変えてください。2-3日で返事がない場合はお互いどちらかのメールが届いていないと思います。


そして、去年のこの時期も全然、北欧と関係のない動画をアップしましたが、今年も!

今年、私が一番ヘビロテで見た動画です。ウクライナのグループでノリノリです!イェイ!特にブルガリアン・ボイスという訳ではないですが、あれがロックになったらこんな感じかなー?みたいなワクワク感があります。

DakhaBrakha — Yanky

 

気に入った方は、もっとこちらで聴けます!

DakhaBrakha: NPR Music Tiny Desk Concert

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お知らせ。珍しいライブも!

2017-10-27 12:24:54 | お知らせ

先日、北欧の音楽祭、そしてAhlberg, Ek & Roswall姫路公演でお会いした皆さま、ありがとうございました!姫路では、姫路労音の皆さまによる祝宴、そして南京玉すだれ等ニクラスたちもやったりして楽しみました。私も初めて見ましたが、日本の芸にも色々なものがありますね~!横浜公演はいけませんでしたが、配布の解説を書きました。気づいた方いましたか?

CDでもコンサートでも冒頭1曲目で演奏する、プロイセン王の曲、とっても好きです。改めて、解説用にニクラスたちのCDの英語版、日本語版を読んで、さらにそこからもう少し調べてみると、もっと興味がわきました☆

あの曲は、プロシアの王の勝利を祝って演奏(1758年)されたことでヨーロッパ中に広がったメロディですが、元はそれより20年ほど前にシレジアの詩人スペロンテス(Sperontes1705-1750)が出版した歌曲集「プライセ河で歌う女神たち Singende Muse an der Pleisse」の中の1曲です。プロシアとか、シレジアとか、歴史と異国情緒たっぷりの響きでいいですねー。そしてこの歌曲集のネーミングがまた美しい~。プライセ河ですって。どこ?!思わず地図をのぞきこんでしまいました。知らない地名が続くとイライラすることもあるのですが、なぜかこの地名には昔習ったかもなぁとうい記憶と、エキゾチックな響きとで、歴史ロマンを感じます。

そして、この歌曲ですが、ブロムグレンの楽譜集にも収められているんです。スウェーデンの楽譜集については、配布の解説にも書きましたが(ここで紹介するにはボリュームが多いので次の機会に)、ブロムグレン(Johan Eric Blombgren)は、ニクラスの出身地のスコーネ地方の音楽をする人にはよく聞く名前でとっても有名です。この歌曲をうっとりする演奏でエンマが聞かせて、その後に軽快なブロムグレン・バージョンを演奏して、最後は、同じ楽譜集からのダンス曲ポルスカという、3曲パーティセットですね!本人に聞かなかったんですが、アレンジはニクラスがしたんじゃないかなー?私の印象ですが、ニクラスはマーブルチョコがぱあっとテーブルに散らばったようなキラキラしたアレンジが得意で、そのニクラスの雰囲気がすごくする編曲でした。ブラボー!イェッテブラー!(スウェ語)

次の私のお気に入りは、スクヴァーデルSkvardern。ニクラスの作曲です。「メーデルパッド地方の森の奥深くに伝説の生き物スクヴァーデルが…。」それは、なんと、鳥の羽を持ったウサギ「生きた姿を見た者は滅多にいないが・・・」なんとニクラスは剥製を見たんですってNorra Bergertっていう野外博物館でそれで、浮かんだメロディだそうです。画像検索したらめっちゃリアルなスクヴァーデルがでました。意外にカワイイそして、なんの伝説かと思いきや、結構笑えます。ニクラスによると「今から150年ほど前に、友達と狩りをしに森へ行って、友達をびっくりさせようとウサギと鳥を捕まえて合体させたものを作った人がいたんだ。その友達をビビらせようとしてジョークでね。それが、この伝説の始まり。コンサートでなんて話すかは任せるよ。」ああ、伝説ってこうやってできるのですね…。ニクラスはムーラハルパで弾いていますが、普通のニッケルハルパで弾くならF-dur(F major)で弾くといいよ、とのことでした。

それにしても、スウェーデン留学中の先生の来日公演のお手伝いが少しでもできて、そしてこういう形で再会できるというのはすごく感慨深いです。本当に機会をくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

ちょっと珍しい(?)ライブなど、お知らせです!

詳細後日となっているものは、決まり次第このページを上書き更新します。

11月5日 Spel och dans Osaka 東淀川スポーツセンター 15時~

12月3日 京都のミミズクヤにて16:00~、45分のミニライブ、1700円(お茶付き) Lirica & michiko (ご予約:ミミズクヤへメールまたはお電話で)

12月9日 金沢のカフェ、アピラにてディナーライブ 野間さんとのデュオ

12月23日 すばるホール・プラネタリウム(富田林市)「コルミッコ」のコンサートでゲスト出演します。クリスマスのお話しと演奏です。

1月7日 満席になりました。大阪タイムブルーにて、樫原聡子ハーディングフェーレソロライブ ※残席わずか

 

<Spel och dans Osaka>

前のサイトが突然閉鎖されてしまったので急遽wixで作りました。まだちょっと見にくい作りです。

11月は「北欧の音楽祭」復習会です。去年のJosefinaに習った曲、今年Niklasに習った曲、エバさんと一緒にひくアルスペルの曲(北欧の音楽祭ページ掲載曲)からわりと混乱しがちな曲をピックアップするなど、参加者をみてすすめます。ダンス担当のhiromiさんは、今年スウェーデンの伝統舞踊、最高峰のメダルを獲得し、とてもとても日本で貴重な方でs!こんな方と一緒にコラボできて本当に私はラッキーです。いつもバタバタで動画が撮れないのですが、前回ハーモニーフィールズの方が撮影してくださったのでそれを大事に保管しておいてほしいです!

 

<Lirica & michiko>

Liricaさんは、私と同じスウェーデンのニッケルハルパの学校にフィドルとニッケルハルパ合わせて2年行った方で、OG女子によるミニライブ!そんなOG会が(二人だけですけど…)日本でできるなんて…しみじみ。一緒に弾いてみたら、当然ですがレパートリーも被ってるし、ウップランドの曲を弾いて二人でアハハ~って笑ってしまいました。でも、Liricaさんは私と違って、なかなかエレガントな演奏です!今回、洋服地で作る着物屋さん京都のミミズクヤさんより、ミニライブの機会をいただいたので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。とっても素敵な町家です。

 

<金沢ライブ>

はじめてなのですが、とってもかわいいカフェだそうで楽しみです。野間さんとのデュオの機会も時々あって、やっと二人の写真を撮りました。マルメのフォークフェスのサイトに色んなミュージシャンの写真が載っていてそれを参考にいくつか見ていました。麦畑のデュオの写真が美しかったんですけど、残念ながら麦畑が近所にありません。橋にもたれたトリオの写真がブルーグレーの色調のあいまって雰囲気よく、近所ならライフ前に歩道橋があるよ!って話をしてたんですが実行できず。歩道橋で三脚立ててリモコンで撮影ってちょっと恥ずかしいですもんね。結局、紅葉のはじまりつつある公園にいき、野間さんがノルウェーセーター着て楽器を持つと、カメラマン(私のこと)はりきります!「うなだれて、ちょっと悲し気な顔して!」という指示に上を向いて爆笑する野間さん、物憂げな写真は撮れませんでした。

 

<樫原聡子ソロライブ>

Satokoさんと私はデュオfissで活動していましたが、ノルウェーに住んでいるのでライブをするのが難しく、日本には夏と冬に帰ってきてお会いするのですが「何か出来たらいいね~。ではまたね。」という会話で終わります…。うちに来て演奏を聞かせてくれることもあって、それではもったいない!とやっとソロライブを企画しました。リハができない都合もあり私はちょこっとだけゲストで演奏します。日本と離れて久しいし、1-2年メールの不具合があり(最近やっと戻ったようです)音信不通気味になり、日本で聴きに来てくれる人がいるのか不安だと言っていました。距離も時間も離れるとその不安な気持ちは分かります。Satokoさんはノルウェーでずっと民俗音楽、ハーディングフェーレの研究をしており最近修士号も取得されました。興味のある方も、そして、忘れていないよと応援して下さる方、ぜひ聞きに来てくださいね。

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昔々、スペルマンスステンマの始まりのお話

2017-09-29 18:06:11 | 番外編

今日の話は、スペルマンスステンマ、その始まりについてのマニアックなお話しです。

1年ほど前に、「フォークミュージック・フェス(民俗音楽祭)」と「スペルマン・ステンマ(演奏家の集まり)」の違いの話を書きましたが、前書いたのは実際に参加する人をイメージした内容でした。(どちらも参加型の伝統音楽のお祭ですが、「フォークフェス」は、よりショー的でステージにお金もかかっていて、一言でいうと、参加型ライブ・イベント。「ステンマ」も規模が大きいとステージ・プログラムは同じくらい充実しますが、「ステンマ」という言葉は音楽は関係なく単に「集まり」という意味で、プロもアマチュアも関係なく伝統音楽を楽しむために人が集まったという感じ、と書きました。)

スペルマンス・ステンマspelmansstämmaを最初に始めた人

スウェーデンで最も有名な画家と言われるアンデシュ・ソーンAnders Zorn1860-1920が始めました。絵画は詳しくないのですが、ソーンの絵は、はっと息をのむ美しさがあります。透明感と北欧の光、品のある眩い色。Sommarnöjeと言う作品はスウェーデン史上最も高値で取引されたそうです。Midsommardansも美しいシーンを切り取っています。勝手な印象ですが、ソーンの絵を見ていると、同じ時代を生きたペテション・ベリイェルのピアノが聞こえてきそうです。

きっかけは1905年

ダーラナ地方ムーラMora出身のソーンは、子どもの頃、牛の角笛を吹いていた羊飼いの女性達の記憶がありました。しかし、1905年のある日、大人になったソーンが友人の狩りについて行った時、牛の角笛や柳の笛など吹ける人などもういないということを知ったのです。当時のスウェーデンは、外国から文化、音楽が一気に押し寄せていました。一般庶民には特にアコーディオンが人気でコード進行もはっきりしたモダンな音楽が流行り始めていたのです。元々村に根付いてた庶民の音楽は、楽譜や作曲者がいる訳でもなく、流行曲でもありません。当然、時代の波にのまれ消えていく一方です。そして、ダーラナの伝統文化の中で育ったアンデシュ・ソーンは、この危機感を肌ではっきりと感じたのでした。伝統音楽の保存、普及、継承を実現するためにどうしたらいいか、考えたソーンは、伝統音楽のコンテストを計画したのでした。賞金は50クローネ。ソーンによる出資です。

そして、1906年

アンデシュ・ソーンが、伝統音楽のコンテストをすると、スペルマン・ステンマ(演奏者の集まり)を呼びかけました。対象は笛とフィドル(バイオリン)で、当時の賞金としては高額で大変注目を集めたそうです。これが第一回、ステンマのはじまりです(出身のMoraの南、SollerönのGesundaで開催)。その時の写真が、Sollerö hembygdsföreningで見れます。有名な話ですがステージは荷台でした。そうして、コンテストを兼ねたステンマは続くのですが、お金で注目を集めるという劇薬は当然、副作用も生むのです。当時、審査員もした、スウェーデンの著名なクラシックの作曲家、指揮者でもあるHugo Alfvenが長い手紙を書いて思いをつづったそうです。「注目を浴びたい人が利用する場になっている。若者や技術のある者よりも、年長の奏者ばかりが賞金を得ている。賞を獲得する者はわずかで、大半はがっかりして故郷へ戻り、中には二度と楽器を弾かなくなった者までいる」と。元々、注目を集めるためにコンテストを始めたものの、進む道を迷っていたソーンは、コンテストから一切身を引きます。

1910年、スカンセン(ストックホルム最古の野外博物館)にてリク・スペルマンス・ステンマ riksspelamansstämma

ソーンは、友人ニルス・アンデションNils Andersson(地方の曲を採譜し、スヴェンスカ・ロータルSvenska Låtarを出版)に託しました。そこで、初めて全国から奏者を集め、全員(約60名)に参加の記念としてソーンがデザインしソーンの資金で作った銀メダルを渡したのだそうです。これが本当の意味でのスペルマンス・ステンマの始まりだと言われています。「リクス riks-」というスウェーデン語は、ここでは"nationwide" 全国の~、という意味です。全国から集まった奏者が、演奏や曲を通して交流し、話をする場を設けたのです。その後、ステンマは各地に広がり、夏のフォーク・フェスとしても数多く開催されています。アンデシュ・ソーンの芸術家としての伝統に対する思い、人脈、そして既に財を成して資金を提供できたことがその後の伝統音楽の普及に大きく影響したのです。

1933年 ソーン・バッジ(ソーン・メルケZornmärket)と、リクスペルマンの称号

現在のsvenska folkdansringenにあたる組織が、ソーン亡き後、残された妻の了承を得て、1910年と同じデザインのソーン・バッジ(ソーン・メルケ)を始めました。ソーンの理念と同じく、伝統音楽の普及や継承を目的に、(伝統音楽の)知識や技術を兼ね備えた人にメダルを与えるというものです。審査は演奏だけですが、知識もなく弾くとすぐにバレてしまいます。またクラシック教育を受けて熟練の技を聞かせても何のプラスポイントにもなりません。現在では、diplom - brons(銅) - diplom efter brons - silver(銀)と4段階あり、審査員の前で演奏し一つずつ合格して上がっていきます。guld(金メダル)のみ、審査員の前で弾くことなく、伝統音楽に貢献した人が選ばれます。開催地は毎年変わり、金メダル受賞者はその開催地の奏者が選ばれます。そして、銀メダルか金メダルを獲得すると、「リクスペルマンriksspelman」の称号を名乗れるのです。

これは別の記事でも書いた気がしますが、リク riks-は、"national","country's"という意味なので、リクスペルマンは単純に訳すと「national musician 国の奏者」となってしまい、国民栄誉賞か、国が与えたメダルかのように誤解をされることがあります。ですが、「1910年、スカンセン」の上記の内容の通り、「全国規模の、全国大会」のような意味合いの言葉です。あまり直訳にこだわらず「伝統音楽認定奏者」くらいにするとちょうど良いのかもしれません。私がソーンバッジのことを柔道の茶帯、黒帯の例えで言うと「まさにそう」と言われます。(ちなみに、私はdiplom, bronsと取りました。早くsilverが取りたいと思うものの、審査のための準備が出来ずトライできていません。)

レベル的にどんなものか?興味がある方もいるかと思います。私の個人的な印象ですが…音楽学校のクラスで優秀な生徒はbrons、その学校で講師になれるくらいの人がsilverというイメージを持っています。もちろんsilverで認定されてもそれ以上の実力は測る術もなく、例えるなら「名誉教授レベル」から「頑張って先生レベルになった人」、「職人肌」や「芸術家風」まで様々な奏者がいます。ですがsilverの意味するところは、特定の地域の伝統音楽を後世に継承していける実力を認定された人、です。ソーンメルケの公式サイトでは、1933-2005年の間に銀メダル740名、金メダルが107名と発表されています。

ステンマのスピリット

つまり、伝統音楽を演奏する人が一同に会し、演奏、意見、曲など音楽を介して交流する、社交の場です。演奏すれば、子どもも大人も老人も、プロもアマチュアも、ステンマでは皆、対等です。社交といえば堅苦しいですが、コンサートを聞いて感動して家に帰る自己完結ではなく、音楽の楽しみを人と分かち合う場がステンマなんだと思います。元々セッションの文化がある欧米では、ジャズ、ブルーグラス、アイリッシュ音楽などなど、自由にセッションをする音楽フェスは各地にありますが、ステンマではステージで演奏する奏者と、ステンマ参加者の一人一人は全員が対等で隔たりがなく、それぞれが主役です。このスウェーデン発祥のステンマの精神は参加すれば肌で感じると思います。実際に、ステンマではステージを終えた著名ミュージシャンも、今回はステージ演奏のない著名ミュージシャンも、朝まで弾いてしゃべって遊んで帰ります。busk spel(茂みで弾く=自由なセッション)こそがステンマの醍醐味です。

終わりに

日本では人が集まっても、楽器は習うもの、練習するもの、それを披露するもの、というイメージが強い気がします。セッションといってもメロディを皆で弾くだけです。楽譜を脇に置いて、相手を見ながら演奏をする交流の場が増えていくときっと楽しいと思います。スウェーデンスタイルのステンマ、北欧の音楽祭が今年も三田市で開催されるので楽器を持って遊びに来る人が増えるといいなと思います。

ここまで書くと、日本の地域の伝統曲(祭事の、笛や太鼓の曲)につていも、存続、継承が気になることを最後に触れたいと思います。私の父は長年そうした曲を収集、採譜していて話を時々聞くので、奏者が亡くなった時がその曲も終わりというのをなんとなく感じてきました。日本にも多様な曲が地域に伝わっています。私が子供の頃に聞いた獅子舞の曲と、同じ市内でも違う地域の違う曲、現在の実家がある10kmほど離れた地もまた違うメロディがあります。今挙げたうち、1つだけが無形文化財に指定されていて、残る曲はこの先どうなるのでしょう。民謡や歌を発掘、保存、普及活動する方はいますが、全国をカバーするには足りていません。

実家近くの盆踊りの曲も、スピード感があってかっこいいんです!でもルーツ不明。ちょっと前まで歌い手と太鼓がいましたが、高齢のためか数年前から録音に変わりました(録音といってもCDではありません)。小さな町内は高齢化で盆踊り自体も年々縮小されています。

また、歌一つとっても奥深いです。少し前に「子守と子守唄」(右田 伊佐雄)という本を読みました。子守という仕事をしていた労働歌としての側面や、竹田の子守唄も「実は~」という話が多々ありますが、この本で紹介されていた内容が興味深かったです。この曲の歌い手が、出稼ぎで(❓記憶が曖昧)各地を回っていたことと関連し、そうした異なる土地の特徴がメロディの中にみられるという話。著者の推測ではありますが。スウェーデンのメロディや曲の混ざり具合の例を沢山見てきたので、そんなことはよくあるだろうなと思いました。

 

掲載したステンマの話は、知っていた内容と、改めてネットで検索した情報(下記)とで書きました。

http://www.sollero-hembygd.se/artiklar/sveriges-forsta-spelmansstamma/

http://www.zornmarket.se/index.php/om-zornmaerket-2/historik-3

https://www.svd.se/zorn-ville-radda-en-utdoende-kulturform

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北欧、子連れの旅 ~レンタカー編~

2017-09-18 14:13:50 | 北欧、子連れの旅

私の周りで、北欧でレンタカーというのは時々聞くんですが、ネットでそういう話を検索しても、英語で探してもうまく見つけられません。なんとなく思うんですが、レンタカーでまわるという人はネットで細かく、あーだこーだ書くタイプじゃないとか??私たちのような、事前に情報収集するけど、レンタカーで自由にまわりたい、という人もいると思うのですが…。

子連れで出発時間に慌てなくて良い、駅まで子供をおんぶして走らなくて良い、目的地変更もOK、荷物がある程度増えるのもOK、という気軽さは車が一番です。また、バスを乗り継いでいく郊外の観光地なども車で行けばすぐに着きます。

例えば、ストックホルム郊外の宮殿に行くのに、ホテルから車で20-30分で午前中ちょっとよるということができました。でも、公共交通機関でいったことがありますが、地下鉄とバスです。帰りのバスを1時間以上待ち、そこしか行けない日帰り観光のようでした(季節によるかも)。それから田舎では、日本と同様、車でないといけない場所は多いです。

はじめに: レンタカーを左ハンドル、右車線、外国語の国で大丈夫か!?ドキドキしますが、日本で高速や知らない道をナビを見て運転できる方なら大丈夫そうです。私は車線変更もできず、近所の駅くらいしか運転できないのでもちろん無理なので、夫に頼みました。海外での運転は初めてです。最初だけ、空港からホテルまでの30分の運転で緊張していましたが、同じ日に車で出かけて帰り道ではいつもの運転という感じに。右車線を意識するといっても、曲がり角の度に右を走りなさいよ~と右下をさした矢印の標識があり分かりやすかったです。(下記ロータリーの写真参照)

下記の目次

  • 避けたい運転エリア
  • レンタカー料金
  • 借りた車
  • ストックホルム、アーランダ空港での借り方 ※シャトルバスに乗ります
  • 渋滞税と渋滞
  • 駐車場 ※アーランダ空港の駐車場は高い
  • 標識
  • 交差点、ロータリー
  • 歩行者優先
  • ガソリンスタンド
  • PA SA、休憩所 ※おすすめの有名な場所があります。世界一大きなダーラナホースが目印!
  • 制限速度と所要時間

 

  • 避けたい運転エリア:ストックホルム市街地です。渋滞する上に、道がややこしいから、やめたほうがいいと何度も聞きました。、でも大阪の環状線をよく走りますが、あれだってかなりの渋滞と難易度。大丈夫だろう、と思ったのですが間違いでした。忠告に従うべきでした。その話は<渋滞税>で書いています。ただ、車の利用が、人数で考えると、ホテル-空港往復だけでも安い場合があるので一度チェックしてみては?
  • レンタカー料金: 日本より安いと思いました。最初はBudgetレンタカーで予約をしましたが、Hertzレンタカーのキャンペーンがあったのでそちらに変更。どちらでも見ても料金は同じくらいですが、キャンペーンの分、Hertzのほうが装備などの条件が良くて、5泊で借りて一万円半ばくらい。そこから諸費用がかかり、実際には2万円半ばくらいに。チャイルドシート二人分×5泊つけると3万円超しました。私たちは旅行に加え、長距離移動する用事が何度もあって、荷物も大きな楽器ケースがあり、子連れで電車はないと考えていました(それと駐車場付きの郊外のホテルは安い)。残念なことに、満タンにして返す時間がなく、Hertzでお願いしました。すると、その費用が別途500krとガソリン代あわせると、1万円ほど予定外にかかりました。当日は鍵を返すだけで、予約時のカードから引落です。明細は、予約の管理画面で合計と内訳がみれます。
  • 借りた車: 無料アップグレード+10%offキャンペーンで表示された中で選んだ車は、Volvo XC60のオートマです。オートクルーズ機能、エアコン付き、ナビ付(リクエストはしてません。でもデータが古くて役立たず)、ディーゼルで燃費も良いほうです。オートクルーズ機能は初めてでしたが、すごく便利ですね。高速で一定速度を保つ、設定した車間距離をとるという機能があると、慣れない道で運転するのに気持ちの余裕がもてました。森や草原の景色も楽しめてすごく良かったです。(私が運転した訳ではないけど・・)

 

  • ストックホルム、アーランダ空港での借り方: 予約は日本からHertzでweb予約し、Hertzの会員にもなるのがベストです。会員になると、オフィスで待たされることなく車が既に用意されており鍵を受け取るだけ。空港にカウンターがあるのだろうという思い込みで、調べてなかったので行くまでに時間がかかりました。Hertzのofficeは、シャトルバスで行きます。長期に車を預ける人のためにparking betaという駐車場があり、無料シャトルバスがターミナル2,4,5とparking betaを巡回しています。Hertzはその途中で降ります。バス停の名前がRental cars(スウェ語Hyrbilのような)とか確かそんな名前でした。レンタカーオフィスがいくつかあって看板みても分かります(parking alfa行きバスありますがhertzには寄りません)シャトルバス乗り場は、到着ターミナルから外に出るとバス停がずらっと並んでいます。一つずつ探せば分かりますが、総合案内の看板もあります。Hertzのオフィスに着いて番号札をとって予約を告げると、ネット予約でもチェックボックスを外していた保険だけ再び入らなくていいのか念押しされました。車両保険の免責額を最小にするというもので、入れば何かあっても数千円で済みます(入らなくても全額負担ではなくて7-8万くらいが上限だったと思います)。軽微な傷も見ると言っていたので気になる方は入ったほうが良いです。私たちは入りませんでした。
  • 渋滞税と渋滞: ストックホルム市街地は渋滞がひどいです。土日、早朝と夜はスムーズです。この渋滞緩和のために、渋滞税というのを導入しています。Googleのルート検索では有料道と表示されるので分かります。渋滞緩和目的なので週末、早朝、深夜と混雑しない時間帯はかからないようです。料金所はなくて電子的に払うそうです。電光掲示板で35krというのを何度か見ましたが、私たちが通過したのかどうかは不明。というのも、ルート検索で有料を通らず街の外周を通るルートを選んでいたのに何度も道に迷いどこを走っているかすら分からなかったので)渋滞は南に下るE4ではまりました。4-5車線全てが大渋滞です。世界でも指折りの渋滞なんだとか!その時に、オフラインで使えるようダウンロードしていたGoogleナビ使っていました。渋滞の中、高架下のトンネルをくぐると・・・GPSが失われ現在地を見失ってしまったのです。トンネルを出ると、車が流れ始め・・・!?どっちに行くの!?と焦りました。また車についていたナビはGoogleと違う復帰ルートを勧め、一瞬の判断ミスでまた道を迷い…延々とどこか分からないままに走り続けました…。高速なのでUターンできず、高速をおりて市街地を回ってまた高速に戻り…。忠告通り、ストックホルム市街地の運転は避けたほうが良いです!!たまたまネットワークにつながるスマホをoffにして手の届かない場所に置いていたのですが、そちらだとGPS復帰が早いです。別の日に道を間違えた時がそうでした。そうはいっても、ストックホルムの外周を回る道自体は難しくないです。またストックホルム外周を通ってアーランダ空港へ、また外周を通ってストックホルムの南側へ、というのもくスムーズでした。
  • 駐車場: 標識を見ます。道路脇にずらっと車が止まっている場合も有料がほとんど。看板にAvgiftとあれば有料、そしてその条件が書いてあります。数字があれば大抵〇時~〇時は有料(それ以外は無料)、曜日が書いてあればその曜日が有料(それ以外無料)、1 timとあれば「有料だけど1時間は無料」。よく見るBoendeは「住民は別」。P-automatはパーキングメーターで、コインやカード払いで払います。私たちが停めた時は、カード払いのみで領収書もでません。車のナンバー、メルアドなど入力するとメールに領収書が送られてくるだけでした。「〇時間無料」とあれば、大抵はP-skivaという英語で言うとParking discが要るそうです。標識にもそのディスクの絵がある場合が。スーパー等でもらうそうですが、無料か有料かしか停めたことがなく、もらっていません。このDiscは駐車した時間を紙の円盤状のものを回して駐車時間を示すそうです。どうしてもなければ、紙に手書きで時間をかてい正面の見えるところに置いてもいいのだとか。時々見回りして違反切符を切るようです。ちなみに、アーランダ空港の駐車場ですが、一時間千円くらいします。下の写真は、Avgiftなので有料。その下にalla dagar 0-24とあり「毎日24時間有料」です。そして「P-automat」と矢印があり、そちらに駐車場代を払う機械がありました。



  • 標識: 標識はWikipediaの一覧をみました。Yieldという英語が聞きなれないのですが、先方優先、譲る、という意味だそうです。追い越し禁止車線もこの一覧で確認したほうが良いです。Road signs in Sweden(wikipedia) 歩行者にも関係がある標識が「自転車専用レーン」。昔、ストックホルム中央駅近くを歩いていたら、自転車だけよ!とおばちゃんに怒られたことがあります。いくつか標識の写真を載せておきます(ガラス越しの撮影なので見にくいです)。

これはE18を走っていた時のもの。ガソリンは500m先右折と分かります。

左折レーンなど、日本の感覚と同じです。これも高速です。無料なので高速と一般道の明確な境目がない感じのエリアです。中央分離帯があるので高速道は右車線通行に違和感がありませんでした。

  • 交差点、ロータリー: スウェーデンでは信号があまりありません。だから信号渋滞があまりないです。円になったサークルに入り、行きたい道に出て、曲がります。スマホのGoogleナビを使っていましたが、〇番目出口を右折、と音声で言われます。知人には、出るときに分からなくなったら、ぐるぐる何周もまわったらいいと言われましたが、二つ、三つは数えられても、それ以上になると、私はもうどこから入ったかさえ分からず。でも運転していた夫は大丈夫そうだったので、方向感覚の向き不向き?そうはいってもスウェーデン人は皆それでやってるんだかから慣れれば大丈夫なんでしょう。それとサークル内二車線になっていることもあり、3番目以降の出口は内側のサークルに入り、出口前に車線変更して出るというやり方です。これは運転しながら分かった感じです。ロータリーに入る時は必ず(写真右側)ロータリー標識があり、逆三角の黄色標識は「譲れ、先方優先」です(ロータリーに入る時のこと)。写真左隅の矢印の標識ですが、この車線を通行しなさい、と進入する道路にほぼ立っており、間違えて左車線に入りそうになることがありませんでした。

  • 歩行者優先: EU共通ルールになってからは、信号のない横断歩道では、歩行者が必ず優先、車は止まります。
  • ナビ: スウェーデンでレンタカーに乗った知人に聞きました。Googleマップはオフラインで使えるようダウンロードできます。GPSはオフラインでも生きていて現在地表示されるので、このGooglemapのルート検索で音声ナビにして足りました。ただ、渋滞税のところで書きましたが、ストックホルム中心街で高架下で渋滞にあいGPSを失った後、なかなか復帰しませんでした。その時、現地SIMカードを入れていた私のスマホは電源オフで荷物に入っており・・・やはりネットにつながっているスマホのほうが現在地を見失った時の復帰が早いです。それ以外はオフラインのナビで足りました。スマホ一台ネット接続できていれば、もう一台のスマホはSIMカードを買わなくてもテザリングすればいいので十分です。また買ったばかりのSIMカードは〇ギガのデータ通信が標準なので、動画をみたりしなければ、オンラインでナビ、メールやニュースを見ても余りそうです。
  • ガソリンスタンド: 600km以上走って、一度だけ給油しました。その時は、ディーゼルを選んでボタンを押して給油スタート。Pay in kiosk キオスクで払うと機械に書いていました。中で自分の給油の番号を言ってカードで払いました。95ノーマル、98ハイオクです。

  • PA、SA、休憩所: 日本と違って高速は無料です。じゃあ、長時間走る時の休憩やトイレは?と気になります。日本ほど多くないかもしれませんが、時々、標識でガソリンマーク、コーヒーカップマークを見ました。実際に標識をみて行っていないので分かりませんが、知人からは高速の途中にSAがあるとは聞いていました。私たちは300㎞、約3時間、ストックホルムからダーラナ地方レトヴィックまで走り、その丁度中間(1.5時間くらい)、ダーラナ地方に入る辺りのAvestaの有名なレストランをスウェーデンの知人に勧められて、往復とも利用しました。Restaurangen Dalahäst LunchやBarnmuny(子供メニュー)などHPでみれます。大人のランチビュッフェ95kr、子ども65krでした。アラカルトの大人、子供メニュー別途あります。メインをオーダーして受け取り、サイドディッシュを自分で取ります。


写真左奥に赤いダーラナホースが写っています。あちらが高速の本線。私たちは右側出口からおりて高架をくぐったのか?記憶があいまいですが、すぐに分かりました。このダーラナホースは世界で一番大きいんだそうです!そして車だけが行ける場所!機会があればまた行きたいです。

この日のランチビュッフェは、メイン3種から一品選びます。私は、トマトクリームソースの魚のフライ。衣はサクっと、中はホクっとして、ソースもおいしい!!

  • 制限速度: 標識に従っただけなのでルールとしては分かりません。高速では大体110km表示が多く、他の車は120-130㎞で走っていました。地方都市の街中は50㎞くらい。車の機能か、スウェーデンの標識が優秀なのか、制限速度の標識を通過した途端、車のスピードメーターに制限速度が表示されて見落としがありませんでした。すばらしい!Googlemapのルート検索では、大体100㎞の道のり1時間くらいでしたが、走ってみて工事渋滞などない限りそんな感じです。ただ、追い越し禁止の道で、キャンピングカーが80kmくらいで走っていたり、途中休憩したりすると、当然ですが平均速度が速いので、ちょっとしたことで大きく到着時間が遅くなっていきます。

これは工事中の高速。ポールをたてて車線の幅を狭くしていて、制限50kmでした。

 いかがでしょうか。これなら乗れそう、と思った方は、ぜひおすすめです。車でしか行けない場所、お店はたくさんあります。

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北欧、子連れの旅 ~スウェーデンで増えた荷物と免税処理~

2017-09-18 14:13:31 | 北欧、子連れの旅

最近の私の旅は、途中で荷物がどんどん増えます。

昔は無かったんですが、音楽のための行き来をするうちに楽譜、資料、CD、気に入った食品やお土産も行く度に増えて…困った事態になってきました。写真はレンタカーに積んだ荷物。奥から楽器の木箱ケース、スーツケース2つ。右側のスペースに入りきらない荷物(段ボール、紙袋)と、各自の機内持ち込みリュックやバッグ計4つ。車もパンパンです。

下記、3つの方法があります。

  • 折り畳みバッグの活用
  • スウェーデンから荷物を自宅に送る
  • 安いスーツケースを現地で買う

フィンエアの予約をみると、預けられるチェックインバゲージは1人2つでした。(チケットの種類や会員によるかもしれません。フィンエアプラス会員の一番下のレベルです)。つまり4人家族なので、最大8つ預けられます。

<折り畳みボストンバッグ>

こんな事態を予想して、折り畳みボストンバッグをamazonで一つ買っていました(700円くらい)。ペラペラですが一回で破れるほどではありません。そして、スーツケースの持ち手にはめて上に乗せるタイプなので移動中便利です。まずは重いものをスーツケースに、軽い衣類をこのバッグに詰めました。

<スウェーデンから荷物を送る>

一番安いのは、Postnord(ゆうびん)のサービスポイントで(スーパーのICAによく入っています)、送料込みの封筒や箱を買って送ること。でも、一番大きい箱でも小さくて、BOX L、340x215x115 mm、大きめのA4サイズくらい。2kgまで海外宛130kr。ページの下のほうに、5kgまで404krとあります。本やCDなどに利用できそうです。サービスポイント(場所)の検索はこちら。

  • international parcels 国際小包

自分で段ボールに詰めて日本に送る間場合、PostnordのHPを見ると(2017年9月時点)、2kg 411kr、5kg 669krです(Postage and prices→Prices for direct payment customersと進んで、price list domestic and international parcel via service pointのPDFを開く→international percelsの箇所を見ます。探し慣れてないとここまで一苦労)。

段ボールは、買うとセット売りで大量。どこかでもらうのが一番ですが・・・。私の場合、ツーリストインフォで、段ボールが手に入る場所を聞きました。そして「あ、それそれ!ちょうどそのサイズくらいの一つあるといいなー」と指さしたら、親切にも奥から空いた段ボールをくれました。車で移動中はとりあえずその段ボールに詰めて、日本に送るか(高い!)、そのままチェックインバゲージで預けるか迷っていました。

<スウェーデンで安いスーツケースを買う>

子ども(7歳)に小さいスーツケース一つ押してもらうこともアリだと思い、一つ買い足すことにしました。買い物したお店でスーツケースのことを聞くと、Clas Ohlson(全国にあるホームセンター)を勧められました。もう一人知り合いに聞くと、そのホームセンターに3千円くらいであるよ、と。行ってみると確かに。299kr、3千円ちょっとで買えました!送料を考えると、3千円なら買い足すのは現実的だと思います。

<ストックホルム-ヘルシンキ-日本と、帰る際の免税処理>

よくEUの国を出国するときは最終地で~など聞きます。深く考えたことはありません。どの国経由で出国でもいつもスウェーデンの空港で手続きしています。ターミナル5とターミナル2にGlobal blueというデスクがあります。噂では、ターミナル2は閉まっていてターミナル5に行かないと行けなくて…と聞きましたが、どちらも開いていたようです。そして、中国系の団体客が10人以上いて40分は並んで待ったと思います。TAX freeの買い物は、昔は紙の書類をくれて記入箇所がありましたが、今回はレシート一枚。そのまま持っていくと、そのレシートに実は記入欄があったようで「空白だ!記入したら並びなおせ!」と怒られました(機嫌悪そう…)。後ろに並んでいた人とおしゃべりしていたこともあり、その人がいいよ、そのままここで書いて、と言ってくれたので助かりました。そしてカードに返金という手続きを選んで終わりです。(現地通貨の現金を選択すると、出国後の出発ターミナルでまた手続きして受け取ります)数年前もTAX freeの商品を見せろと言われませんでしたが、今回も不機嫌な職員に商品を見せろと言われませんでした。調べると「未使用状態でお店で梱包してもらった状態で」とありますが、お店ではビニールや紙袋にどかどか入れられ口も閉じた状態ではありませんでした。あまり並ぶようなら、フィンエアのオンラインチェックインで先にチェックインだけ済ませ、後で免税品を詰めて荷物を預けに行くと安心だと思います。

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北欧、子連れの旅 ~スウェーデン編~

2017-09-18 14:13:09 | 北欧、子連れの旅

<SIMカードと電話>

フィンランドのSIMカードは使えないので(使えても、国際ローミングになり割高)、スウェーデンに到着してすぐに買います。前もComviqを使っていたので同じものを買おうとすると品切れと言われ、Comviqでもなく、よくあるtele2でもなく、渡されたのは3(トレーと読みます)。電話もしたいと言うと、データ通信何ギガかのSIMと、別売り通話プランを勧められました。(多分、合わせて千円くらい)。別売りプランはレシートのような紙だけ渡されるので、ここに書いてある番号を入力します。

…ですが、通話プランがエラーで入らない!Internal errorという表示がでます。その後会ったスウェーデン人に聞いても原因が分かりませんでした。電話をかけないといけない先があって、Skypeを使うことに。(Skype同士じゃなくても、Skypeの自分のアカウントにクレジットで1000円ほど課金しておくと、かなりの格安で固定電話や携帯などへかけられます。)Skype電話は、国番号からいれて、頭のゼロをぬいて、国際電話のように番号を入れます(逆に電話→Skype電話へはかけられないのが不便)。

<移動>

家族や荷物が多いと、レンタカーがおすすめです。スウェーデンのレンタカーのページに書きます。

電車、地下鉄の乗り換え、所要時間はSJのサイトで検索。 https://www.sj.se/en/home.html#/

<ストックホルムのホテル>

 市内のホテルはヘルシンキ同様、とっても高いです!ユースホステルだと、電車の乗り継ぎ、歩く距離など、大きめのスーツケースがあったりや子連れには少し不便。そして朝食、シーツ・タオル別料金で人数が増える分高くなり、トイレ・シャワー共有が多いです。おすすめは、レンタカーを駐車して泊まれる郊外の中級ホテルです。駅近で観光へは電車で行けるというのがおすすめです。

それでいくと、Scandic hotel系列はファミリールームがあり(エキストラベッドの追加が無料)、朝食込みで良心的な値段。2泊朝食込み、子連れ4人で3万未満でした(街中のScandicだと高い)。泊まったのは、Scandic Järva krogと、Scandic Ariadneです。ネットで直接、ホテルに予約するのがおすすめ。値段は他のサイトを通すと同じか、高い値段の部屋しかないことも。メンバーになっておくと、キャンペーン価格が適用されたり、ホテルのレストランを利用することがあれば20%offになります。

エリアとしてはストックホルム北部Solnaにあります。最寄り駅はUlriksdal駅で、ストックホルムのT-centralenまで12-13分。駅は、ホテルから小道(近道)を通ると1km未満で、駅の反対側にスーパーがあります。でも、ホテル自体は、高速おりて目の前で、隣がガソリンスタンドで周辺には何もありません。駅までの小道は緑が沢山あり歩いて気持ちいいですよ!途中、公園があって、子どもがかなり遊びました!遊具が日本でみたことがないものばかり。

Scandic järva krogホテルから駅までの小道。ホテル正面から小道が続きます。

こちらは、ストックホルム東側。シリアライン(エストニアへのフェリー)が着く港が目の前です。地下鉄Gärdet駅が1㎞未満、スーパーは駐車場はさんですぐのところにあります。料金は、上記Järva krogとほぼ同じでした。最寄が地下鉄なだけあって便利で、6分でT-centralenに着きます。このホテルは、リゾートホテルのような雰囲気でした。子供が遊ぶ屋内スペースもあり、卓球、ゲームも。子供がもっと遊びたいと大騒ぎでした。(提携駐車場は有料で隣の地下1000円ちょっと)

  • 他に検討していた郊外、駅近、子連れ向きホテルは、Motel Lというグループホテルで、ストックホルム南側にあるMotel L Hammarby Sjöstad(このリンク先はグループホテル一覧)。もう一つ、Sigtuna(アーランダ空港の近くの、最古の街)近くのエリアも見ていました。電車もあります。Sigtunaをまわって空港に行く・・であれば便利ですが、ストックホルムに行くのは駅まで行って、電車を待って、下手したら40分-1時間かかりそうで辞めました。
  • アパートメントタイプ(ダーラナ地方、レトヴィックのホテル)

私たちは地方の田舎町にも行きました。ここは、湖と駅が目の前のアパートメントタイプの部屋。ユースホステルやアパートタイプの場合、一人ずつシーツ、カバー、タオル代が別料金でかかるので予約料金より高くなります(4人で2-3千円くらい?)。もちろん持参するなら払わなくてOKです。一人なら、現地のシングルのカバーセットを買っても良いでしょう。チャックや紐で結ぶ日本のものと違ってすごく使いやすいです。泊まったところは、洗濯機ありになっていたのに実際にはなくて、同じ人が経営している別のユースまでいって業務用洗濯機を借りることになりました…。

<公園、子どもが遊べる公共施設>

  • ストックホルムの公園

結局行く時間がなかったのですが、地下鉄Odenplanの東側にある公園 Observatorielundens parklek すぐそばの図書館のトイレが利用できるようです。マクドナルドやデパートのオーレンスも近くに。同じく地下鉄Odenplanの西側にも公園あります。 Vasaparkens parklek 他にもたくさん、ストックホルムのサイトで検索できます。 

雨の日に使えて、水曜は夜20時まであいている(しかも夕方から無料)ので、チェックしていました。すごく良かったです。博物館で展示メインかと思ったら、本物のショベルカーを操作できたり、屋内の遊びの広場(滑り台や迷路など)があったり、ボートを漕いだりスキーをするゲーム、体力測定装置などなど大人も一緒に遊べます。壁に昇って映し出された爆弾をタッチするゲームとか、脳波測定、動力不要で動く車(子供)。幼児向けの遊び場も。17時について20時までいましたが、子どもはもっと遊びたい!と時間が足りないくらいでした。展示スペースを見る時間がなかったので、全容は分からないまま…。レストランは工事中でしたが元々お弁当持ち込みスペースがあります。そして、2017年9月には屋外にも遊び場がオープンするそうです。バスか、車で行く場所です(※上記、Scandic Ariadneホテルから車で10分くらい)。駐車場は有料で、自動の機械で車のナンバーなど入力してカード払い(レシートなど紙はでません)。確認のメールだけ届きます。これで、管理者がチェックすると電子的に払ったかどうか分かるようです。

 

  • ドロットニングホルム宮殿

子供に、「お城に行きたい?行くなら四角い宮殿(ドロットニングホルム宮殿)と、昔風のお城(グリプスホルム城)どちらがいい?」と写真を見せると、ドロットニングホルム宮殿に行きたい!とのこと。理由は、明るいから。お姫様がいそうだから(いても会えないと言いましたが)。子供は単純ですね。Solnaのホテルから車で20-30分で着きます。ただ、子どもが行きたいと言ったのに、ちっとも楽しくないようで。受付で、写真を渡され「これを全部見つけられたらプレゼントがあるよ」と言われましたが、テンションが上がらない様子。宮殿内を歩くにつれ段々と上の子が不機嫌に。下の子は何も見ず、何も反応せずただ大人について歩くだけ。渡された写真の金の時計とか探す気もなく、最後は座り込んでしまったので、大人も不機嫌になり早々に出ました(それでも1時間はかかります)。受付で、疲れて何も見つけられませんでしたと写真を返すと、「頑張ったからいいよ」と金貨チョコをくれました。前来た時は庭園を見なかったので、そちらにまわると、ものすごい鳥の大群が!子供は鳥を見つけて走り出し、わーい!となり機嫌がなおりました。その後、衛兵交代式が目の前で始まり、お土産に王冠の鉛筆を買ってご機嫌で帰りました。

※ちなみに、この宮殿横にカフェ&レストランがあるので、軽食やランチが食べられます。グリプスホルム城もお城のすぐ近くに良い雰囲気のビュッフェ・レストランがあります。

調べていたのに行けなかった二か所

子供が遊べるテーマパーク。長靴下のピッピのゴタゴタ荘があります。低年齢の子が喜びそうで(小学生の高学年はどうかな?という感じ)、今回連れて行きたかったけど、時間がありませんでした。入場料、高めです。スカンセン、ヴァ―サ号博物館、北方民俗館が近くにあります。このエリアは、Karlaplan駅から1kmほど。トラムだと近くまで行きます。トラムは中心街のKungsträdgårdenという公園から乗れます(それより西の街の中心寄りの駅は工事中。行く時に調べてみてください)。

野外博物館。昔の暮らしが見れたり、動物(家畜です)がいるエリア、水族館などもあります。伝統的な暮らしや仕事を実際にそんな恰好の人が本当に生活しているかのように見せてくれる場所。伝統、手工芸、上質なお土産に興味のある方向け。それと子供が楽しめるエリア(動物など)があります。トイレは点々とあるのではなく離れてぽつりとあるようなので、最初にチェックしておいたほうが良いです。公式HPではわかりにくいのですが、中にちょっとした遊べる公園、ピクニックエリアもあります。お弁当も持ち込めます。スカンセンは上記Junibacken辺りのエリアですが、一番遠く、トラム利用をおすすめします。

<食事・カフェ>

ストックホルム

私たちは時間がなかった時に、夜ご飯をScandicホテルのレストランで食べました(メンバーは20%off、チェックアウト時ではなくその場で会計します)。あまり期待してなかったのですが、すっごくおいしかったです!メニューの中にKvällens husman/Dish of the day、夜の日替わりメニュー179krがあり、これを頼みました。子供はbarn meny(子供メニュー)を持ってきてもらい、子供用バーガーセットに。この日の大人は、グリル野菜、ポテトとチキンのバルサミコソース、生野菜サラダ、バスケット一杯のパン。子供は確か千円しなかったような?でも巨大バーガーです。ポテト山盛り。待っている間はクレヨンを貸してくれ、ぬりえをくれました。子供はアイス付きだったのですが、疲れて食事2、3口で寝てしまいました…。日替わり以外の他のメニューはもう100krくらい高い感じです。

ストックホルムで家族で行けそうな便利なところを調べていました(結局、行けませんでした)

  • 夜まで営業のフードコート:K25、またはKungshallen food court どちらもヒョートリエット広場の近くです。K25はトップページのAboutからどんなお店があるか見れますがおいしそう!Kungshallenのほうは昔行ったことがありますが庶民的というか…薄暗いところでしたが簡単にパパっと食べれました。
  • Cafe Panorama:セルゲル広場目の前です。buffet形式で安く、大学の食堂みたいな雰囲気。夕方で閉まります。昔行った時、サーモンのタルタル、おいしくなかったです。でも日替わりなのでたまたまかも。最近のクチコミではトイレ有料で携帯でPINナンバーを入手して…と書いている方がいて、面倒なので選択肢としては低め。でも場所は良いです。(HPはエラー表示されたのでリンクはりませんでした)
  • Cafe Vete Katten:有名カフェ。テイクアウトのお菓子、イートイン、朝食、昼食メニュー、それと軽食もあります。メニューはHP上に。前はランチタイムに人が多くて入れませんでした。今回こそと思ったけど行く機会なし、でした。
  • 子連れがOKか分かりませんが…、オペラハウスの上のレストランBackfickanもおすすめです。コース料理だと高いです。Husmanskost/Swedish cuisineと書いてある日替わりメニューが175kr。随分前に行きましたが、すごくおいしくて、雰囲気が良かったです。

<ペットボトルの水>

北欧では炭酸水が主流です。でもうちの子は炭酸が飲めません…。スウェーデン語ではKolsyratが炭酸水、Utan kolsyraは炭酸なしです。utanは英語のwithoutです。他の表現もあるかもしれません。フィンランド編でも書きましたが、指で押して柔らかいか、パンっとなっているかでも判断できます。ちなみに、炭酸水ばかりで、炭酸なしが一種類しかないため気づかず、どれと押し比べてもパンパンじゃないか!ということもあります・・・。そして、空のペットボトルや缶はスーパー内設置のマシーンに入れてリファンドしましょう!捨てたらもったいないです。

<ダーラナ地方での、公園、レストラン、カフェ>

子供を連れてダーラナ地方まで行く方向けに書いておきます。この辺りは車がないと不便です。(電車で行けても、駅から先は移動が厳しい)

Sjövillan:レトヴィックの駅前、湖の桟橋のほとりのレストランです。昔、地元の人に連れて行ってもらいました。景色もよく、ランチビュッフェが最高においしい。子連れはメニュー記載がHPにないので要確認です。

Stifsgården:子供メニューあります。日替わりビュッフェで、雰囲気よさそうです。機会があったらここ、と決めていました。レトヴィック駅から1.5kmほど。

Fricks konditori:軽食やランチもありますが、テイクアウトの、ケーキ、焼き菓子、パン、菓子パンもあり、地元の有名店です。レトヴィック駅すぐ近く。スウェーデンのケーキと言えば、グリーンのプリンセスケーキ(プリンセス・トルタ)、それから、クリームパイのようなナポレオン、ダムスーガレ(damsugare掃除機の意味)などなど…ちょっとずつ色々買って楽しみました。

昔、ウプサラで食べたカエルのケーキはプリセンスケーキでした。このお店では、カエルは「ダムスーガレ(掃除機ケーキ)」の変形版です。(プリンセスケーキだと中は、ホイップクリーム、カスタード、ジャム、スポンジです。)

<ダーラナ地方、レクサンドとレトヴィックの公園>

レクサンドとレトヴィックは、距離はありますが車で20-30分くらいです。

Riddarlekparken:レクサンドのヘムスロイドLeksand Hemslöjdの横に文化会館(図書館)があり、その隣が駐車場です。駐車場目の前が遊具のある公園でした。トイレは図書館で借りました。

レトヴィック、キャンプ場の公園:キャンプ利用者用かな?と思っていたのですが、洗濯機を借りる都合でユースホステルに行った時、その公園で遊んで待ってたらと言われてかなり遊びました。誰でも自由に入れる作りです。子供がはまって毎日行きたがりました。駅徒歩5-6分くらい。見たことのない遊具が多く、大人でもスリリングで面白かったです。

この辺りは田舎ですがリゾート地(商業的ではなく、のんびりリゾート)なので、有料の、遊べるプールとか遊園地のようなものもありますが、時間もないし行っていません。レジャー目的で滞在する方はぜひ!大人はトレッキング、湖で泳いだり、サイクリングや、冬はスキーなどアウトドア系が人気です。

こちらは上記公園そばのキャンピングサイト。ログハウス、キャンピングカーと、リビングルーム用のテントがいっぱい。

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北欧、子連れの旅 ~フィンランド編~

2017-09-18 14:12:38 | 北欧、子連れの旅

フィンランドは、スウェーデンに行く前に立ち寄った程度です。あんまり情報はありませんが・・・

<SIMカード>

SIMフリーのスマホを持っているので、空港についてすぐ目についたお店でSIMカードを買いました。ホテルや空港のwifiで足りますが、あればあったで便利。日本のように歩きながら写真をとってSNS投稿したり、調べ忘れたオープン時間をチェックしたり、バスの遅延メールが届いたり。買ったのは5.9ユーロ。saunalahti。通話とデータ通信と両方できます。通話は要らなかったけど、安いし勧められるままに買いました(実は、ホテルのトラブルで電話を使うことになったので良かったです。)

<ホテル>

Omena Hotel Lönnrotinkatuに泊まりました。ヘルシンキ中央駅から約800m、最寄のメトロがKampiで約600mです。

  • 無人の格安ホテルで、エントランスと部屋の暗証番号が24時間前にメールで届くシステム(SMSまたはemail)
  • 無人のためチェックインデスクがなく、パスポートのコピー(写真)を事前にメールで送る必要がある。
  • 16時までチェックインできない(暗証番号が有効にならない)。
  • 朝食はないけど、電子レンジ、冷蔵庫、ポットがある。(提携カフェの朝食チケットが買えますが、子ども向きのメニューがない上に高い。)
  • ホテル目の前にコンビニサイズのスーパー(k-market)があり、Kampiの地下(メトロ駅直結)には22時まで開いている大型スーパー(同じくk-market)があって便利。スーパーでデリ(サラダ、サンドイッチ、ピザなど)が買えます。

※余談ですが、すごくおいしい本物のスライスチーズ(加工食品のプロセスチーズじゃない)が売っているので、パン、ハム、チーズと果物でも買えば、Omena hotelは冷蔵庫があるので朝食に十分です。スライスチーズは種類が色々ありますが、なぜかバーガー用スライスチーズ(チェダー)だけ別の場所にあり、それを先に見つけると他のチーズに気づかないかも。長期滞在でブロックのチーズを買うなら、スーパーにチーズスライサーが数百円かで売っています。

Omena hotelは、便利な場所とはいえ、石畳や坂を歩き、子どもとスーツケースがあれば十分遠く感じました。部屋のデザインも北欧らしくない、赤を基調にしていて好みではありません。でも総合的に費用、立地、設備を考えたら、家族利用には良いと思います。

<ペットボトルは返金してもらう!>

ペットボトルと缶のリファンドがバカになりません。小さいスーパーでも大抵リファンドの機械がおいてあります。空になったペットボトルは持ち歩きましょう!自販機みたいなマシーンで、1リットルで40セント、500mlで20セント、ビールなど飲んだら空き缶も同様。何本か持っていくとすぐに1ユーロくらいなります。そして印字されたレシートのような紙が出てくるので、それを持ってレジに行って渡すだけ。買い物と同時にレジで渡せばその分を合計から引いてくれます。ペットボトルでも空き缶でも、よく見るとリファンドいくらと書いてあるので(逆に書いてないということはリファンド対象外)、捨てようとするとお金を捨てるのと同じ気がしてしまいます。うまい仕組みですね。

<ペットボトルの水>

炭酸水のほうが多く売っていて、フィンランド語でしか書いていません。子供はファンタも飲めないので、炭酸水は飲むと泣きます(7歳なのに…)。フィンランド語が分からないのでネットで調べてみたのですが「○○と言う」の選択肢が多すぎて訳わかりません!写真を撮って翻訳するスマホアプリでラベルを見ました(これもSIMカード買って良かった点)。でも、一番は手で押さえて柔らかいか、パンっとなっているか、指の感覚でも意外に分かるものです。ほとんど炭酸水、炭酸なしは1種類とかなので、かなり触らないと見つかりません…。

<日帰りムーミンワールド 行き方>

これは前から約束していたので果たさねば!日本で、Amazon primeのムーミン谷の彗星と、ムーミン谷の夏まつりを見せて気分を盛り上げていました。

ムーミンワールドがあるNaantaliは、列車だとトゥルクまで行って、そこからタクシーやバスで向かい、一泊するのがスタンダード。ムーミンリゾートホテルもありますが高いです。

時間もお金もなく手軽に行くなら、Onni busの長距離バス。ヘルシンキのKampiからNaantaliまで、片道2時間半なので日帰り可能です。ネットの早得で、片道1ユーロなんてのもあります!そういう話を聞いて実際、HPで買うと本当に一人分だけは1ユーロで買えました。Naantaliの現地着が11時過ぎ、現地発が17時半くらいのバスを予約しました。

※kampiショッピングセンター:バスセンターは下の階(スーパーと同じ階)で、メトロの駅はさらに地下にあります。

そのバスはNaantaliの街中でおります(行きも帰りも同じバス停)。そこからムーミンワールドまでは1.2kmほど。バスを降りてすぐ小さなスーパーでペットボトルのリファンドをして、新しい水を買いました。方角さえ間違えなければどの道を歩いても、カラフルな木造住宅の旧市街に入り、海に近づくとお土産屋さん、小高い丘の教会が見え、観光地の散策気分で歩けます。

実は、帰りのバスは50分ほど遅れてきました。来ないなと思ったら、ネット予約時のメールに遅延のお知らせメールがきたので(フィンランド語だったのでグーグル翻訳て解読)、近くの大型スーパーに行きました。

なんとも北欧的のんびりパークです!子供の年齢(7歳、5歳)にはピッタリです。日本のアンパンマンミュージアムのよう、という記事をネットでみましたが、まさにそんな感じ。滑り台はあるけど、動くアトラクションはありません。園内マップ

ステージ系は子供が意味が分からないのでとばして、最初にニョロニョロの洞窟を目指しました。森の中に、迷路や洞窟や吊り橋や色々なものを通ったり見たり体験しながら進みます。途中、魔女とその孫がいて話しかけてきたり(人間です)。消防士の家とか、ヘムレンさんの家などあり、青いムーミンハウスへ。ここはムーミンや、ムーミンパパなど、常に何かのキャラがいて、ちょうどムーミンハウスに着いた時にはフィリフヨンカの子供達がおしゃべりしながらトランプをしていました。スティンキーには背後から帽子をとられて私と子供でキャーキャー大騒ぎ。ムーミンハウスは3階建てで屋根裏まであって凝った作りです。おもちゃがおいている訳ではないので(タイプライター、お父さんのステッキや旅行鞄など)、子どもはあまり長居しません。

ムーミンハウスの隣には滑り台があって、長身のスナフキンも一緒に滑っていました。半分まわった時点であまり時間がたっていなくて、帰りのバスまでのんびりかな~と思ったら大間違い。ムーミンハウスの前の水場でおもちゃのボートでかなり遊びはじめ、その先のドラゴンを繋いだ岬?で、かなりの時間ドラゴンをみつめ(こっち見てるとか、本物か偽物か議論とか)、それからムーミンパパの船に行くと、もう完全に遊びモード。滑り台など、遊べる船形の遊具です(大人は立って見守るしかないです)。

他にも、森の中でスナフキンがギターを持ってお話しや歌を聞かせてくれたり、森にはハンモックのエリアもあって本気で人が寝てたり。コーヒー缶に住むロッドユールの奥さんもいて、子どもと一緒にお絵かきして、それをとんがり帽子にしてくれました。遊具やお絵かきなど楽しめる年齢か、歩いて回るだけで満足かで、必要な滞在時間は違います。うちの子には「食事をいれて午後いっぱい」というのは足りませんでした。

  • ムーミンワールド、ナーンタリでの食事

安くバーガースタンドで済ませよう…にも、バーガーはムーミンワールドじゃなくても1000円以上します。ここでは、園内のレストランMama's kitchenがおすすめです。

メイン含めてサラダや副菜、パン、ドリンク全てビュッフェ形式で大人約16ユーロ。子ども設定が細かく6~12歳6.5ユーロ、2~5歳3.5ユーロとあるので良心的です。どんなメニューかはリンク先で見れます。

もし早く着きすぎてムーミンワールドの前にランチを、という場合は、ムーミンワールドの橋を渡る前にあるレストランMerisaliを調べていました。ビュッフェが、朝食、ランチ、ディナーとあります。子供料金の設定がムーミンのレストランより高いです。また夕食も、もちろんお昼より高くなります。

  •  <ムーミングッズ>

ぬいぐるみは、他のどこで見るよりもムーミンワールドが一番安かったです。本は、たまたまでしょうか、フィンランド語しかありませんでした。空港なら、英語やスウェーデン語があったはず。グッズの品ぞろえは…日本のほうが多いですね。ライセンス契約でしょうか。日本だと大人の女性を意識した商品もありますが、フィンランドでは子供向けが中心という印象です。

帰りには、スタンドでリコリスを買って帰りました。ながーいロープのような、グミのような、派手派手お菓子です。ラズベリー味、アップル味、ブルーベリー味、色々あります。カラフルなレインボー(イチゴ味)と、ピンクのイチゴ味を買いました。

 

<海辺の市場 カウパットリ>

ハカニエミのほうが有名なのかガイドブックによく登場します。ヘルシンキ中央駅より北側(メトロで何駅か)にあります。カウパットリは中央駅より東側、ヘルシンキ大聖堂近くです。私たちは、ついでによるくらいの時間しかなくカウパットリに行きました。子連れならトラムを使う距離です。魚、野菜、果物、見るだけで楽しい市場があり、雑貨類も手工芸品、いかにもお土産!というキーホルダーからポストカードやぬいぐるみまで。マーケットを歩くと子供が疲れてしまい、クリームをたっぷりのせたワッフルを食べさせました。大人は、サーモンスープ。フィンランドで海辺の市場と言えば、必ず聞くのがこのメニュー。絶対食べたかったんです!海の味とクリームスープ、ディルの香り、肉厚のサーモン、ホクホクのポテト、おいしかったです。

 

行くつもりで調べていたのに行けなかった2箇所はこちら。

<国立博物館 National Museum of Helsinki

18歳未満は無料。ここの最上階に子供が遊べるエリアVnittiがあります。時間の関係でいけなかったのが残念!かなりおすすめのようです。(エイビーロードの記事)ただし、博物館が開いていても、Vnittiは12-16時しか開いていないので注意。

<Stockman 10%offクーポン>

中央駅そばのデパートです(他の地域にもあります)。行く暇がなく残念。HPを見ると、8階に行くと10%offの割引クーポンをくれると書いています。それから、Stockmanにもデパ地下デリがありますが、割高だと聞きました。その分、スーパーより気が利いたものがあるかも?

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