スウェーデン音楽留学サバイバル日記 ~ニッケルハルパ(nyckelharpa)を学ぶ

スウェーデンの民族楽器ニッケルハルパを学ぶため留学。日々の生活を様々な視点からレポートします。

ダンスに演奏を合わせて

2006-09-27 23:48:04 | 授業 ダンス
最近バテ気味です。
朝食前のウォーミングアップも始まったけど、未だ参加できず。(起きれない...)

さてさて、今日は朝からダンスの授業。
3拍子のポルスカ(polska)ターンの練習、それから、2拍子のショティシュ(schottis)の練習。前にも書いたけど、3拍子でほぼ1回転(ワルツの2倍)回るので、結構難しい。腕ではさむという意外なアドバイスで考えずに回れるようになってきた。
そうそう、ダンスって、誰と踊るか微妙。この人嫌いとかじゃなくってね。
"男のロンゲでその髪に触れたくない"とか、"近寄りすぎ!もうちょっと離れてね"、とか。後、妙に小刻みにスウィングする人がいて一緒に組むとぶるぶる振動が、とか...。

Fika(ティータイム)をはさんで、次は楽器持参。
アンドレアスはダンスの先生で楽器は弾かないけれど、ダンスの伴奏という視点からアドバイスをくれる。3人ずつ交代でダンスの伴奏をすることに。
ダンサーからも、アクセントが足りないとか、もっとスウィング、スウィング!とか言いたい放題言ってくる(多分そう言ってたと推測)。
schottis fran Härjedalen(このブログで以前、生録音付で紹介した)を使うと特に踊りにくい。そのまま弾くとターンがしにくい。でも、ダンスに合わせると習った時の曲と雰囲気が変わってしまう。

ソロで伴奏、試してみる?とアンドレアス。いーえ、結構。肝っ玉小さいから。一緒に弾いてたクラスメートも首を左右にブンブン。もう一人は「やる!やる!」さすが。
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