「ウォーキング三昧」in 滋賀

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東近江で復活したエイゲンジザクラ「ひがしおうみ さくらシンポジウム」

2019年04月05日 10時54分48秒 | 東近江ライフ
ひがしおうみ さくらシンポジウム2019」が13日午後1時半から、「東近江市原産 エイゲンジザクラで街に咲く夢」をテーマに、浜野会館(東近江市八日市松尾町)で開催される。
当日は、隣接する延命公園で、八日市商工会議所主催のさくらまつりが同時開催される。

日時:4月13日(土)13:30~
場所:浜野会館(東近江市八日市松尾町)
参加:事前申し込み不要。無料。問い合わせは同商工会内の事務局(TEL0749―45―5077)へ。

 このシンポジウムは、東近江市原産の「エイゲンジザクラ」を広く知ってもらおうと企画された。東近江商工会の有志などでつくるゆめ咲良会の主催。
 エイゲンジザクラは、大本山永源寺の境内にあったことから名づけられた桜で、花は大きく、7―13枚ある花弁は大きくうねり、一見、八重桜のようにも見える遅咲きの桜。
 約20年前、絶えていたところ、商工会の女性部が県外で見つけ、苗木を現在の永源寺支所敷地に植樹して復活させた。今では、永源寺支所や永源寺グラウンド、市原野~二俣の蛇砂川沿いで咲く。
 シンポでは、復活に至った経緯とこれまでの市内における植樹活動の報告、樹木医の北村正隆氏(米原市)によるエイゲンジザクラの紹介、続くパネルディスカッションでは、北村氏と河辺いきものの森の丸橋裕一さん、東近江商工会女性部がエイゲンジザクラに託す夢を語り合う。

<滋賀報知新聞より>


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