
↑九重橋と太宰治のレリーフ
ちば歩がかつて実施したが短い船橋の海老川の「十福神巡りウオーク」を実施したことがある。今回は一人で海老川に架かる橋の数を数えながら、橋の名前も気にしながら歩いてみた。
海老川は私の常用コースの1つであるがいつも歩いているコースでも視点を変えれば見方も変わる。
この中でのとりわけ由緒ある橋は「海老川の十三橋」と呼ばれている。
今回は船橋運動公園側から出たところの海老川の上流から下流に向かって船橋漁港の河口まで歩いた。距離にして4km強である。たかだか4km位に30近い橋があるとは思ってもいなかった。今回は1~25番目の橋を歩いたが確かに26本の橋は現存する。
2番目の橋で向田橋のことを尋ねた方が偶然にも10年前まで船橋歩の会員さんだった。暫し、船橋歩やウォーキング談義をして橋巡りを続けたのだった。
たわいない遊びだが皆さんも一度、橋を確認しながらゆっくりと海老川を歩いてみてはどうだろう。。。因みに海老川の源流は御滝公園である。
上流から下流に向かって(写真をクリックすれば大きくなる)
1.念田橋(念田川)

2.向田橋(念田川)

3.八栄橋

4.東葉高速線橋梁

5.鷹匠橋

6.さくら橋

7.富士見橋 - 市場通り

8.市場敷地内橋

9.市場敷地内橋

10.太郎橋

11.海老川人道橋

12.JR総武線橋梁

13.新海老川橋

14.橋(名称なし)

15.京成本線橋梁 -高架を越えた少し先に太宰治が昭和10年当時、妻初代と暮らした旧居跡がある

16.九重橋 -太宰治のレリーフ

17.丸山橋

18.栄橋

19.万代橋

20.海老川橋 -船橋の地名起源のレリーフがある

21.八千代橋

22.船橋橋 -国道14号線

23.京葉道路

24.海老川水門

25.海老川大橋

26.JR京葉線橋梁
*太字:海老川十三橋
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