「ウォーキング三昧」in 滋賀

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東近江戦争遺跡 陸軍八日市飛行場掩体壕 (4/27)

2016年04月28日 06時00分00秒 | 戦争遺跡

↑陸軍八日市飛行場掩体壕

今では幻の陸軍八日市飛行場と言われる滋賀県東近江市(旧八日市市)の八日市飛行場の掩体壕に出掛けてみた。
戦争中、陸軍八日市飛行場は情報秘密でベールに包まれ全容が明らかにされていなかったが実態は広大な飛行場だったらしい。現在では飛行場の面影は全くないが私が小さい頃はまだ滑走路の一部が残っていた。広大な面積だったがその一部は名神高速道路八日市ICや工場、住宅等に変わってしまっている。

今回訪れた掩体壕は生家から1.5km位しか離れていなかったが小さい頃にそんな掩体壕があったのか関心もなく知らなかった。
掩体壕は布引丘陵に作られ、コンクリート製で、小型機の格納用に使われていたと思われる。比較的良好に保存されていた。南房総・館山の掩体壕と少し違っているように思うが、南房総は海軍、八日市飛行場の掩体壕は陸軍であり、違うのだろうか。
今回行けなかったが近くに別な掩体壕が残っているらしいのでまた別な機会に訪れてみたい。




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