「ウォーキング三昧」in 滋賀

「ウォーキング三昧」は2013年3月以来発信して来ましたが2019年5月1日、「スローライフ滋賀」に移行しました。

フレイル防止のため 「国家試験受験」作戦

2016年07月28日 05時00分00秒 | 千葉ライフ
フレイルについては7月19日(火)のこのブログでも述べている。

フレイル」とは、健常な状態と要介護状態(日常生活でサポートが必要な状態)の中間の状態をいい、多くの高齢者は健常な状態から、フレイルの時期を経て要介護状態に至る。
そのためにウォーキング効果等、体を使うことが重要だ。特に認知症の防止のため、「頭脳」を使うことも同様に重要である。

そのための1つとして今秋、私はある国家試験を受けることにした。脳軟化防止とあわよくば合格すればアルバイトの足しにもなるかもしれないとの欲目もある。
昨年、専門分野であった「電気通信主任技術者」試験を受け、1発合格している。
今回は全くの門外漢の「マンション管理士」か若しくは「管理業務主任者」の両試験を受けようと思う。合格率はマンション管理士が8%程度、管理業務主任者は20%程度らしい。1年に1回の試験なので不合格だと再受験は1年先になる。

歳と共に昔と違って記憶力が劣化し、頭脳が揮発性メモリーのような記憶保持構造に近づいてきている。余り早くからスタートしても記憶が徐々に揮発する。遅すぎると記憶の蓄積不足になるからやっかいだ。
電気通信主任技術者試験の時は約1ヶ月前から本格的に開始し、集中メモリーと過去問題の反復練習で成功した。今回は門外漢なので少し前から作戦を開始する。試験が11月・12月なのでまだ十分時間がある。1発合格出来るか自信はないが少しはフレイルや認知症防止のために役立つかもしれない。
と言う訳で早速テキストを入手し、最近使っていない頭に初めての分野の情報を少しずつ詰め込んでいる。まだ500頁以上のテキスト読破一巡も終わっていない。2回目は熟読、3回目は足りないところを精読し、その後は過去問に集中する。
試験日が近づけば静かな放送大学図書館に行き、集中的に勉強することにしよう。成否はともかくやることには意義あり!?