素面で楽しむ、育児と仕事。

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本棚2

2008-01-18 | これ読んだ。
子供の本もけっこう買っていたんですね。
とても参考になったのは、
「どうして食べてくれないの」PHP研究所
子供(幼児)は、自分で必要な食べるものも食べる量もわかっているから無理に食べさせるのは、逆に子供に負担だというような基本的な考え方が書いてある。
例えばピーマンやサラダは別に子どもの栄養素としては必須ではなく、
それより良質なタンパク質と炭水化物があれば十分だという話とか。
親の仕事は、彼らにとって良質な食事を机に並べてやることであって、
それをその時どれだけ子どもが食べるかは、子どもに任せてよいとういうのも単純なことだが、目にうろこだった。

「地震から子どもを守る50の方法」は、
危機管理対策アドバイザー国崎信江さん著。
書いてあることには、ここまでできない…と思うこともしばしばあったが、
子どものいる家族向け実用書として、非常にためになった。
芦屋で震災にあった人の話を直接聞いてから、
そしてやはり、
子どものことを考えると、だ。
「母子関係の臨床心理」と「ぬいぐるみの心理学」は学術書だけど、
ふつうにかーさん的にはおすすめ。
「母子関係…」は、母性本能の話ではない。
でも、子どもが育つために必要なのものを、
しいて言えば「母親的なもの」というしかないのかもしれない。
十分なスキンシップが治療的な側面から効果的なことが
実例を挙げて紹介してあって、ドラマティックで心騒ぐ。
「ぬいぐるみの心理学」は
唯一私がみつけた移行対象の本。
あいかわらず、人形遊びの好きな娘たちをみていると
(この前も、ぬいぐるみに「ウインナーばっかり食べて茶駄目でしょー」と
 娘がつぶやいていて、思わず吹き出した)
ほんとうに、ぬいぐるみのもつ威力!?に惹かれる私です。
「働くパパママ…」は、
保育園と言えば善光寺さん…(保育園を考える親の会代表)の本。http://www.eqg.org/oyanokai/
「ハッピー・ワーキングマザーBOOK」
は、やはりワーキングマザー代表、アメリカも認めた世界で注目したい50人の女性に選ばれたムギさんのサイトから生まれた本。
http://www.mugi.com/
保育園母の必読書、泣いて笑って愛すべき保育園ワールド全開です。
わたしは、けっこうこれ読んで泣いてしまいました。

初仕事

2008-01-18 | これ読んだ。
新年あけての初仕事。




それは、本棚の整理。
夫の書斎になぜか私の本やら漫画やら雑誌やらが浸食し、
だんなの書類や本や食べかけの菓子袋は床やデスクに散乱。
ここはゴミ屋敷か~という状態が引越以来2年続いたので
ようやく重い腰をあげました。
といっても、ジャンル分けして本棚のスペースにつめこんだだけ。
ほんとは漫画ばっかりだけどねー。
ちなみに今は、「岳」石塚真一・ビックコミックにはまっています。
こんなに人の亡くなる、そして死体!が描かれてさわやかな話は
他にないとおもいます。