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サンタ問題

2013-12-01 | 子供たち。
お風呂の中で長女が
「あのさー今年のクリスマスはサンタさんにお任せにしようとおもって」
と言う。
「へー」
「だいたいさー、サンタがそりにのってこどもにプレゼント配るのって現実的におかしいと思うんだよね」
「へー」
「だからさ、きっとクリスマスサンタ協会とかがあって、そこの人たちが世界中の子どもたちにプレゼント配ってると思うんだよね」
「へーへー」(@@)

そこで母すかさずちゃちゃいれ
「あ、そうか、宅急便のお兄さんが、サンタなんだ」
「いや、それは違うから」(長女・次女)
「あ、泥棒が罪滅ぼしにプレゼント配ってるのかも」
「それはないっ! それ、怖いから。。」(長女・次女)

私がお風呂から出てもなお二人のクリスマストークは続き、、、

「こっちゃん(次女)、動物の森がほしい」
「え、それ無理だよ」
「どうして?」
「だって、かーさんゲーム買わないじゃん。もしも母さんがサンタだったら、絶対買ってくれないし。だからゲームは無理だよ」

あれれ、どっちなんだよ、サンタいるのかいないのか?
自分でも大いに揺れ動いてる10歳。

いずれにしても、
自分なりにサンタ問題の回答をみつけてほしい
ものです。
なんでこの世にサンタさんがいるのか、
深ーい深ーい心の底までいきついてほしいなと
願う母ですが。

大人も子どもも、人間の心には
「物語」が必要。
「生きるとは、自分の物語をつくること 」
BY 河合 隼雄先生





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