素面で楽しむ、育児と仕事。

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きらきらな心

2009-04-20 | 子供たち。
週末、姪っ子もつれて
代々木公園「アースデイ東京」のイベントに。

前から行きたかったので、
今年は思い切って行ってみました。
青空の下で、子どもとご飯食べたり
野外ライブとかもやってて楽しいかなと
思ったのですが…。
美味しいものもたくさんあって、
子ども連れも多くて、
でも
人ごみがすごくてご飯をなかなか買えず、
かなーり消耗。
早めの時間とかに行ったら
もっとスムーズだったかも。(来年も行くぞっ)

7歳の姪っ子が
お母さんにお土産を買うといって、
女子3人(3・5・7歳)連れて
出店をうろうろ。
姪っ子は
「お母さんにこんなの似合うかなー」と
女の子らしくてかわいいのです。
「お母さん喜ぶよ」というと
「私がお母さんに出来ることはこれぐらいだから」
ってぽつり。

女の子は、小さいときから時々ドキッとするようなことを言います。
家のことや弟の面倒で日々忙しいお母さんを思いやって
そして自分の寂しさを吐き出すようなことを
時々ぼそっと彼女はつぶやくのです。

もちろん
その前に、早く宿題やるとか自分でさっさと寝られるようになるとか
いろいろお母さんのためにやれることはあるだろーと
(そもそもそのお土産のお金を払うのは私だしい とか)
突っ込みどころも満載なのですが、
でもやっぱり
彼女のつぶやきは、
まっすぐ真剣に人生をみつめ
キラキラゆれる感性を
100%反映しているんだ、とも思うのです。
それを
大人がバカにすることが出来ない
素敵な眼差しなのです。

そんな女の子たちの
キラキラ。
とてもこわーい、けど楽しい。
すっかりひび割れた心に染み入る
ひと言だったのでした。