信州ゴルフ場視察２日目

２日連続で長野県のゴルフ場視察に出張している

昨日、松本市内のホテルに宿泊

蔵の街並みのある城下町の中町通りで職場へお土産購入

夕食は社長の知人のイタリアンレストランで久しぶりの会食

暖かいネギのポタージュが特に美味しく感じたのは寒くなったからか？

今朝は快晴で北アルプスの山々が綺麗に見えた

今日は、安曇野にある『穂高カントリークラブ』へお邪魔した

このゴルフ場の視察目的は、

コース管理のメンテナンス状況

コース設計は、イギリス人の設計家ジョー・アーネスト・クレイン氏

愛知県では三好CCなども手掛けた有名な設計家

葛折りにセパレートされたコース配置で、

唐松などの木々が多い丘陵の林間コース

特にグリーンの仕上がりが素晴らしいと事前に聞いていた

グリーンコンディションは、

グリーンスピード10.6ft、刈高は4.0mm

グリーンスピードはトーナメントの11ftに近い

ワングリーンのベント芝で、

あまりアンジュレーションは少ない

実際に前半はまったく感覚が掴めずに３パットを連発した…

コース管理では唐松が多いので、

今の時期は唐松の葉がラフに積もる

この除去作業に重機まで稼働させて除去中だった

常念岳からの山水が豊富にコース内を流れているので、

夏の渇水時でも水に困る事はまず無いと聞いた

虹鱒でも飼育出来るかのような透明感ある山水の池が点在

昼食も昨日の塩嶺CCと同様にメニュー数が多い

あまり高級志向は無くてやや庶民的なメニューが多い

お勧めが何故か？焼き餃子

これが意外にも餡が多くジューシーで美味しかった

後半は紅葉の綺麗なアウトコースへ

あまり高低差がないが所々の木々が配置されてコントロールが必要

あまり遅いスタートすると西側に山を背負っているので陽が沈むのが早い

３時過ぎには山に陽が隠れてしまい、

急に気温も下がって寒くなった

総体的に、長野県という立地でリゾート感がある

自然豊かな土地なので逆にコース管理は難しい面もあるらしい

良い条件ばかりではなく土地柄どこでも何某らの悩みはあるようだ

冬期間はクローズされる事もあるので、

その間は従業員は他の仕事をする事になる

一年通して仕事が出来るうちのゴルフ場は幸せかも？

今後、社内で出来る事から他社での良いところを取り入れていく

まずは、レストランの名物メニューの開発が先決のようだ