レース後はえらいことになり、その後もいろいろと忙しかったので2週間以上経ってしまいましたが、11/15のフェアリートレイルのレポいっときます。
あいかわらず、めっちゃ長いです(笑)
ちなみに日曜にレースがあり、次の日から四頭筋筋肉痛があるのは想定内だったのですが、次の水曜の午後から腸炎で、木曜は長居に行けずでした。
書いてしまえば簡単ですが、木曜は家の階段を這って上り下りするぐらいで、アイアンマンも大したことないなと自嘲的になるほど苦しかったです
では、早速前日から。
去年同様にセル修のお迎えあり(ありがとうございます)、名神、湖西道路から鯖街道を経由して2時間程度で高島市朽木に到着。
ちなみに天気は雨
天気予報では明日の未明まで雨でした。
何故か前日受付は15時までと早いのですが、さっさと済ませて、パーク内の宿にチェックイン。
まずまず広いけど、とにかく備品が削られ過ぎて歯ブラシはおろかティッシュやバスタオルも無し。←フロントに問い合わせるとその分安いでしょ!みたいな感じでした。
少し明日の準備。
ちなみにゼッケンはがんちゃんが1088でセル修が1132
セル修はイイサニーで天気になるはずと言っていましたが
がんちゃんはテンパがパーでろくなナンバーじゃありません。
なんせテンパがさらにパーです(笑)
気を取り直し温泉に入りレストランで食事。
今年も共食いしました
イワナ、脂がのっていてけっこうおいしいです(笑)
部屋では軽く酒盛りして9時過ぎに就寝。
しかし…
何度か激しい雨の音に目が覚め、携帯の充電ができていない夢を見て起きると
ほんまに充電ができていなくてびっくり
正夢かと思ったら、セル修が「夜に起きて充電できてないのを見に行ったんちゃいますか?」と。
そういえばそんな気もするようなしないような…どうでも良い話です
そして外を見てみると、
まだ降ってるやん(ちょっとやけど)
まぁ今回はきちんとレインウェアを持ってきているのは良いのですが、泥んこやったらまた骨折するかも
UTMFから2か月弱経っていますが、まだ手首は痛いし腫れてるのに
かなりブルーですが、スタート地点に行ってみるとすでに雨の山に入って泥んこになりたい変態達が集まっていました
まぁ危なかったらゆっくりスピードハイクにしようと逃げを作りつつスタートを待ちます。
ここで装備。
ザックはザイノ、装備は必携品のライトとレインウェアの上のみ。
シューズはマッドコンディションに備えinov8のタロン215
ソルティーライチ500ml
綾鷹 250ml
Mag-onグレープフルーツ4発
カロリーメイトとブラックサンダー(両方食べず)
6時半
第2回フェアリートレイル、スタート
去年とスタート地点が変わりました。
なにかクレームでもあったのでしょう。。
スタートから第1関門 (10km 1時間10分)
プァーンという音とともに577人がゆっくりとスタート
予定通り、そんなに急がないけどとっても遅い人の後について渋滞に巻き込まれないペースを目指します。
セル修は20mぐらい先を走っていますが追い抜くことなくついて行き、橋を渡ってやや強い上りになった林道でやっと追いつきました。
丁度セル修の高校の同級生がいたので軽く挨拶をかわし、意外に道の状態が悪くないので少しペースアップ
もともと人数が少ないので走りやすいのですが、いきなり現れた土系下りトレイルも渋滞することなく走れ、いったん舗装路に出てスキー場に向かいます。
ちなみに今回はもし滑っても左手をつかないように、右を山側、左を谷側に半身にして下りました。
見覚えのある駐車場で左折し、おそらくスキー場を裏から登っていくトレイルに差し掛かります。
と、
序盤にしてこのレースのハイライト!!
機嫌よく走っていたのに、木陰で真っ暗な所に入った瞬間、前の人達が「痛っ!!」とかぎゃーぎゃー言い出しました
と思ったら
「痛っ!」
左下腿外側にめちゃ強いチクーッ
軟弱マイルドトレイルランナーなので初めて蜂に刺されました。
走り抜けたのが良かったのか、集団だったのが良かったのかわかりませんが、一か所刺されただけで通り過ぎると、全員が刺されたとのこと。
そして通り過ぎた後ろでは、
「痛っ!!」とか「蜂や!!」とか大騒ぎでした(笑)
今思うとフェアリーの仕業でしょうか
これからどれだけの人が刺されるかわかりませんが、全員同じ条件なのでこれもアドベンチャーレースっぽくて良いなぁとみんなで話しながら第1関門到着。
ハチに刺されても楽しい
エイドでは蜂刺されの報告がすでに来ていたようですが別段処置等の提案も無く、オレンジ1つをつまんですぐに出ます。
第1関門から第2関門 (12km 2時間10分)
上りが長くてちょっときついですが、「1088はてんぱがパーではなくて、てんぱ蜂(8)やなぁ」等と意味のないことを考えながら上っているとあっという間に頂上に着きました
そこからはすばらしいトレイルで、あまりとばさない様に気を付けないとすぐにスピードが出てしまいます。
蜂に刺された所は腓骨頭のすぐ下あたりだったのですが、感じ的には膝関節外側の丁度半月板損傷の辺りで、ちょっといつもの膝が痛くってきたのに蜂刺されの痛みと混同してわけがわからなくなっていました
言い忘れていましたが小雨は続いています
と言ってもトレイルでは雨も感じず、地面も泥よりも枯葉などが多くて水はけも良いのか全然問題なく走れました
前半はこのまま一旦鯖街道に下りていくのですが、普段は大っ嫌いな九十九折れにもかかわらず、気持ちよく走れました
走っていると奈良マラソン女子優勝で長居でも良く見かけるとても小さいYさんに遭遇。(遠くからでもすぐわかりました)
そして何故か今年も集落の中を流れる川に梯子で下りて入り、川の中を進んで橋の下をくぐるというアトラクションがあります。
この川渡りは完全に水の中に入るので靴も靴下もびちゃびちゃになって走るとグチュグチュで結構不快です(笑)
すぐに第2関門に到着。
エイドではドーナツ1/4片、チョコクロワッサンとRedBullを1杯補給。
第2関門から第3関門 (12km 1時間40分)
謎の渡渉で靴もびちゃびちゃで重くなり、これも謎(笑)の集落周回コースを適当に走ります。
まぁコースの意味は謎ですが、この時にトレイルレースでは珍しいすれ違いや遠くが見えたりするので、どれだけ近くに人が居るか確認したりはできちゃいます。
ということで結構前に人が居るなぁと。。
そしていきなり入るトレイルは普段なら誰も行かないような急登です。
去年はかなり元気よく抜き去っていけたので、そんなに不安も無く登り始めますが、そこそこのペースで登っているのに後ろからやたらと早い足音が
速いけど早いんです。
ピッチが。
そう、Yさんでした
やたらと早いので走ってるんかと思うぐらいですが、そのぶんストライドは小さいのでなんとかついて行くと、かなりのハイペースになっていて前走者を面白いように抜けました。
ちょっと頑張りすぎた感もありますが、上った所でおじさんが勝手に順位発表(笑)
「はい、君63位」 と
え、まじ
結構遅いやん…
去年33位なのでもう少し頑張らなくてはと思いますが、さすがにあと30人は無理でしょう。
でもフェアリートレイルはここからが面白いのです。
とにかく走れる所が多いし、鏑木さんの言うように、趣のあるトレイル(妖精が出るかは別として)が続きます。
なので、苦しいけど走りたいみたいな気分で、すでに筋肉痛が出ている太ももを励ましながら走りました。
苦手な下りで5人程度をぶち抜き、気持ちよく第3エイド到着。
ここでも同じくチョコクロワッサンをRedBullで流し込み早々に出発。
第3関門からゴール (6km 50分)
禿げた山にのぼり、鉄塔を2つ越えてからは気持ちの良い下りトレイルが続きます。
今回はInov8のおかげでマッドコンディションも問題なし
転倒の恐怖も全く忘れて思いっきり滑らせて下りました(←高度なテクです(笑))
こういう泥の滑る所では、ハーフの部の初心者ランナーはそろりそろりと下りていますが、滑る所が楽しくて仕方ないがんちゃんはヒャアヒャア言いながら滑り降りていくと、みなさんに感心していただきました
ちなみにこういう所はゆっくり降りると余計に滑ります
そうこうしているうちにまたもやYさんに追いつきます。
そこからは平坦なトレイルで離されつつも下りで追いつき、ずっと後ろを入り続けました。
そしてあと5kmぐらいかなと思っていたら、分岐の人が
「あと2.6kmです」と。
なんて嬉しい掛け声。
距離が半分になりました
っていうか、その2.6kmの.6kmに距離の正確さがにじみ出ています
みなさんもご存じのように「あと○○km、頑張れ!!」という声援の距離は、だいたい少な目に言っていて信用なりません。
さすがに何も言わずにずっと後ろに付くのも変態ですから、「Yさんですよね?長居でご一緒させていただいています」と挨拶しておきました。
聞いてみると前日から熱があって頭痛もあるとのこと。それでも十分速いのでビックリでしたが…
すぐにトレイルが終わり、舗装路になるとさすが奈良マラソン優勝ランナーです。なんて言い表せば良いのか…トントン走ります。
がんちゃんも負けじと頑張ってついて行きました
ただ ラストの坂での応援で圧倒的に負け
(がんちゃん1、Yさん10) 、
運動場のトラックに入るころには3m差、トラックでは圧倒的スピード差で20mに広がって先にゴールされました
当然ちょい後ろのがんちゃんはゴールテープも張られていないゴールラインを寂しく切り独りきり
鏑木さんをはじめスタッフも招待ランナーのYさんに話しかけているので、誰に何を言われるでもなく鏑木さんのハイタッチも無し…うぅなんか寂しい。差別です
でも無理やり鏑木さんに握手してもらい写真も撮ってもらいました。(撮影はYさんにお願いしました)
総合タイムは5時間49分20秒
順位は男子44位/496名
去年より7分遅く、順位は11位落ちてしまいました。
そういえば天気予報を裏切ってまだ小雨が降っているので体育館のストーブの前でセル修を待っていると、
「蜂に刺されましたー!」と嬉しそうに帰ってきて、刺された場所を見せてくれました(笑)
セル修は去年より早かったので、混む前にとっとと荷物をまとめて温泉に入り、
帰り道で綺麗な虹が見えたので感動してたら、この道はレインボーロードとのこと
その後はいつもの堅田の王将で補給して帰ってきました。
このくだりは毎回同じ過ぎるので省きます
ということで今回は序盤で蜂に刺されてビックリしましたが、雨が降り続いていてもトレイルの乱れはほとんどなく、間違いなくこの大会は素晴らしいと思いました
ちなみにゴールで写真を撮ってもらった時、鏑木さんに
「UTMFは天子山地がどろどろ過ぎて転んでリタイアしました」と言うと
「今日とどっちが大変でしたか?」と聞かれたので、
「UTMFのほうが断然酷かったです」と言うと、ちょっと残念そうな顔をされていました。
すみません。鏑木さん…
でも骨折したことは言いませんでした。(終わり)
あいかわらず、めっちゃ長いです(笑)
ちなみに日曜にレースがあり、次の日から四頭筋筋肉痛があるのは想定内だったのですが、次の水曜の午後から腸炎で、木曜は長居に行けずでした。
書いてしまえば簡単ですが、木曜は家の階段を這って上り下りするぐらいで、アイアンマンも大したことないなと自嘲的になるほど苦しかったです
では、早速前日から。
去年同様にセル修のお迎えあり(ありがとうございます)、名神、湖西道路から鯖街道を経由して2時間程度で高島市朽木に到着。
ちなみに天気は雨
天気予報では明日の未明まで雨でした。
何故か前日受付は15時までと早いのですが、さっさと済ませて、パーク内の宿にチェックイン。
まずまず広いけど、とにかく備品が削られ過ぎて歯ブラシはおろかティッシュやバスタオルも無し。←フロントに問い合わせるとその分安いでしょ!みたいな感じでした。
少し明日の準備。
ちなみにゼッケンはがんちゃんが1088でセル修が1132
セル修はイイサニーで天気になるはずと言っていましたが
がんちゃんはテンパがパーでろくなナンバーじゃありません。
なんせテンパがさらにパーです(笑)
気を取り直し温泉に入りレストランで食事。
今年も共食いしました
イワナ、脂がのっていてけっこうおいしいです(笑)
部屋では軽く酒盛りして9時過ぎに就寝。
しかし…
何度か激しい雨の音に目が覚め、携帯の充電ができていない夢を見て起きると
ほんまに充電ができていなくてびっくり
正夢かと思ったら、セル修が「夜に起きて充電できてないのを見に行ったんちゃいますか?」と。
そういえばそんな気もするようなしないような…どうでも良い話です
そして外を見てみると、
まだ降ってるやん(ちょっとやけど)
まぁ今回はきちんとレインウェアを持ってきているのは良いのですが、泥んこやったらまた骨折するかも
UTMFから2か月弱経っていますが、まだ手首は痛いし腫れてるのに
かなりブルーですが、スタート地点に行ってみるとすでに雨の山に入って泥んこになりたい変態達が集まっていました
まぁ危なかったらゆっくりスピードハイクにしようと逃げを作りつつスタートを待ちます。
ここで装備。
ザックはザイノ、装備は必携品のライトとレインウェアの上のみ。
シューズはマッドコンディションに備えinov8のタロン215
ソルティーライチ500ml
綾鷹 250ml
Mag-onグレープフルーツ4発
カロリーメイトとブラックサンダー(両方食べず)
6時半
第2回フェアリートレイル、スタート
去年とスタート地点が変わりました。
なにかクレームでもあったのでしょう。。
スタートから第1関門 (10km 1時間10分)
プァーンという音とともに577人がゆっくりとスタート
予定通り、そんなに急がないけどとっても遅い人の後について渋滞に巻き込まれないペースを目指します。
セル修は20mぐらい先を走っていますが追い抜くことなくついて行き、橋を渡ってやや強い上りになった林道でやっと追いつきました。
丁度セル修の高校の同級生がいたので軽く挨拶をかわし、意外に道の状態が悪くないので少しペースアップ
もともと人数が少ないので走りやすいのですが、いきなり現れた土系下りトレイルも渋滞することなく走れ、いったん舗装路に出てスキー場に向かいます。
ちなみに今回はもし滑っても左手をつかないように、右を山側、左を谷側に半身にして下りました。
見覚えのある駐車場で左折し、おそらくスキー場を裏から登っていくトレイルに差し掛かります。
と、
序盤にしてこのレースのハイライト!!
機嫌よく走っていたのに、木陰で真っ暗な所に入った瞬間、前の人達が「痛っ!!」とかぎゃーぎゃー言い出しました
と思ったら
「痛っ!」
左下腿外側にめちゃ強いチクーッ
軟弱マイルドトレイルランナーなので初めて蜂に刺されました。
走り抜けたのが良かったのか、集団だったのが良かったのかわかりませんが、一か所刺されただけで通り過ぎると、全員が刺されたとのこと。
そして通り過ぎた後ろでは、
「痛っ!!」とか「蜂や!!」とか大騒ぎでした(笑)
今思うとフェアリーの仕業でしょうか
これからどれだけの人が刺されるかわかりませんが、全員同じ条件なのでこれもアドベンチャーレースっぽくて良いなぁとみんなで話しながら第1関門到着。
ハチに刺されても楽しい
エイドでは蜂刺されの報告がすでに来ていたようですが別段処置等の提案も無く、オレンジ1つをつまんですぐに出ます。
第1関門から第2関門 (12km 2時間10分)
上りが長くてちょっときついですが、「1088はてんぱがパーではなくて、てんぱ蜂(8)やなぁ」等と意味のないことを考えながら上っているとあっという間に頂上に着きました
そこからはすばらしいトレイルで、あまりとばさない様に気を付けないとすぐにスピードが出てしまいます。
蜂に刺された所は腓骨頭のすぐ下あたりだったのですが、感じ的には膝関節外側の丁度半月板損傷の辺りで、ちょっといつもの膝が痛くってきたのに蜂刺されの痛みと混同してわけがわからなくなっていました
言い忘れていましたが小雨は続いています
と言ってもトレイルでは雨も感じず、地面も泥よりも枯葉などが多くて水はけも良いのか全然問題なく走れました
前半はこのまま一旦鯖街道に下りていくのですが、普段は大っ嫌いな九十九折れにもかかわらず、気持ちよく走れました
走っていると奈良マラソン女子優勝で長居でも良く見かけるとても小さいYさんに遭遇。(遠くからでもすぐわかりました)
そして何故か今年も集落の中を流れる川に梯子で下りて入り、川の中を進んで橋の下をくぐるというアトラクションがあります。
この川渡りは完全に水の中に入るので靴も靴下もびちゃびちゃになって走るとグチュグチュで結構不快です(笑)
すぐに第2関門に到着。
エイドではドーナツ1/4片、チョコクロワッサンとRedBullを1杯補給。
第2関門から第3関門 (12km 1時間40分)
謎の渡渉で靴もびちゃびちゃで重くなり、これも謎(笑)の集落周回コースを適当に走ります。
まぁコースの意味は謎ですが、この時にトレイルレースでは珍しいすれ違いや遠くが見えたりするので、どれだけ近くに人が居るか確認したりはできちゃいます。
ということで結構前に人が居るなぁと。。
そしていきなり入るトレイルは普段なら誰も行かないような急登です。
去年はかなり元気よく抜き去っていけたので、そんなに不安も無く登り始めますが、そこそこのペースで登っているのに後ろからやたらと早い足音が
速いけど早いんです。
ピッチが。
そう、Yさんでした
やたらと早いので走ってるんかと思うぐらいですが、そのぶんストライドは小さいのでなんとかついて行くと、かなりのハイペースになっていて前走者を面白いように抜けました。
ちょっと頑張りすぎた感もありますが、上った所でおじさんが勝手に順位発表(笑)
「はい、君63位」 と
え、まじ
結構遅いやん…
去年33位なのでもう少し頑張らなくてはと思いますが、さすがにあと30人は無理でしょう。
でもフェアリートレイルはここからが面白いのです。
とにかく走れる所が多いし、鏑木さんの言うように、趣のあるトレイル(妖精が出るかは別として)が続きます。
なので、苦しいけど走りたいみたいな気分で、すでに筋肉痛が出ている太ももを励ましながら走りました。
苦手な下りで5人程度をぶち抜き、気持ちよく第3エイド到着。
ここでも同じくチョコクロワッサンをRedBullで流し込み早々に出発。
第3関門からゴール (6km 50分)
禿げた山にのぼり、鉄塔を2つ越えてからは気持ちの良い下りトレイルが続きます。
今回はInov8のおかげでマッドコンディションも問題なし
転倒の恐怖も全く忘れて思いっきり滑らせて下りました(←高度なテクです(笑))
こういう泥の滑る所では、ハーフの部の初心者ランナーはそろりそろりと下りていますが、滑る所が楽しくて仕方ないがんちゃんはヒャアヒャア言いながら滑り降りていくと、みなさんに感心していただきました
ちなみにこういう所はゆっくり降りると余計に滑ります
そうこうしているうちにまたもやYさんに追いつきます。
そこからは平坦なトレイルで離されつつも下りで追いつき、ずっと後ろを入り続けました。
そしてあと5kmぐらいかなと思っていたら、分岐の人が
「あと2.6kmです」と。
なんて嬉しい掛け声。
距離が半分になりました
っていうか、その2.6kmの.6kmに距離の正確さがにじみ出ています
みなさんもご存じのように「あと○○km、頑張れ!!」という声援の距離は、だいたい少な目に言っていて信用なりません。
さすがに何も言わずにずっと後ろに付くのも変態ですから、「Yさんですよね?長居でご一緒させていただいています」と挨拶しておきました。
聞いてみると前日から熱があって頭痛もあるとのこと。それでも十分速いのでビックリでしたが…
すぐにトレイルが終わり、舗装路になるとさすが奈良マラソン優勝ランナーです。なんて言い表せば良いのか…トントン走ります。
がんちゃんも負けじと頑張ってついて行きました
ただ ラストの坂での応援で圧倒的に負け
(がんちゃん1、Yさん10) 、
運動場のトラックに入るころには3m差、トラックでは圧倒的スピード差で20mに広がって先にゴールされました
当然ちょい後ろのがんちゃんはゴールテープも張られていないゴールラインを寂しく切り独りきり
鏑木さんをはじめスタッフも招待ランナーのYさんに話しかけているので、誰に何を言われるでもなく鏑木さんのハイタッチも無し…うぅなんか寂しい。差別です
でも無理やり鏑木さんに握手してもらい写真も撮ってもらいました。(撮影はYさんにお願いしました)
総合タイムは5時間49分20秒
順位は男子44位/496名
去年より7分遅く、順位は11位落ちてしまいました。
そういえば天気予報を裏切ってまだ小雨が降っているので体育館のストーブの前でセル修を待っていると、
「蜂に刺されましたー!」と嬉しそうに帰ってきて、刺された場所を見せてくれました(笑)
セル修は去年より早かったので、混む前にとっとと荷物をまとめて温泉に入り、
帰り道で綺麗な虹が見えたので感動してたら、この道はレインボーロードとのこと
その後はいつもの堅田の王将で補給して帰ってきました。
このくだりは毎回同じ過ぎるので省きます
ということで今回は序盤で蜂に刺されてビックリしましたが、雨が降り続いていてもトレイルの乱れはほとんどなく、間違いなくこの大会は素晴らしいと思いました
ちなみにゴールで写真を撮ってもらった時、鏑木さんに
「UTMFは天子山地がどろどろ過ぎて転んでリタイアしました」と言うと
「今日とどっちが大変でしたか?」と聞かれたので、
「UTMFのほうが断然酷かったです」と言うと、ちょっと残念そうな顔をされていました。
すみません。鏑木さん…
でも骨折したことは言いませんでした。(終わり)
それよりもレース後のお風呂入った時に靴下を忘れてしまってた…こちらの方がこれ覚えておこう!ですね
テンパがパーというゼッケンだったんで転びまくるかと思いましたが、無事で良かったです!
まさか、パーではなくハチだったとは
フェアリーのコースは最高に楽しいです!
てんぱがパーを上回る、ルクアいいれ的な語呂合わせを考えに考えましたが、思いつきませんでした。(残念)
雨にも蜂にもかかわらず、快走され、うらやましいです。
写真がめっちゃ笑顔で、楽しそう。
いわな共食いのくだりはテッパンですね。
虹がとってもきれい。来年は出たいです。
その日は金沢に行ってましたが、やはりハーフすぎで脚がとまってしまいリベンジできませんでした。抑えたつもりでも、どうしても前半つっこんでしまいます。まだまだ未熟。雨のなか低体温症になり、あるくこともできず。。。惨めでした。通勤ラン復活。いちからトレーニングしなおしです。
ひざひざひざひざ、ココア!?
それよりやっぱりりしんどかったね。
でも楽しい、みたいな。
また来年も行きましょう!!
ビルドアップ走などしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにトレイルは楽しいと我を忘れて走ってしまい、最後がキツイという失敗を繰り返しています。