久しぶりのダイトレ（がんちゃん）

4月9日、ダイトレに久しぶりに行ってきました。
2015年までは天見まででしたが2016年以降はコースが変わって紀見峠まで。
天見まででは4時間23分がベストでしたが、最後に走った2016年は体調不良で4時間59分だったようです。

しかし、今回は5時間6分もかかってしまいました
走力的に2015年頃のフルマラソンのタイムが3時間10分程度であったことを考えると、現在の3時間20分程度では仕方ないですね。


スタート受付。今までと違ってのどかな雰囲気で落ち着いて準備できました。


ではレース記行きましょう。

スタート
8時30分スタートでしたが5人程度でした。
例年は同じウェーブに50人ぐらいいたような気がしますが、めちゃ少なかったです。
遅すぎたのか、コロナで走る人が減ったのか。
いつも通り2番手で山に入りました。
しかし渋滞が多い
それもなかなかパスさせてくれません。
最後尾の人が気付かないとその前の人達は絶対に気付きません。
そんなこんなで序盤から苦戦しました。

葛城山　2時間1分
渋滞で遅いせいかしんどくはないです。
さらに葛城山を下る段差のある階段はゆっくり降りるおばさん2人に20人ぐらい詰まっていました。
登山の人には怒られると思いますが、遅い人ほど後ろには気付かないんです。
ダイトレではいつもの事ですが



金剛山　3時間25分
ここでだいたい19kmです。スローペース過ぎました
残り14kmを1時間で走れるわけがありません。
渋滞は多いしあまり攻めてないので仕方ない。
その代わり脚の疲労が少なくて木の根に引っかかる事もありませんでした

行者杉　4時間18分
ここまでくるとやっと渋滞が無くなり思うように走れるようになりました
さらにいつも苦手な下りの九十九折れはもとより舗装路も全て痛みなく走れました。
いつもなら外側広筋が痛くて道幅いっぱいに蛇行しないといけないぐらいですが、かなりのストライドで走ることができてラスト6kmは綺麗にビルドアップ
5時間6分はいまいちのタイムですが、完全ストップ渋滞が2回、その他も何度も軽い渋滞に巻き込まれたことを考えるとまずまずでしょう。


それにしても
終盤に大腿の痛みが無かったのは何故か。

① そもそも行者杉までペースが遅いので脚が残っていただけ
② おにぎり2つ、ジェル3発、カロリーバー200kcal分を摂取した
③ 膝にテーピングをしていた

正直言って①が本命。
でもたった5時間のレースで②のようにエネルギーを摂ったことは今まで無いのでやはり関連性はあるのか。
③のテーピングもトップ選手はほとんどしていることを考えるとやはり効果があるのかもしれない。

ということで次回は①に反するが渋滞を避けるため始発で出発し、膝にテーピングをしておにぎりをきっちり食べてベストを出したいと思います。

ちなみに故障はしなかったですが翌日から酷い筋肉痛になり2日間走れませんでした。


おまけ

独りだったので飲みに行かず、久し振りにハンバーガーを食べて帰りました。