セル修のレース記で少し間があきました
6つのトラブルがありましたが
延岡西日本マラソンの本編に入ります。
ということで735XTJのあまりの意地悪さに少し笑けながらスタート。
ちょうど六花さんが前を走っておられました。
ところで実はこの時点でペースは未設定
しかし気持ち良いスピードより少し遅い程度で行ってみようと思い、なんとなく流れに乗っているとガーミンでは4:35/km程度とのこと。
まさに受動的なペース設定となりました。
結果を知らないでこれを読んでおられる人は、このあとがんちゃんがどうなっていくか予想してみてください。
ちなみに神戸マラソンは5:00/kmペースでラストはめちゃくちゃペースダウンしてハンガーノックになりました。
この前の大阪ハーフマラソンでは4:15/kmペースがやっとでした。
この程度の走力なのに4:35/kmで行ってしまったのです。
例年であれば走り込みも十分で体も絞れ、そしてなによりモチベーションが最高の状態で臨むのですが、今回は関門にかからないようにスピード調節をすることがメインなので、いつもとは別の精神状態で走りました。
今から思えば4:35/kmというペースは少し欲張っていますが、前にも書いたように5:00/kmペースでは関門にギリギリ到着することになるので仕方なかったと思っています。
そして実際に走っている間もそれほどしんどくなく、むしろネガティブスプリットを狙っていた時のような余裕を感じながら走ることができました。
ということを考えながら走っているとあっという間に10kmが過ぎました
ほぼ4:35/kmイーブンで走れています。
今回は神戸でのハンガーノックに懲りたのでジェル3発と前日にコンビニで購入した豆大福を忍ばせていました。
まずは10kmでジェル注入。
ドリンクはエイドで頂きますがこれがすばらしい。
おそらくペットボトルから注がれたスポーツドリンクで味は問題なく、量も一般的なマラソンよりも多く2倍程度入っています。
多すぎるという意見もあるかもしれませんが、勿体無いけど捨てればよいことなので少ないより多いほうが良いわけです。
そして20kmで豆大福を食べておきます
延岡では今までにも八つ橋や大福を使用していますが、やはり食べやすさとカロリーが魅力です。
ただし気を付けないといけないのはしんどくなってからだと喉が詰まって危ないかもしれません。なのでこれはいつも20kmまでに食べると決めています。
ハーフ:1時間36分13秒(4:34/kmペース)
ほぼ設定どおりのペースで進めていることに我ながらびっくりします
この時の脚の感じからするとたぶん時間内完走はできるだろうと思いました。
そういえば今年の風ですが強めではありましたが、方向が一定ではなかったのでずっと追い風や向かい風というわけではなく、比較的走りやすかったのではないでしょうか。
22kmで折り返した時も、一昨年なんかはあまりの向かい風に一瞬にしてサブ3をあきらめそうになったのですが、今年はそこそこで走りやすかったです。
まぁこれもゆっくり走っていたので風を弱く感じただけかもしれません。(風の影響を参照)
さてハーフを予定通りのペースで通過したのですが、折り返してからも特に問題なく足は動き、徐々にハイテンションになってきたので沿道の応援にも徐々にリアクション
実は延岡西日本マラソンは昨年から女子も走れるので声援は女子にばかり
なので「男も頑張ってるでー」と言ってやりました。
折り返しを過ぎると、皆さん無茶しすぎたのかどんどん落ちてくるのでかなりパスできました。
と、こうして元気に走っていたのですがやはり30kmを過ぎたあたりから足のバネが明らかになくなってきました
まぁここまで良いペースで走れていたので関門は大丈夫そうだしあえて4:45/kmにペースダウン。
この辺りもサブ3やベストを狙っていないだけに少し余裕がありました。
しかし走った距離は噓をつきません。11月は132km、12月は76km、1月は177kmしか走れていないし、この間長居ウインドには一度も行けていませんでした
35kmからはガクッとペースが落ちてしまい38kでは5:37/kmまで遅くなりました。
風も強くなりだんだんお腹が冷えて痛くなるという弱々の状態に
トイレも探しましたが見つからずゴールを目指すしかないと言い聞かせてペースアップ
ここが今回の収穫ですがここから5:28, 5:21, 5:20, 5:08, 4:58/kmと徐々に上げてゴール。
まぁ遅いのですが下がり続けるよりはよっぽど良かったと思います。
結局のところ後半は1時間43分4秒(4:53/kmペース)で
ゴールタイムは3時間19分17秒(4:43/kmペース)でした。
まぁ今までの延岡で一番遅いのですが仕方ないですね
で、お腹はどうなったか?
ゴール後、さすがに足が痛くて30秒ほど動けませんでしたが、最終関門のこともあるので足を引きずりながら急いでトイレにかけこみました
体を拭く時間もなく着替え、
いつもの写真を撮ってもらい
可能な限り速いスピードで駅へ(おそらく8:00/kmぐらいのジョグ)
特急にはなんとか間に合い座ることも出来ました
しかし空港に着くやまたもや腹痛でトイレへ
でもどうしても飲みたくて。
というわけで走り出す前のトラブルに加え、お腹の調子がいまいちというおまけまでありましたがなんとか予定の飛行機で帰って来られたので良かったです。
あ、そういえばガーミンの話を忘れていました。
スタート時にはいたずらをしてくれましたが、走っているときの距離はばっちりでびっくりしました。
今まではコース表示の距離の手前でピピッと鳴り、それがどんどん手前になっていたのであえてガーミン表示より数秒速いペースで走らないといけないという複雑な計算があったんです(ガーミンの誤差考察を参照)
例えばガーミンで10kmを42分で走ったと思ったら10km表示のまだ50m手前とかでした。これって結構ショックだったんです。
それが、735XTJでは距離表示との差がほぼ数メートル以内で、
なんとゴールの距離は42.19kmでした
なんとなく735XTJは距離が短く出るのではと思っていましたが実はばっちりだったんです。
ありがとうガーミン
6つのトラブルがありましたが
延岡西日本マラソンの本編に入ります。
ということで735XTJのあまりの意地悪さに少し笑けながらスタート。
ちょうど六花さんが前を走っておられました。
ところで実はこの時点でペースは未設定
しかし気持ち良いスピードより少し遅い程度で行ってみようと思い、なんとなく流れに乗っているとガーミンでは4:35/km程度とのこと。
まさに受動的なペース設定となりました。
結果を知らないでこれを読んでおられる人は、このあとがんちゃんがどうなっていくか予想してみてください。
ちなみに神戸マラソンは5:00/kmペースでラストはめちゃくちゃペースダウンしてハンガーノックになりました。
この前の大阪ハーフマラソンでは4:15/kmペースがやっとでした。
この程度の走力なのに4:35/kmで行ってしまったのです。
例年であれば走り込みも十分で体も絞れ、そしてなによりモチベーションが最高の状態で臨むのですが、今回は関門にかからないようにスピード調節をすることがメインなので、いつもとは別の精神状態で走りました。
今から思えば4:35/kmというペースは少し欲張っていますが、前にも書いたように5:00/kmペースでは関門にギリギリ到着することになるので仕方なかったと思っています。
そして実際に走っている間もそれほどしんどくなく、むしろネガティブスプリットを狙っていた時のような余裕を感じながら走ることができました。
ということを考えながら走っているとあっという間に10kmが過ぎました
ほぼ4:35/kmイーブンで走れています。
今回は神戸でのハンガーノックに懲りたのでジェル3発と前日にコンビニで購入した豆大福を忍ばせていました。
まずは10kmでジェル注入。
ドリンクはエイドで頂きますがこれがすばらしい。
おそらくペットボトルから注がれたスポーツドリンクで味は問題なく、量も一般的なマラソンよりも多く2倍程度入っています。
多すぎるという意見もあるかもしれませんが、勿体無いけど捨てればよいことなので少ないより多いほうが良いわけです。
そして20kmで豆大福を食べておきます
延岡では今までにも八つ橋や大福を使用していますが、やはり食べやすさとカロリーが魅力です。
ただし気を付けないといけないのはしんどくなってからだと喉が詰まって危ないかもしれません。なのでこれはいつも20kmまでに食べると決めています。
ハーフ:1時間36分13秒(4:34/kmペース)
ほぼ設定どおりのペースで進めていることに我ながらびっくりします
この時の脚の感じからするとたぶん時間内完走はできるだろうと思いました。
そういえば今年の風ですが強めではありましたが、方向が一定ではなかったのでずっと追い風や向かい風というわけではなく、比較的走りやすかったのではないでしょうか。
22kmで折り返した時も、一昨年なんかはあまりの向かい風に一瞬にしてサブ3をあきらめそうになったのですが、今年はそこそこで走りやすかったです。
まぁこれもゆっくり走っていたので風を弱く感じただけかもしれません。(風の影響を参照)
さてハーフを予定通りのペースで通過したのですが、折り返してからも特に問題なく足は動き、徐々にハイテンションになってきたので沿道の応援にも徐々にリアクション
実は延岡西日本マラソンは昨年から女子も走れるので声援は女子にばかり
なので「男も頑張ってるでー」と言ってやりました。
折り返しを過ぎると、皆さん無茶しすぎたのかどんどん落ちてくるのでかなりパスできました。
と、こうして元気に走っていたのですがやはり30kmを過ぎたあたりから足のバネが明らかになくなってきました
まぁここまで良いペースで走れていたので関門は大丈夫そうだしあえて4:45/kmにペースダウン。
この辺りもサブ3やベストを狙っていないだけに少し余裕がありました。
しかし走った距離は噓をつきません。11月は132km、12月は76km、1月は177kmしか走れていないし、この間長居ウインドには一度も行けていませんでした
35kmからはガクッとペースが落ちてしまい38kでは5:37/kmまで遅くなりました。
風も強くなりだんだんお腹が冷えて痛くなるという弱々の状態に
トイレも探しましたが見つからずゴールを目指すしかないと言い聞かせてペースアップ
ここが今回の収穫ですがここから5:28, 5:21, 5:20, 5:08, 4:58/kmと徐々に上げてゴール。
まぁ遅いのですが下がり続けるよりはよっぽど良かったと思います。
結局のところ後半は1時間43分4秒(4:53/kmペース)で
ゴールタイムは3時間19分17秒(4:43/kmペース)でした。
まぁ今までの延岡で一番遅いのですが仕方ないですね
で、お腹はどうなったか?
ゴール後、さすがに足が痛くて30秒ほど動けませんでしたが、最終関門のこともあるので足を引きずりながら急いでトイレにかけこみました
体を拭く時間もなく着替え、
いつもの写真を撮ってもらい
可能な限り速いスピードで駅へ(おそらく8:00/kmぐらいのジョグ)
特急にはなんとか間に合い座ることも出来ました
しかし空港に着くやまたもや腹痛でトイレへ
でもどうしても飲みたくて。
というわけで走り出す前のトラブルに加え、お腹の調子がいまいちというおまけまでありましたがなんとか予定の飛行機で帰って来られたので良かったです。
あ、そういえばガーミンの話を忘れていました。
スタート時にはいたずらをしてくれましたが、走っているときの距離はばっちりでびっくりしました。
今まではコース表示の距離の手前でピピッと鳴り、それがどんどん手前になっていたのであえてガーミン表示より数秒速いペースで走らないといけないという複雑な計算があったんです(ガーミンの誤差考察を参照)
例えばガーミンで10kmを42分で走ったと思ったら10km表示のまだ50m手前とかでした。これって結構ショックだったんです。
それが、735XTJでは距離表示との差がほぼ数メートル以内で、
なんとゴールの距離は42.19kmでした
なんとなく735XTJは距離が短く出るのではと思っていましたが実はばっちりだったんです。
ありがとうガーミン
たしかに走った距離は嘘をつけませんね。後半の失速は仕方ないですね。
これまでの延岡で一番遅いタイムといっても、こないだまではDNSかもしれない状況のなかで無事にこのタイムで完走できたのはこれまで積み上げてきたものも嘘はつかないということですね。
なんか、来年の延岡でサブ3する姿が見えた気がします!
お互い、怪我なく、来シーズン挑みましょうね
本に書いてあることですが、実際になって初めて分かった気がします。
こんなところにサブ3が隠れていたのではないかと今は考えています。
開業祝のお返しに飲みに行こうと思いつつ早1年ですが、また行きますのでよろしく(笑)