鶴見緑地公園には、『オカメザクラ』と『河津桜』という、2種類の早咲きの桜がある。
入り口に近い方に、まず『オカメザクラ』の群落があった。
『オカメザクラ』は、イギリスの桜研究家が、「カンヒザクラ」と「マメザクラ」を交配して作られたのだそうだ。
それに何故『オカメザクラ(おかめ桜)』という名まえが付けられたのかはよく分からないけれど、一説には、「おかめ」は
日本の美女だと考えて付けられたのだという。
(私たちが考える「おかめ(さん)」と、外国人がイメージするそれとの間に、ずれがあったのかも知れない。)
『オカメザクラ』は花数が多く、遠目には八重の花なのかと思うくらいの分量があるけれど、実は、花は一重で、とても可憐
な形をしている。
以下、桜の木全体だったり花のアップだったり、いろんな『オカメザクラ』の姿を、嫌になるほど(笑)載せさせていただき
ます。
(反省) もっとアップの写真を撮ればよかった。同じような写真ばかりですみません。