~大好きな<コンニャクいなり>を買う~
私は元来、並んでまで買い物をするなんて真っ平!な人間だ。
でも一つだけ例外がある。
それは、“豆狸(マメダ)”の稲荷ずしを買うとき。
特に、毎月20日から26日の間だけ売られる<コンニャクいなり>は、いくら疲れていてもいくら列が長くても、辛抱強く並ぶ。
コンニャクいなりは、油揚げの代わりにコンニャクで包まれた稲荷ずしで、中の具材には柚子も入っていて、とってもスッキリ
した味なのだ。
20日の日は、いつも行っているお医者さんの定期健診だった。
それが終わって初めはそのまま家に帰ろうと思っていたけれど、ふと気が付いた!
その日が20日で、コンニャクいなりが、その日から販売されることを。
そこで、私は家とは反対の梅田に向かって歩き始めた。
そして、梅田に着くとすぐ阪急百貨店の食品売り場に行き、お昼でも長い列ができていた“豆狸“で、コンニャクいなりを含む
稲荷ずしを買って、満足して帰ったのでした。
(コンニャクいなり6個 ・ 生姜いなり3個 ・ 豆狸いなり2個 ・ カニいなり1個)
~夕方、用事を済ませた足で、中津をぶらつく~
この日はちょっとした用事で中津の友だちのところに出掛けた。
用事を済ませて外に出ると、思ったよりお天気が良く、風もそれ程強くはなかった。
そこで、友だちの家から住宅の間の路を通って、中津公園・淀川堤へと足を伸ばした。
その時撮ったスナップ写真を、下に載せます。
住宅の前庭で清らかに咲いていた、白い山茶花。
寒風にも負けず、今なお花を付けていた薔薇の写真2枚と、公園の木々の間で賑やかに鳴きながら飛びまわっていた小鳥
の姿を何とか捉えた写真。(でも鳥の名まえは分からない)
公園の花壇の竹ぼうきと、淀川への高架橋に上る階段。
淀川の堤防に上がって東の方を見ると、橋の上空に雲が湧き立っていた。
東の方の淀川の川面は、日の光を受けて、まっ青だ。
上空には飛行機が飛んでいた。
西の方を見ると、東とは真逆で、川面は薄い水色ないしは灰色をしている。
その向こうでは、逆光の中を阪急電車が走っているが、朝の電車と比べると、何となく元気が無く淋しげな気がした。
西の空には、太陽が明るく輝いていたが、写真では、暗く薄ぼんやりとしか撮れなかった。
白い山茶花 と 薔薇 (2枚目) の写真が好きです。
淀川の堤防からの写真、特に橋の上を走る阪急電車の写真が好きです。 あの電車に乗って通勤していた日々が懐かしく思い出されます。
刻々と空の色が変わって行きましたね。 茶褐色の空の写真も素敵です! 2枚目の写真が好きです。
豆狸のいなり、まあちゃんは食べられたことありませんか?私はある時からファンになり、特にコンニャクいなりは、味がスッキリしていて塩分も少なく、何個でも食べられそうです(^_^;)
まあちゃんにとって、阪急電車はとっても懐かしいものなんですね!(大阪に来られたとき、阪急のプラットホームで、何枚も電車の写真を撮っておられたのを、懐かしく思い出します!(^^)!)
もう少し時間が経てば赤い夕陽の写真が撮れると思いましたが、寒くてそこまで待てませんでした(>_<)
山茶花は秋から初冬にかけての花で、もう終わり(かけ)のところも多いのですが、ここのは清楚に美しく咲いていたので撮ってみました。これからは、ツバキの季節です。