のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

守山市≪なぎさ公園≫の“菜の花” 

2014-02-23 18:05:31 | 日記

 一昨日(21日)は、前から行きたかった滋賀県・守山市の『なぎさ公園』に、Aさんと一緒に行った。

 

 『なぎさ公園』には早咲きの“菜の花”が一面に植えられ、その菜の花畑の向こうには、“琵琶湖”を隔てて、『白銀の“比良山”』が望める。

 私は昨年、写真でその美しい光景を見てから、ぜひ一度行きたいと思っていた。

 でも昨年は、その機会を逸したまま、菜の花の季節が終わってしまった。

 

 そこで今年は是が非でも行こう!と、2月初め頃から心に決めていた。

 一昨日は、お天気に不安はあったが、先に延ばすと又行く機会を失ってしまうのではないかと、思い切って行くことにしたのだった。

 

 私はJR大阪駅から新快速に乗り、高槻から同乗されたAさんと一緒に、京都を経て守山へと向かった。

 守山駅からは、バスで『第一なぎさ公園前』に向かう。

 バスを降りるとすぐ前が公園になっている。

 目の前に、パアーと黄色の菜の花畑が広がった。

        

           

 

 

 菜の花に顔を寄せると、爽やかな甘い香りが鼻をつく。

             

 

 

 しかし、菜の花畑の向こうにあるべきはずの“白銀の比良山”は、全く姿を見せてくれなかった‥(涙)

          

 このお天気では、青空は望むべくもないが、比良山そのものが全く見えないなんて、私にとって想定外のことだった。 (考えてみれば、それは私の認

識不足だったんだけれど‥)

 

 残念無念!

 落胆している私に、土地の方が「お天気のいい3月初めに又いらっしゃい!」と言ってくださった。

 が、私にとって決して近いとは言えない『なぎさ公園』に、この春もう一度出掛けるのはちょっと無理‥。

 ま、来年生きていたら、又行くことにいたしましょ!!

 

  私は気を取り直して、菜の花畑を、角度を変えて撮ってみた。

             

         

 

 

 ちょっと高い所から見ると、菜の花畑の向こうに“琵琶湖”が顔を覗かせている。

       

 

 

 私たちは、菜の花畑を通り過ぎて、琵琶湖の近くまで行ってみた。

 この日のお天気は、時々太陽が顔を覗かせる程度で、琵琶湖の湖面の色は暗めで、少し波立ってもいた。

             

            

 

 モーターボート?が1艘、湖面に波を立てながら進んでいった。(シャッターを押すのが遅れて、木の陰に隠れてしまった。)

 2羽の鳥が、荒波の上を漂っていた。

            

                     

 

 湖岸を少し移動すると、“琵琶湖大橋”が遥か向こうに見えた。

          

 

 

 しばらく湖岸をぶらついた後、再び菜の花畑に戻り、そこから、遅い昼食をとるために、近くにあるという(Aさん情報)ホテルへ向かった。

 菜の花畑を後にする時、性懲りもなく再び菜の花畑を撮った。

          

             

 

 

 ホテルへの道を歩いていると、枯れたススキや葦の向こうに、琵琶湖がチラリと湖面を覗かせているのが見えた。

          

               

 

 

 ホテルに到着。(ホテルの名まえは“ラフォーレ琵琶湖”だった。)

             

 

 私たちは12階のレストランで、軽い昼食をとった。

 時間が遅いこともあって、レストランはガランとしていて、私たちは外が見渡せる席に陣取った。

 次は、その席からガラス越しに見た、琵琶湖と山の風景。

            

            

 

 ウエイトレスさんに、(上の写真の)真ん中のポッコリした山の名まえを尋ねると、“みかみ山”とのこと。

 “みかみ”は、「三上」と書くのか「御上」と書くのか定かではないけれど、『近江富士』と呼ばれているのだと教えてくださった。

 な~るほど!

 最後に、、そのカワイイ『近江富士』のアップの写真を載せて、今日のブログを終わります。

            

 

 ≪付記≫

   帰ってからインターネットで調べてみたら、“みかみ山”は「三上山」であることが分かった。

   ただ、三上山には「御上神社」というのがあるそうで、“みかみ”の字がどちらか迷われたのも、納得だった。