翌日の24日、2人の姉&姉の家族と一緒に、お墓参りに行った。
姉の長男夫婦に車を2台出してもらい、総勢(というほどでもないが)6人での墓参だった。
お墓とその周辺のスナップを3枚ほど。
ミズヒキソウ
墓参を終えた私たちは、いつものように、「とみ」という料理屋さんで食事をし、その後場所を移してコーヒーを飲みつつ、しばし
談笑したのち、それぞれ別れた。
こうして、今年のお墓参りはあっけなく終わった。
そもそもお墓参りなどの行事(葬儀や法事なども含めて)は、何か一つの行事めいていて、亡くなった人たちと深く心を通わす場
にはなりにくいような気がする。
今は亡き愛しい人たちに思いを寄せ、心を通わし合うのは、むしろ日常の何気ない時々だ。
その意味で、「千の風になって」の歌詞は、私にはとてもよく分かる。
かと言って、お墓参りが不必要などと言うつもりはない。
なので私は、これからも日々の暮らしの中で今は亡き懐かしい人たちと心を通わせながら、一年に一度のお墓参りを続けるこ
とになるだろう。
※下は、食事のときに別注した鮎の塩焼き(私の大好物)と、果物が美味しいお店で食べたイチジクのケーキです。
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