イロハモミジの丘を降りて、下の道路を西に向かって歩いていると、右手にオレンジ色がかったモミジが枝垂れ落ちて
いた。 (まっ赤もキレイだけれど、オレンジがかったのも味わいがある。)
さらに進むと、わりと広さのある広場にぶつかった。
そこには、何本かの紅葉した木がある。 これがスマホに出ていた紅葉の場所かな?
紅葉の木の下で、家族連れがいろんな遊びに興じておられた。
広場をちょっと下の方に降りてみると、前方に、ハスの枯れ葉で水面が覆いつくされている、大きな池があるのに気がつ
いた。
私がこの池の存在を知ったのは今回が初めて!
改めて服部緑地公園の広さに感心すると同時に、こんなに大きな蓮池があるんだったら、長居植物園の蓮が全滅したの
を嘆いてばかりいないで、ここに来れば蓮の花に会えるんだ!と嬉しくなった。
池の淵を歩いていると、カモやオオバンなどが泳いでいた。
蓮の花はもちろん好きだけれど、蓮の葉が枯れて水面に作る模様も、私は好きだ。
~下2枚は、オオバンと蓮の枯れ葉が作る光景~
池の対岸には、私の憬れているメタセコイヤの姿が、かすかに見えた。