のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

“イ・ムジチ合奏団”の≪四季≫を聴く。

2013-10-15 17:20:07 | 日記

 昨日は、久しぶりのコンサート。

 しかも今回は、久々にKさんとご一緒。

 ずいぶん前から楽しみにしていたコンサートだった。

 

 (が、その話の前に、一昨日の夜ベランダから眺めた半月を載せさせていただきます。)

    ~右の写真は、半月というより円みたいにしか写ってないけれど~

         

 

 

 続いて、昨日の朝のこと。

 京都で金木犀の馥郁とした香りをかいでから、中津の金木犀はどうなっているのか、気になっていた。

 そこで昨日の朝は、ラジオ体操を兼ねて公園に行った。

 でも、中津の金木犀は、まだ一つも花を付けていなかった。

 なので、代わりに、公園の花などを幾つか‥。

 今公園で咲いている花はホンのわずかだ。

 (花ではないが)ホウキグサ(ホウキギ)が根元から次第に赤くなり、シュウメイギクは小さな花をつけていた。

       

 

 

 次は、名まえを知らない花たち。

       

             

 

 

 公園のケヤキ並木に、朝の光が射し込んでいた。

                 

 

 

 

 “イ・ムジチ合奏団”のコンサートは、午後2時からシンフォニーホールで。

                   

               

 

 “イ・ムジチ合奏団”は、バイオリニストのアントニオ・アンセルミをコンサートマスターに、12人で構成される室内楽のグループだ。

 1951年に結成され、なんと60年以上の歴史をもつ。

 “イ・ムジチ”とは、『音楽家たち』という意味のイタリア語だそうだ。

 そして、“イ・ムジチ合奏団”と言えば、何よりヴィヴァルディの≪四季≫の演奏で有名だ。

 今回私たちがこのコンサートに行こうと思ったのも、イ・ムジチの演奏による≪四季≫を、ぜひ一度聴いておきたかったからだ。

 

 コンサートの前半は、ヴィヴァルディとコレッリの比較的小品が4曲、後半が≪四季≫だった。

 やっぱり≪四季≫の演奏は圧巻だった。

 そして驚いたのは、今回のコンサートで、アンコール曲が5曲も演奏されたことだ。

 その中には、日本の“赤とんぼ”の演奏もあった。 編曲も素晴らしく、とても感動的な演奏だった。

 イタリア・バロック音楽は、どちらかと言うと、気忙しい感じの曲が多いような気がする。

 そんな中で、ゆったりした曲の演奏は、とりわけ私たち聴衆の心をつかんだ。

 

 Kさんと私は、コンサートの余韻に浸りながら、久しぶりに梅田で夕食を共にした。

 

 


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