のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

新年も10日になって、初めての朝のラジオ体操

2016-01-10 14:20:40 | 日記

 かつてはどんなに寒い朝も欠かさず公園に行って、6時半のラジオ体操をしていた。

 ところがここ2,3年は、サボリ癖が身について、なかなかラジオ体操に行けない。

 今年になってからも、まだ1度も行っていなかった。 でも今朝は、何故だか急に行く気になった。

 

 冬至は過ぎたものの、朝の6時半はまだ暗い。

                  

 

 

 ラジオ体操をしている人の顔も定かではない。

 ラジオ体操が終わった時も、まだうす暗かった。

                  

 

 

 

 久しぶりにラジオ体操をして身体を動かしたら、それだけで帰るのは、何だか勿体なくなってきた。

 そこで今朝は、淀川の土手を、西(阪急電車の方)に向かって、歩くことにした。

 

 歩き始めたときの淀川とその対岸の風景は、やっぱりまだうすぼんやりしている。

 阪急電車の高架まで歩いてきた。

 梅田行きの電車がライトをつけて、こちらに向かって走ってきた。

        

 

 

 

 阪急電車の高架近くの小さな空き地で、一人のおじ様が、入念に身体をほぐし、発声練習をされていた。(感心やなあ!)

 

 私は高架をくぐって、もう少し先まで行ってみることにした。

 十三大橋のたもとに、下のような石碑が建っているのを、初めて見たような気がした。 (「気がした」と書かなければならないところ

 が、自分の記憶に自信が持てない証拠だ。 情けない!)

 「右 長柄二十町」  「左 伝法一里(<伝>も<一>も旧字体)」などと書かれている。

 石碑の他の面には、<池田>や<伊丹>や<高麗橋>などの地名も書いてあって、なんか懐かしいような気がした。

                   

   

 

 

 十三大橋から少し歩いて、淀川の岸辺まで下りてみた。

 岸辺にはちょっとした広場があって、そこでは子どもたちが、野球の練習に取り掛かるところだった。

                

 

 

 

 

 そこから、川べりのススキと十三大橋を撮ってみた。

                

 

 

 

 しばらくそこらをブラついた後、少々疲れてきた私は、もとの道を引き返すことにした。

 その頃には、太陽が、十三大橋の向こうのビルを、クッキリと照らし出していた。

                 

 

 

 

 空も明るく青くなってきた。

                

 

 

              

 

 

 この広い明るい空とたなびく雲を見ていると、心が晴れ晴れとして、幸せな気持ちになってくる。

 私は、このどこまでも続く宇宙の中の、ほんのチッポケな存在なのだと、珍しく謙虚な気持ちになってきたりもする。

 やっぱり、時々外に出て、大空を見上げてみなくっちゃいけないなあ!

 

 

 ふと下を見ると、ビルの影が映った川面に、たくさんの小鳥(カモかな?)が浮かんでいる。

                 

 

 

 

 可愛いトイプードルが2匹、お母さんに連れられて散歩していた。

 その可愛さを写真に撮ろうとしたが、2匹がチョコマカ動き回るので、上手く写せなかった。 

                   

 

                    

 

 

 

 公園近くの淀川でも、カモ(多分)たちが、気持ち良さそうに泳いでいる。

                     

 

                 

 

 

 

 公園に戻って、枯れ色の中で咲く花と(長らく私たちを楽しませてくれた)皇帝ダリアの実を撮ってから、家に帰った。

 (帰ったら8時を過ぎていた。)

                 

 

                

 

          

                     

             

 

 

 

 


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2 コメント

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早朝の公園 (ひらり)
2016-01-13 02:01:35
点滅する灯りが残る早朝の公園風景がきれいですね!引き締まった空気のなかでするラジオ体操もいいですね(^^♪  朝日に揺らめく淀川の川面に群れ集まる水鳥達
地球も捨てたもんじゃないですね!!
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ひらりさんへ (のんスケより)
2016-01-13 07:45:50
 自然に恵まれない私の居住地でも、外に出れば、たまには自然の素晴らしさに出会うことができるのは嬉しいことです
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