私は花火が大好き!
なので、毎年テレビで見ている美しい<琵琶湖の花火>を、ぜひ一度実際に見てみたい!と思っていた。
折しも、友だちのAさんとの電話で、Aさんが今年の琵琶湖の花火見物のバスツアーに、お友だちと参加されることを知った。
私は早速Aさんに頼んで、そのバスツアーに一緒に参加させてもらうことにした。
8月8日、月曜日。 この日が<びわ湖大花火大会>の日。
バスは午後1時20分くらいに梅田を出発し、途中で他のお客さんを乗せて、5時ちょっと前に、やっと大津港近くの駐車場に着いた。
今回の花火見物は、外輪船「ミシガン」の船上からということで、楽しみは倍増していた。
6時過ぎ、私たちはやっと「ミシガン」に乗り込み、その後しばらくして、「ミシガン」はゆっくりと大津港を離れて行った。
私はミシガン船上から、琵琶湖に沈む夕陽も見られるかと期待していたが、日の入りは意外に早く、それは叶わなかった。
その代わり、夕陽の残光を受けて、反対側の建物がピンク色に染まってきれいだった。
湖上は次第に暗さを増していく。
高いビルに明かりが灯り、湖上の噴水が色のついた水を高く噴き上げていた。
7時半、いよいよ最初の花火が打ち上がった。
※ 相変わらず手振れの写真ばかりですが、これから3回に分けて、琵琶湖の花火を載せさせていただきます。
~花火の向こうに、三日月~
でも、写真はお恥ずかしい限り…。
デジカメでは、なかなか上手くは撮れませんが、仕方ないですね。