のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

歯医者さん~あべのハルカス~天王寺美術館

2013-08-31 09:16:13 | 日記

 昨日(30日)は、また歯医者さんに行かねばならなかった。

 治療が一応終了した後も、いろいろな処に不具合が起こって、1週間置きくらいに歯医者さんへ行っている。

 今度は、奥歯の3本の歯に被せてあったのが、お寿司をガブリと頬張ったとたんに、ガクッとはずれた。

 昨日は、それを治してもらうためだった。

 こんなふうに書くと、「その歯医者さん、技術的に問題あるんじゃないの!?」と思われる向きもあるかと思うが、決して、決して、そんなことはないの

です!

 私が今通っている「和泉歯科医院」の先生は、とっても丁寧で、的確な治療をされる。

 私は、先生を心から信頼している。 (歯の治療は、死ぬまで先生にお願いしたいと思っているほどに‥〈笑〉)

 昨日は10時の予約。

 私にとっては10時は早めの時間。

 慌てて駆けつけたのに、和泉医院のある建物の近くに来て、その建物の壁に面白い影が映っているのを見ると、遅刻の危険を冒して写真を撮った。

 私はどうも影に弱いみたい‥。

              

 

 


 

 

  歯医者さんの治療を済ませたあとは、友人Oさんが出展されている「平和美術展」(天王寺美術館で開催)に行く予定だ。

 初めは、平和美術展を観たあと、昼食をとるつもりだった。

 でも時間と昼食をとる場所との関係で、「あべのハルカス・レストラン街」で、先に昼食をとることにした。

 「あべのハルカス」は、現在日本一の高さを誇る商業ビルディング。

 中に、近鉄百貨店が入っている。

                   

 だが、ハルカスのタワービルディングは、外装は終えたものの内装がまだで、日本一高いビルの展望台から大阪の街を見渡すことができるようにな

るのは、来春まで待たなくてはならない。

 ただ、タワービルの12・13・14階にあるレストラン街は、今年の春から開業している。

 私は14階の「春帆楼」というお店(前から一度入ってみたいと思っていた)で、食事することにした。

          

                  

 料理は、見たところ、なかなか豪華で盛り付けもきれいだった。

 ただお味の方は…?

 私が歯の治療直後だったこともあるだろうけど、メッチャ美味しい!というほどでもなかった。

 

 食後、14階から眺めた天王寺界隈を写真に撮ってみたが、イマイチかイマニかイマサンか‥の出来だった。

 が、せっかく撮ったので、載せておこうかな‥。

 左の写真の中央を走る道路は、谷町筋。

 右は、天王寺公園を近景にした大阪の街。

                

 

 


 

 

  

 あべのハルカスから、いつものように天王寺公園を通って、天王寺美術館へ。

 昨日は、台風から変わった熱帯低気圧の影響で、公園を歩いていても蒸し暑くてたまらなかった。

 芝生の上の動物たちも、暑さでグッタリの様子。 ただ、水のある風景は、その暑さを少し和らげてくれるようだった。

         

 

 

 美術館到着。

                  

 

 

 

 友人Oさんの作品は、お母さんを描かれた「昼さがり」という絵だった。

                 

 絵の技術的なことは、私にはサッパリ分からないけれど、年老いたお母さんに対するOさんの想いが伝わる、とてもイイ絵だと思った。

 Oさんがお母さんにこの絵を見せられたかどうかは知らないけれど、娘に自分の姿を描いてもらって、お母さんはきっと喜ばれているに違いない。

 

 それ以外の私の心に残った作品を、次に、ランダムに載せさせていただきます。

                

                 「孕む」                              「白のなかで」

 

            

                「牛窓の夕陽」                                「坂道ラプソディ」

 

                

                                                     「原発さえさえなければ‥」

 

           

                 「寺院の朝」                            「お姉ちゃんになった日」

 

              

               「放課後」 (切り絵)                        「~明日へ~ 向日葵と子どもたち」

 

       

          「自決の浜」 (写真)                           「動き出した時間」 (デザイン)

 

                

              「白バラは散らず Ⅰ」                        「白バラは散らず Ⅱ」

 

     

 


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2 コメント

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母の絵 (kaco)
2013-09-07 14:26:11
絵から伝わる私の母への想いってどんなものなのカナ、自分では全くわかりません。本当は、母を目の前にして描きたかったけれど、嫌がるので2年前の写真を見て描きました。写真よりふっくらして、皺や腕の血管、手・指の節やらも省略してしまってました。その時から2年経った今の母は更に痩せて深い皺が目立って骨っぽく目も窪んでいます。そんなものをリアルに描いて老いの尊さを出せる力、ほしいです。今は自信ありません。母は、この絵をちらっと見て「これは私じゃないヨ」と言ってます。どういう意味かわかりませんが。
 私の作品、暖かい目でみてくださって有難う。でも、もっと辛辣な評もしてくださると有難いナ。
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kacoさんへ (のんスケより)
2013-09-08 12:13:53
 kacoさん、やっぱり鋭いなあ!私も実は、歳を重ねられた今のお母さんの姿をもっとリアルに描いて、でもその中に人間の性や尊厳みたいなものが表われたらもっとイイのにって、ちょっと思っていました。
 でも、それはこれからの課題ですよ!ガンバってね!応援しています。
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