最近身体がだるくて、やる気が出ない。
梅雨の時季特有のお天気の影響なのか、それとも私がよく発症する<サボリ病>なのか‥?
とにかく食事を作るのが億劫で、一昨日と昨日のお昼は、続いて外で食べることにした。
一昨日(30日)は、私のお気に入りの、家から歩いて行けるフランス料理のお店、「ビストロ・ド・ヨシモト」に行った。
「ビストロ・ド・ヨシモト」は、お気に入りとは言え、行くのは久しぶりだった。
なので私は、その日の料理を(出される料理は、美しく盛り付けられているはずだから)写真に撮ろうと、デジカメを持って張り切って
出掛けた。
窓際の席に坐った私は、料理が出てくるまでの間に、早速、窓際に置かれた花を前景にして、庭の様子を撮ろうとした。
ところが、いくら前景にピントを合わせようとしても、前景がボヤケてしまうのだ。
「おかしいなあ!?何かデジカメに不具合でも起こったかな?」
そして、美しく盛り付けられたオードブルが出てきてそれを撮ろうとしたとき、私は<デジカメの異変>を確信した。
何度試みても、料理にピントが合わない!
メカに弱い私はどうすることもできず、明日にでもデジカメを買った「ヨドバシ・カメラ」で見てもらおうと、料理の撮影は潔く諦めた。
そして代わりに、室内と、ガラス越しのお庭の様子だけを、撮っておいた。
行きは雨模様だったお天気も、帰りにはスッカリ晴れてきて、ビルのガラスの壁面に、他のビルの影が映っていた。
昨日は、お医者さんで、心臓のエコー検査をしてもらう日だった。
心エコー検査は、結構時間が掛かって邪魔くさいけれど、仕方ない。
幸い検査の結果は問題がなく、私はその足で梅田に出てヨドバシカメラに行き、カメラを見てもらった。
事情を説明すると、店員さんはなんなくカメラの設定の間違いに気付かれ、直してくださった。
「これで、料理の写真もバッチリ撮れる!」
私はルンルン気分で、阪急三番街にある「生尾(イクオ)」に入った。(「生尾」も私のお気に入りのお店だが、最近は専ら32番街の「生
尾」にばかり行っている。)
久しぶりに入った三番街の「生尾」だったが、内部のしつらえはとても感じが良かった。
料理がやって来た!
私は直してもらったデジカメで、満を持して写真を撮ったが、1枚(左)は何故かピンボケになってしまった。 (右は「竹そうめん」)
食事を楽しんだあと、ちょっとした買い物をするために、阪急百貨店の10階に行った。
買い物を済ませて下の9階を見ると(9階と10階は吹き抜けになっている)、9階のお祭り広場では<ハワイフェスタ>をやっていた。
そしてそこでは、関西学院の女子学生たちが、<フラダンス>を優雅に踊っておられた。
彼女たちの、柔らかい腰の動きと笑顔が、とってもステキだった。
~出番を待っている他のグループの後ろ姿~ (時間がなく、彼女たちの踊りを見られなかったのは残念!)
なんということのない日常ですが、「楽しそう!」と言っていただいて嬉しいです。