27日、お医者さんの帰りに中津公園に行った。
この間から心待ちにしている芍薬の花が、そろそろ開き始めているのではないかしら、と思って。
でも、この日の芍薬のつぼみも、以前よりは少しほころびかけている程度で、開花にはまだまだ掛かりそうだ。
パッと開く牡丹に比べて、芍薬はずい分慎重派だ。
一番つぼみが解けかけている芍薬
牡丹の方は、ほとんどが散ってしまっているが、この日、黄色い牡丹だけが花を開いていた。
~芍薬の他の公園の花たち~
公園の端っこで一番遅く咲く八重桜も、もう、ずい分花を落としていた。
色とりどりのチューリップが未だに公園を彩っていたが、この日はピンクの花に目が行った。
パッと見た目には鮮やかに咲いているように見えたが、よく見ると、花が開ききってだいぶ盛りを過ぎているようだ。
藤の花が青空をバックに、まだ美しく咲いていた。
白と黄色のアイリスが、仲良く並んで咲いていた。
花ではないけれど、銀杏の可愛い若葉の向こうの空。
公園の外では、ツツジを初めとして色鮮やかな花が、今を盛りと咲いている。
マンション近くになると、この間も載せたミナガヒナゲシが、相変わらず可憐に咲いていた。
住居の前庭に植えられている木々の、緑と赤の対比が美しかったので、勝手に撮らせていただいた。(ごめんなさい。)