のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

なんか嬉しい、≪新宮晋さん≫の新たな挑戦♪ (日曜美術館・アートシーン)

2020-01-14 17:06:50 | 日記

 私が≪新宮晋(オサム)さん≫を知ったのは、ずい分以前の、やはり「日曜美術館」だった。

 新宮さんは彫刻家だが、彼が作られる彫刻は、普通の彫刻ではなく、自然の風や水の動きによってくるくる回ったりはためいたりする、動く

彫刻(アート作品)だ。

 彼は大阪の生まれ、現在は兵庫県三田に住まわれ、そこにアトリエも構えられている。

 以前「日曜美術館」に登場されたときは、三田の田んぼのあちこちに、自然の風によって動くアート作品を置くという試みをされていた。

 その作品たちが、自然の風によって様々に形を変える面白さを、私はその時初めて知り、清々しい新鮮さと感動を覚えた。

 なのでその時も新宮さんのことをブログにアップしたが、この間の「日曜美術館」のアートシーンで、再び彼の新しい試みを知って、何だか

とっても嬉しく懐かしくなった。

 彼の今回の試みは、フランスの「シャンボール城」に、『現代のユートピア』と題して、やはり動く造形作品を展示されている。

          

        後ろの建物がシャンボール城。その前の黄色の旗と水面の白いオブジェが新宮氏の作品。

 

 

           

 

           

 

            

 

 

 そしてお城の内部には、彼の今までの作品が、いろいろ展示されているようだ。

 その作品の一部を(うまく撮れませんでしたが)下に載せます。

           

 

 

             

 

 

               

                        「星空」 (2013)

 

         

 

 

 ※今回ブログを書くにあたって新宮晋さんのことをちょっと検索してみたら、彼は1937年生まれの82歳であること、日本の各所に、数々

の素敵な造形作品を残されていることが分かった。

 現在82歳の新宮さんの未だ衰えぬ創作意欲、ホントに素晴らしいなあ!と、改めて思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

        

         

         


『 2020年、初めての 〇〇〇 』

2020-01-14 15:36:25 | 日記

 今日は1月14日。

 2020年になって、もう半月近くなる。

 なのに、元旦に何ということもないブログを一つ書いてから、その後一度もブログをアップしていない。

 そこで、タイトルに書いたように、2020年になってから初めてした事を、まとめて幾つか書いてみようかと思った。

 とは言っても、大したことがあった訳ではなく、ホントに些細なことばかりで恥ずかしいのですが…。

 

 ≪1月3日≫

   1) この日新年になって初めてハイビスカスが花を開いてくれた。(またハイビスカスか!と思われるむきもあるだろうけれど、お許し

      あれ!)

           

 

 

   2) 「リハ・ステージ」で親しくなったNさんが、昨年の暮れ転んで大腿骨を骨折され、済生会病院に入院されている。

     手術が終わってもうお見舞いが可能だということで、この日、Hさんと一緒にお見舞いに行った。

            

       (上はNさんが入院されている「中津済生会病院」だが、下の部分では創建以来の歴史ある建物を残し、その後ろに新しい

        病棟が建てられている。)

 

     Nさんは、病院食が美味しくなくてなかなか食べられず少し痩せられた感じがしたが、でも明くる日から始まるリハビリをがんばり

     たいと言われていた。

     もともと膝が悪く歩くのに支障を抱えておられるNさんだが、どうか早く元気になられて「リハ・ステージ」に戻ってきてほしいと思っ

     ている。 「みんな、心配して待ってるからね!」と伝えて帰ってきた。

 

 ≪1月4日≫

    この日は、私が楽しみにしている「リハ・ステージ」の初日。 (「リハ・ステージ」については以前書いたのでここでは省きます。)

    私が「リハ・ステージ」を利用できるのは週1回で、私は毎土曜日に行かせてもらっている。

    今年は4日が土曜日で、「リハ・ステージ」もこの日が今年の始まりの日だ。

    私たちはラッキーなことに、昨年の最終日が28日の土曜日だったので、年末年始に関係なく、1週間休んだだけで「リハ・ステージ」

    に行くことができた、というわけだ。

    スタッフの皆さんの労力を考えると、4日の土曜日くらいお休みにしてあげたい気もするけれど、「リハ・ステージ」に行かないとなか

    なか体を動かさない私などにとっては、とてもありがたいことだった。

    4日ということもあって、この日の参加者はいつもの3分の2くらいだったが、参加した者はみんな元気よく体を動かし、体力の回復

    に努めた。

    「リハ・ステージ」のスタッフの皆さん、一緒に運動する同志(?)の皆さん、今年もよろしくお願いします!

 

 ≪1月6日≫

    この日は、私がずっとお世話になっているS医院の(今年に入って)初めての診察日だ。

    診察と言っても、今のところ体調(血圧その他)は安定しているので、短時間で済み、薬局でお薬を貰って終わる。

    薬局を出たのが12時前だったので、このまま歩いて梅田に出て、久しぶりの一人ランチでも楽しもうかと思って歩いていた。

    梅田にだいぶ近くなったところで、インド人らしい男性がインドカレーのお店のチラシを配っておられ、私ももらうだけと思って受け取

    った。

    でもチラシを見ると、「カレー定食850円」とある。 安い!

    最近梅田でランチを食べる適当なお店が決まっていない私は、「ちょっとこのお店に行ってみようかしら。」と心が動いた。

    男性に案内されてビルの5階にあるお店に入ると、メチャ素敵とは言えないが、マアマアの雰囲気だった。

          

 

   私は席に坐って、辛くないと言われたシーフードカレー定食を注文した。

            

            定食はこの他に、ナンとチャイ(又はコーヒー)がついた。

            味もマアマアだった。

 

   私が入ったときはまだ客は少なかったが、その後比較的若い男女のグループが続々と入って来られた。

   どうも、この辺りで働いておられる人が、ランチを食べに来られているようだった。

   私はこのお店にもう一度行こうとは思わなかったが、飛び込みで入ったお店にしてはマアマアだったかな?

 

   それよりも私は、このお店の近くにあった「ゆう」というお店に興味を持った。

   ビル街の中で、わずかでも木が植えられているのが、嬉しかった。

   そして、「ゆう」はカフェであると同時に、「ゆう工房」として焼き物作りの教室もやっているようだ。        

          

 

 

                   

 

 

             

 

 

               

              

    次にこの辺りに来たときは、一度このお店にふらっと立ち寄ってみようかと思っている。

 

 ≪1月7日≫

   この日は今年最初のコーラスの練習日。

   私が今一番楽しい時間は、歌を歌っているとき。

   自分がこれほど歌が好きだったとは、コーラスに参加するまで気付かなかった。

   歌うのは、本当に楽しい。

   今年も皆さんと一緒に、できるだけ素敵な歌声を響かせたらいいな。

   (この日の写真はありません。)

 

 ≪1月10日≫

   この日は今年初めてダンスパーティに参加した。

   去年踊ってからもう1ヶ月くらい経っているのではないかと思う。

   帯状疱疹後神経痛は、体の一部だけが痛むだけでなく、体の動き全体に影響を与えるようで、なかなか思うように踊れない。

   けれど、昨年の最後に行ったパーティでは、比較的よく体が動いてくれた。

   なのでやっぱり、ダンスは続けた方がいいのではと思うようになっている。

   この日は、Kスポーツセンターで行われたパーティに参加したが、遅れて行った私は会場に入った途端、その人の多さにビックリした。

   ちょうど「ふれ合いタイム(メンバーチェンジ)」のときだったが、順番を待つ女性の列が途切れないほど続いているのには驚いた。

         

 

   私も遅まきながら列に加わって踊ったが、お正月ボケか、年末に踊ったときより体が動かなかった。 

   まあ、ボチボチやりましょう!

   踊りを終え服を着替えに2階の更衣室に行くと、下の体育館で子どもたちが運動のレッスンを受けていた。

   可愛いのでついカメラを向けたが、ピンボケになってしまった。

         

 

 

 スポーツセンターを出て空を見ると、暮れかけた空をバックに、電柱がなかなかの存在感で立っていた。