のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

国立国際美術館の、<始皇帝と大兵馬俑展>

2016-07-20 20:52:23 | 日記

 <アート・アクアリウム展>の会場を出た私は、堂島川を隔ててすぐ向かいに、「国立国際美術館」があるを知った。

 今、国立国際美術館では、<始皇帝と大兵馬俑展>が行われている。

 

 ずい分前になるが、テレビ番組で、発掘された<兵馬俑>を見たとき、居並ぶ兵馬俑の膨大な姿に、圧倒されたのを覚えている。

 しかも数えきれないほどの兵馬俑のどれ一つとして、同じものはないのだという。 一体一体が、皆異なっているのだそうだ。

 

 現場で見ることができない私にとって、今回の<始皇帝と大兵馬俑展>は、見ておきたい展覧会の一つだった。

 そこで、アート・アクアリウム展の後、私は堂島川を渡って、国立国際美術館に向かうことにした。

 

 堂島川を渡ろうと橋に近づくと、橋のたもとに次のような説明書きがあって、美しい立派な松の木があった。

               

 

                    

 

                

 

 今は現代的なビルが林立するこの中之島界隈も、江戸時代には諸藩の蔵屋敷が建ち並んでいたのかと思うと、何か感慨深いもの

 があった。

 

 

 いよいよ橋を渡って、国立国際美術館に入る。

         

 

 

 

 国立国際美術館の展示場は、地下にある。

 エスカレーターで地下の展示場へ向かった。

        

 

 

 

 展示場に入った私は、(壇蜜さんがナビゲーターをされている)音声ガイドを聞きながら、展示物を見て回った。

 歴史に強くない私にとって、今回の音声ガイドはとっても有益だった。

 展示物は、当時の装身具や武具などから始まり、兵馬俑の展示へと続いていく。

 展示物はどれも当時の技術の高さを感じさせるもので、私は単純に「昔の人はスゴイなあ!」と感心した。

 中には思わず写真を撮りたくなるものもあったが、もちろんそれはグッと我慢して、撮影を許された兵馬俑のレプリカだけ撮った。

                      

 

               

 

         

 

 

 

 <始皇帝と大兵馬俑展覧>を見終った私は、夕食をとるために「リーガ・ロイヤルホテル」に向かった。

 ホテルのロビーの淡い緑の照明がキレイだったので、写真に撮っておいた。