「花の丘」を後にした私は、アチコチ寄り道しながら、「チューリップ園」を目指した。
道の途中で、ちょっと変わった赤色の久留米ツツジが、蕾を開き始めていた。
「水草の池」が、これもちょっと変わった緑色の水を湛えていた。
万博公園には、小規模だけど、芝桜の庭もある。
でも、係りの人の話によると、今年は芝桜の出来が悪かったとのこと。
行ってみたら、そのとおりで、マアマアまともに咲いていたのは、下の写真の所のみだった。(でも、色も1色だけで、ちょっとハゲハゲ‥。)
チューリップ園に到着。
ここでは、色とりどりのチューリップが、整然と並んで咲き誇っていた。
目がチカチカしそうだが、せっかくなので、ほぼ全部載せさせていただきます。
チューリップ園の後は、久しぶりに「日本庭園」に行ってみることにした。
私が前から見たいと思っていたミツバツツジが、日本庭園で咲いていると、係りの人に聞いていたから。
でも困ったことに、チューリップ園に着いた頃から、私のデジカメが電池不足のサインを出し始めた。
そして、チューリップ園を後にする頃には、スッカリ電池が無くなってしまった。
私は、カメラをいったん閉じてしばらく待ってから、1枚ずつシャッターを押すしかなくなった。
でも最終的には、それも全く出来なくなってしまった。
そんな中で、やっと撮った何枚かの写真を次に載せます。
最初は、日本庭園の入り口付近に、鮮やかに咲いていた「キクモモ」の花。
日本庭園に入って、振り返って見たキクモモ。
万博公園全体もそうだが、日本庭園の小路の周りには、心地よい緑が広がっている。
歩いていると、もう藤の花が咲き始めていた。
なかなか見つからなかったミツバツツジをやっと見つけた。
でもその頃には、電池がスッカリ無くなって、なかなかシャッターが押せない。
何度か失敗して、最後にやっと撮れたのが、下の写真。
(でもピントを合せたりしていると又シャッターが押せなくなってしまうので、とにかく撮ったというだけの、ピンボケの写真になってしまった。)
日本庭園には、この他にも、ドウダンツツジや八重桜などが、とっても綺麗に咲いていたが、写真に撮るのは諦めるしかなかった。
心残りだったが、致し方なし!
やっぱり、電池を買っておかなければいけないな‥と、今まで何度もした後悔を繰り返しながら、私は公園を後にした。