のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

恒例の‥大川端 “お花見同窓会”

2012-04-11 17:56:09 | 日記

 昨日(10日〈火〉)は、桜ノ宮・大川端での、恒例のお花見♪

 

 小・中学校の同級生で、卒業後大阪に出てきて仕事をし家庭をもって、そのまま大阪に住んでいる人は、かなりの数にのぼる。

 その中の何人かで、桜の季節になると、大川端でお花見をするのが、ここ数年の恒例行事になっている。

 

 昨日は、私を含めて、5人が集まった。

 Aさん、Tさん、Sさん、それに昨日は(このところ参加できてなかった)Oさんも久しぶりに来られて、賑やかなお花見となった。

 この歳になると、とにかく元気で集まれることだけで、無上の喜びだ!

 

 昨日はまず梅田のデパートで“お花見弁当”(ちらし寿司とおかずの2段重ね、1890円也)を買って、JR桜ノ宮駅に向かった。

 桜ノ宮駅の改札を出ると、すぐ目の前に満開の桜が広がって、私たちを迎えてくれた。

                  

 

 桜を両脇に眺めながら、源八橋に向かう。

 源八橋から見下ろす、大川両岸に連なる桜並木は、いつ見ても、ほんとうに素晴らしい!

                  

 

                 

 

                          

 

 昨日は花曇りのお天気で青空は望めなかったが、でも桜はまさに満開だった。

 

 川面に垂れた桜の枝も、なかなか風情がある。

                 

 

                          

 

 源八橋を渡って、帝国ホテルがある対岸の、いつものお花見ポイント(と言うか、桜を眺めながら食事する場所)に向かった。

 

 私たちの頭上には、溢れんばかりの‥桜。

                     

 

 桜のトンネルをくぐって帝国ホテルまで行き、ホテルの敷地内の一隅を食事場所と定めて、お弁当を開いた。

 お弁当(今回のお弁当は、ホントに美味しかった!写真に撮らなかったのが悔やまれる‥)を食べながらお喋りすることの、なんという楽しさ!

 もちろん、食い気とお喋りにだけ、うつつをぬかしていた訳ではない!

 周りの花たちも、シッカリ眺め、楽しんだ。

                   

 

                  

 

                   

 

 食事しながらのお喋りだけでは足りないので、私たちは帝国ホテルの喫茶店に場所を変えて、お喋りの続きをすることにした。

 なにしろ、小学校からの同級生‥お互い、イイところも悪いところも全て、先刻承知!

 何の遠慮が要るものか!

 という訳で、お喋りに限りはないけれど、それぞれに家の事情もあり、ある程度で切り上げて、あとは次回のお楽しみということにした。

 

 私は皆さんのお喋りを聞きながら(もちろん、私も大いにしゃべったが)、どの人もいろんな困難にぶつかりながら、それを克服しつつ生きてこられ、

今も生きておられることに、心動かされ、大いに勇気をもらった。

 幼なじみって、本当にイイものだ!

 みんな、来年もまた、元気で会おうネ!(私も、元気でいなくっちゃ!)

 

 帰りは、行きと同じコースを逆もどり。

 源八橋の上で、再度大川河畔の見事な桜を眺め、私はやっぱりシャッターを押さないわけにはいかなかった。

                

 

                   

 

              

 

                    ←桜の遥か向こうに、大阪城がうっすらと見える。

 

 帰ってから私は早速、この日Sさんから貰った和菓子を、Tさんから貰ったハーブティと一緒に(貰ってバッカリや!)、いただいた。

                        

 

 和菓子は、私たちのふるさと・島根県の、松江の銘菓‥「日の出前」

 私がこの和菓子をいただいたのは初めてだったが、薄めの甘さの上品な味わいだった。

 「日の出前」は、かの河井寛次郎氏の命名だとか‥。

 

 私は、美味しい和菓子とお茶を楽しみつつ、見事な桜と楽しい友との語らいの余韻に、しばし浸っていました。