「大吉」の効力を信じます

大丈夫？
日に日に元気なくなってるように見えるけど…

言われてハッと気付きました

「私たちが落ち込んだらあかん
被災地に元気を届けるんや！」

そう、豪語しておきながら、
日々のニュースや現状を知るにつれ
知らず知らずのうちに落ち込んでいたのは、私でした

これではイカン！

そう奮い起こし、日常を取り戻すべく、
そう、日常と言えば「仕事」
仕事と言えば、まずは「営業」
営業活動、再開です！

…とは言っても、スグにはいつもの流れには戻れず、
やっぱり行ってしまいました

逆瀬川周辺の営業まわりのその前に、

“パンパン”

被災地に向けて
亡くなった方々のご冥福と
行方不明の方の無事と
今を必死に生きる人の明日を祈って…

自分に向けて
私も今日から頑張ります！

お参り、です

帰りがけ、寺務所に立ち寄りご住職にも挨拶
「こんな時にわざわざおいでくださって、
　ありがとうございます」
私よりも深々と頭を下げて下さるご住職
「私たち皆が、共に、力を合わせて頑張っていきましょう」

はい！共に。
何だかやる気が出てきました

そして、帰りがけ、ふと思い立ち、
何年かぶりにおみくじを引いてみました

「大吉」
“全てにおいて良き方向に向かうでしょう”

この文言は私個人ではなく、
これからの日本に向けてのメッセ―ジ
そうなることを信じます

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TEL　0797-91-2260（平日8:30～17:00）
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このささやかな日常

「生きてるんだから、がんばらんと！」

そう言って、晩夏の東北、
大曲の花火のツアーに
申し込んで下さるお客様がありました。

東京のホテル予約をお願いした東日本担当の営業マンさん、
わずか１室だけの手配依頼だったのに、
ＦＡＸの回答書に、こんなメッセージが添えてありました。

「こんななかに新規のご予約、とても嬉しかったです」


何ができるのか？という問いに
答えはあまりにもカンタンでした。

日常を送れる状態にある私たちが、
まずは日常を取り戻すこと。
つまりそれは、
仕事を含めた生活をきちんとすること。

誰かの日常が、誰かの日常につながっているのだから。

そのうえで
「生きてるんだから…」
「こんななかに…」

ささやかな日常を送れることへの有り難さ、
その発信・受信に敏感でありたいと思いました。

私にとっては夏の代名詞ですらある「秋田・大曲の花火」。

今年もたくさんのお客様をつれて帰ってきましたよ、
この夏、そう胸を張って、東北の方々と再会したい。

そのためには、仕事仕事です！

…というわけで、このブログも明日より日常に戻ります。
またよろしくおつきあい下さい。


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、ですよね・・・でも

、ですよね・・・でも生きています
私たち

生きていきましょう、生きている限り


どうみても地球規模です
今回の災害は…

だから、私たちは、たまたまの奇跡で
生きています
いえ、生かされました
だからこそ大きな試練を、受けおったのです

逃げてはいけません


この度は、いよいよ
戦争を知らない、
私たち世代が、踏ん張る時なのでしょう

阪神大震災さえ、もはや机上の若者と共に
頑張ります


地球人として、前を向きましょう

生きている限り「楽しみましょう」「笑いましょう」

不謹慎って・・・だって私たちは今、生きているのです

謳歌してはいけませんか

『生』を謳歌しましょう、その先に
ようやく未来はある、と信じたい


こうしてうそぶきながら
人類は何万年をも生きてきたのかもしれません


・・・と、自身にはったりかまして

今日も日常をいきます

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日本への祈り～世界中からの応援メッセージ～

世界中から被災した人々への応援メッセージが
続々と届いています
思いは、届く、そう信じて・・・


「日本の人々を助けよう
共に祈ろう、よりより明日が来ることを信じて」

「亡くなった方が安らかに休めますように
未だ生き埋めになっている人が一人でも多く救われますように
放射能漏れが止まりますように」

「日本は絶対この災害から復活する
なぜなら日本には立ち上がるパワーがあるから！」

「日本が以前のように素晴らしく、美しく、
驚くほど素敵で輝かしい国に
一日でも早く戻ることを祈っています」

「みんなで助けよう
違う国に住んでいるかもしれないけど、
みんな一つ、僕たちは地球市民だ」

「日本が一番逆境に強い国だってことを
歴史は証明している
彼らは立ち直るよ
彼らは、僕たちを必要としている」

「日本へ祈りを
今日も明日も、祈りを捧げ続けよう！」


今この瞬間も様々な悲劇が起こっています

それでも、私たちに出来ることは、
被災地に向かって、祈り、思いを届け、節電をし…
「些細な事であっても自分たちに出来ることをすること」
だと思います


太平洋沖地震発生から週が明けて営業初日を迎えました
それどころではないだろうか…
思いが揺れる中、営業時間を迎えました

プルル…　プルル…

鳴りました、あ、また電話です！

私の思いを振り切るように、
お客様の声が電話口から届きました


東北から関東まで広範囲にわたるこのたびの地震被害に、
旅先でお世話になった方々のお顔が次々と浮かんできます

三陸沖は何度となく訪れた、私にとって特別な地
あの潮の香り、波の音、海の幸、
地元の方のあったかいもてなし
思い出せば出すほど、心がしめつけられる思いです

だからこそ、かつての姿を戻してほしい

私たち旅行業が出来る支援は、

たくさんのお客様と共に再び東北・関東へ旅に出ること
そして笑顔と元気を届けること

そう、信じています

いつか旅を通して被災された方々に
恩返しできる日が一刻も早く来ますように

そして、被災地の方々に笑顔が戻る日が
一日も早くやってきますように

切に願い、祈り続けたいと思います

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心を痛める暇があったら、

今の気持ちを表現するのは、簡単です
書きたいことがたくさん溢れてきます

でも書けない
言葉を選んで、そろり、そろり
でも無理だ、やっぱり
心がひりひり痛い


この未曾有の自然災害を前に
かくも私たちは儚いものだったのか、
愕然とするばかりの、この３日間

３日間
私は何もしていません


今日、銀ステに届いたお客様からのメール

～そのまま転送しています～

(このメールは、友人・お取引先等に関わらずお送りしております。)
皆様
以下は関西電力に勤務している知り合いから送られてきました。
ご協力を宜しくお願い致します。
―――
関西地区にお住まいのみなさん。
東北三陸沖大地震に伴い、関西電力が東北電力への
電力提供を始めました。
少しの節電でも立派な支援になります。
電子レンジや炊飯器などさしっぱなしのコンセントを
今日だけでも抜き、
一人一人が出来る節電のご協力をお願い致します。
―――
(企業にお勤めの方は、より多くの方に広めることができますので、
このメールをできる限り広め、被災された方々に、
少しでも支援が出来ればと思います。
何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。
赤十字社から等の募金も大変有効的です。




銀ステ追記：これはチェーンメールというものです。
　　　　　　良し悪しは取捨選択下さい。
ただ私たちは、善意に受けることにしました。
　　　　　　＊詳細は関西電力HPでご確認下さい。


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