気の向くままに、旅の様子を載せていきます。
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残念ながら寺院内での写真がないまま、約2時間の寺院巡りを終えて帰路につきます。
こうして抱きついてきます。人懐こい彼女たち。どこでもこんな感じ。でも男の子はこんな訳にはいきません。やはり女の子は可愛い。
ここで何時間眠っているのでしょうか。石が冷たくて気持ちいいかも。あちこちで見かける姿でした。
ようやく全貌の一部が見えるところに登ってきました。3000もの寺院がひしめき合っているという世界最大の寺院建築群だといいます。殺生が御法度のジャイナ教。生きものは、なかなか生活の中に入ってこないという。野菜でもジャガイモ、タマネギなど土ものは掘り出す時虫を殺すかも知れないといって食べないそうだ。よって農業には不向きな彼らは、商売、商才に長けているそうです。そんな彼らの寄贈で寺院はどんどん増えているとお聞きしました。
後ろ向きに座らされての帰り道は何とも怖いのです。何事もそうですが「先が見えない」のは怖い。ちょっと誇張していえば、惰性でどんどん飛び下るんですから、ひとりが足を踏み外したら、どうなっちゃうの、なんてよからぬ妄想にとりつかれたりして。
肩で担がないんだ。女性の頭は強い。首も強いのか。
後ろに見える白装束のご婦人、ほいほいと下る私たちの後を、素足でどんどん駆けてきます。
お山下りに約1時間、諸々の体験ができて楽しい参拝になりました。