この日は格浦バスターミナルからスタート。
ターミナルと言っても、こんなマートの建物の前。
前日夕方の濃霧が相変わらず続いていました。ちょっと肌寒いしー。
「来蘇寺(ネソサ)」と書かれたバス発見(・∀・)v
時刻表を見るに1日5~6本しかないのでご注意を。
来蘇寺は扶安(プアン)からチュルポまわりで行った方が本数多いようです。
途中、キノコのカタチしたお店を横目に走り・・・
バス停の向こうにチュルポ湾の干潟が見えますでしょうか。
キムチさんと「素敵なバス停やね~」と話していました。
早くも潮干狩りしている方もチラホラ。
そして来蘇寺(ネソサ)到着。
バス停から少し歩けばお土産物屋さんが並んでいて、その先に一柱門。
ここからずーっと600メートルもモミの木が並んでいる道を通ります。
ここパンフレットを読むに「参拝者に一層静けさを・・・」と書かれてあるのですが、
男性の低い声で説法みたいなテープが流れていて、ちょっと不気味・・・。
しばらく行くと「チャングムのロケ地」看板発見(・∀・)v
その案内通りのアングルで写真撮って見ましたが、どのシーンか分かりますか?
さすがのキムチさんでも分からないって言ってたなぁ。。。
天王門。
樹齢1000年になる堂山木。立派でした。
ご覧の通り三方を山に囲まれ、緑豊かな中にあるので、
ここでテンプルステイするのも良さそう・・・?
ただしここは”トレッキング”付きのテンプルステイなんだそう。
何処を歩くのか知りませんが、私はあの裏山でこの後に半死することになります(苦笑)。
朝鮮時代中期に建設された大雄宝殿。
変わった造りになってるそうですが、時間ないのでお参りのみ。
扉のところに彫られたお花(レンゲ、菊、牡丹など)の彫刻が美しいようです。
あとパンフレット読むに、建設中に枕木を1本居眠りのために盗まれてしまい、
大工が1本足りないと嘆いたけど、僧侶は諭してそのまま造らせた。
だから今でもある場所の柱が1本足りなくて、未完の建物とされているそう。
これら帰国後に知った情報なので、見事に見落としています^^;;;
第一目的は直沼瀑布だったもので・・・。
銅鐘と、その鐘を置いた梵鐘閣。
この近くにお寺のお土産物屋さんがあり、そこでいくつ購入。
バンダナのデザインがカッコ良くて買っちゃったんですけど、
聞けば信者さんがそれを首とかに巻いてお参りするものらしいです。
ま、日本で巻いてても分かんないし良いや~。
直沼瀑布へ行く道が分からなかったのでスニムに聞いて・・・
このときは、あんな過酷な山登りになるとは想像もしていませんでした。
てか、肌寒くて長袖着込んでたし(笑)。
●当日の行動はコチラ●
「新緑の全羅道の旅(その4)」