500 MILES (ch.o1)

俳優チェ・ミンシク氏ファンが綴る覚え書き+韓国旅+勉強ブログ。

『CRYING FIST』 at KYOTO

2006-05-21 | 映画『クライング・フィスト』(拳が泣く)
5月27日から、いよいよ我が街・京都で公開です。
東京より1ヶ月遅れ、、、まぁ早い方ですかねぇ。。。

京都シネマに前売りを買いに行ったら、
リュ兄弟のサイン入りポスターが飾られていました。
(一緒に来日されてないはずなので、別々に書かれた模様)
リュ・スンワン監督は「action maker」と書いてはります。(もうすぐ韓国ではスンワン監督+主演作品が公開。もちろん超アクション!)


ところで、この日本版ポスターのデザインがどうも好きになれません(素直に告白)。韓国版ポスターが良かったからなぁ、、、2人が肩組んで笑ってるやつです。
あ、『パイラン』の日本版ポスターでも、2人は引き離されていましたね(苦)。こないだ全州で韓国版ポスターになった「あの2人の表情がたまらなく良い!!」とファンの方々と話してきたところなんですが。


でもキャッチフレーズは、
「過去と闘え、未来と闘え」(과거와 싸워라, 미래와 싸워라)
これサイコーッスよ、、、(涙)。

韓国版では「胸を泣かす拳一発」ってのが印象に残っています。ワタシは最初字幕なしで観たのにも関わらず、主人公2人のリアルな演技に心が震えましたよ、、、。


原題『拳が泣く』。
このまま邦題になるかと思っていましたが、、、。
かつて『太極旗を翻して』(原題)が『ブラザーフッド』(韓国以外での題)になったのと同様、”拳が泣く”という言葉には韓国人ならではの深い想いが込められているのかも。