のあ助日記

以前はダイビングと旅etc.の日記。
今は登山と旅日記♪

丹沢山・蛭ヶ岳 2019.11.16-17

2019-11-23 | 登山・トレッキング♪

時々一緒に山歩きをする埼玉のかわいい女子に『神奈川県の百名山と最高峰に登ってみないか~い♪』とお誘いして行ってきました。
神奈川県民の私は丹沢大好きですが、いつも日帰りで塔ノ岳までなので、今回は初めて1泊して丹沢山、その先の蛭ヶ岳まで♪

いい天気だったから、秦野駅前のヤビツ峠行のバス停は長蛇の列でした(笑)
私たちも臨時便2便目(!)に乗ってヤビツへ。
まずは表尾根をえっちらおっちら。


表尾根は富士山がキレイに見えます。
激しいアップダウンもこの絶景で元気が出ます。

二ノ塔の前か後か忘れましたが、たぶん先月の台風の影響で一か所登山道が崩落している箇所がありましたが、ロープが張られているので慎重に歩けば問題ありませんでした。

三ノ塔付近から、烏尾山(手前真ん中)とその先の塔ノ岳(奥真ん中の一番高いところ)を。そして初日は塔ノ岳の後ろにある丹沢山まで!
こう見るとまだまだ道のりは長いですね!
そんな表尾根がたまらなく好きです。


前回が安達太良ののんびり登山だったので、久々のガッツリ登山に二人とも少し疲れて、丹沢山にある「みやま山荘」さんに到着してから少々昼寝。。。
昼寝している間に、富士山の肩に落ちる夕日を見逃すという失態もありつつ(笑)、ビールを飲んで美味しい夕飯をいただき、すぐに寝ました。


翌日。
山荘前からの景色。朝の陽がとてもキレイでした。


百名山18座目。丹沢山。
泊まりたかったみやま山荘さんにも泊まれて、丹沢山にも来れてこの時点で結構大満足で、蛭まで往復する予定だったけど、このまま蛭に行かずに帰ろうか~なんて誘惑が…!
でも折角ここまで来たし~と気持ちを奮い立たせました。


朝陽に照らされた富士山もキレイでしょ。


丹沢山から蛭ヶ岳は一部クサリ場もあってテンションが上がり(笑)、それ以外は整備された登山道で難しいところは一切なく。
アルプスの山々に較べれば標高は全然低いけど、沢がたくさんあって切れ落ちている分、天空散歩のような気分を味わえてとても気持ちいい山行でした。

だんだん近づいてくる富士山がとても感動的で、気持ちを奮い立たせて蛭に向かって本当によかった。
たまには登山者も入れて撮ってみる。



そして蛭ヶ岳。
神奈川県の最高峰です。
神奈川県民のワタクシとしては必ず来たいと思ってた憧れの場所。やっと来れて感無量。


富士山が本当に近い♪♪♪
いい天気だし、最高だぜ。


左に富士山、右に蛭ヶ岳。蛭の姿はこんもりしててあまり格好よくはないけど(笑)、景色は最高でした。


左が丹沢山、一番右が塔ノ岳。塔ノ岳からは大倉尾根を下山しました。
ちなみにこの2日間の天空散歩で、江ノ島、三浦半島はもちろん、その先の房総半島まで見え、横浜みなとみらいの高層ビルも見え、更にはスカイツリーまで見えるという絶景ぶり。



丹沢の紅葉は山の上は終盤に差し掛かっていましたが、見下ろすと、赤と黄色の絵の具を点々と置いたような紅葉が見れました。
なんだかほっこりしました。



初日の秦野駅前のバス待ちでビックリしたけど、塔ノ岳から先は登山者も少なく。
私も含めて丹沢は日帰りになりがちだけど、1泊して奥まで来るべきだな~と実感した二日間でした♪
今度は蛭の先にも行ってみたいぞ。
丹沢、最高だ!



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